2019.03.26

コンビニ食で気をつけたいこと


こんにちは。
レオヴィスタバスケットボールクラブでアシスタントコーチ兼、筋トレをこよ
なく愛する栄養おたくの関口若菜ことわかちゃんです。
今回は、トレーナー目線で食についてお話しさせて頂きます。
私たちの身体は、食べたもので作られています。
選手は日々、『何を食べるか』という選択を行っていると思います。
身体に良いものを選び、且つたくさん食べることがパフォーマンスの向上に役
立つことは、トレーニングキャンプを通じて感じていますよね。
しかし、保護者の方も毎食手作りで野菜やお肉を満遍なく栄養バランスの整っ
た食事を作るというのは大変ですし、コンビニを利用する場面も必ず出てくる
と思います。
私自身大学時代、菓子パンやお菓子ばかりを食べていた結果、貧血で思うよう
に身体が動かなかったり、すぐに息切れしてしまう状態が続いた時期がありま
した。
トレーナーの指導の下、食事を見直すことで改善されましたが、それまでは食
事がここまでパフォーマンスに影響するとは微塵も思っていませんでした。
食事の記録をつけるように言われ、ノートを見返してみたらひどい内容でした

朝、プリン。間食にチョコ。お昼はパスタとアイス。練習前の間食にゼリー。
夜はレトルトのカレー。などなど… 
笑えないくらいひどいです。
もっと早く知れていたら…、同じ思いをアスリートにしてほしくない…と思い
、社会人になってから資格取得のための勉強を始めました。
その中で、年齢に関係なく食事がアスリートの身体をつくり、パフォーマンス
に影響することは紛れもない事実だということを再確認しました。

基本的に、ネットや本に書かれているのは『何を食べれば良いのか』
ということだと思います。
たくさんの情報が飽和していて、たくさんの選択肢があります。
私は、トレーナーとしてお客様に食事のアドバイスをする際は、日々の食事傾
向をお聞きして『どのような食べものを控えることが大切か』ということから
お伝えします。
そこで、今回お伝えするのは生活から切り離すことのできないコンビニ食につ
いてです。
選手にとって、コンビニ食のどの部分に問題があるのかを考えてみましょう。
下記は、コンビニでのご飯の一例です。

〜Aさんのお昼ご飯〜
メロンパン
カツサンド
からあげクン
ツナマヨおにぎり
コーラ
〜Bさんのお昼ご飯〜
バナナ
納豆巻き
豚しゃぶサラダ
ゆで卵
オレンジジュース


ふたりの食事内容をみて、なにか感じていただけましたでしょうか?
一番着目してほしいのは、『食材の原型(素材)が分かるかどうか』です。
Aさんの食事はどれもかなり加工されています。人工的な添加物を使用してい
たり、日持ちをよくするための保存料が使用されている可能性が高くなるため
、身体への負担が増えます。
一方、Bさんの食事は素材が分かるものが多いので、胃腸への負担も少なく、
スムーズに体内でエネルギーとして利用されます。
添加物を摂取すると、異物が入ってきたぞーと身体が検知して『解毒』作業が
行われます。(じつは結構身体に大きな負担になっています。)
しかし、より自然に近いものを食べることによって、『解毒』に費やす時間を
疲労回復や身体作りのエネルギーに当てることができます。
添加物は完全に悪者ではありません。
エナジードリンクやゼリー飲料なども一概にだめとは言えませんが、身体への
負担を考えると選択するものは変わってくるのかな、と思います。
選手のみんなはまだまだ若いので、食事による身体への影響を実感しにくいと
思いますが、『正しい選択ができる知識を持っている』ということが必ず今後
のアスリート人生に役立つと思います。


準備運動や練習後のストレッチ、学校の勉強、私生活面と同じように、食事に
も気を遣えるのが一流のバスケットボール選手への一歩だと思います。
お父さんやお母さんに任せっきりにせず、たまに自分でおにぎりを握
ってみるとか、そういった体験も大切です( ´ ▽ ` )ノ
何事もまずは興味を持ってチャレンジしてみると、なりたい自分へ近
づけるかもしれませんね!


今回はコンビニでご飯を選ぶときの基準のひとつとして、加工品であるかそう
でないかについて書かせていただきました。

他にも栄養バランスや、おすすめの食材などを今後お伝えしていければいいな
と思います。
食事について気になること、ご相談などございましたらお気軽にお声がけくだ
さい♪