【卒団おめでとう!】

こんにちは。

BBクラスを担当しております、金子です。

早いものでもうこの時を迎えてしまいました。

共に戦ってきたメンバーとの別れ本当に辛いものがあります。

しかしまだまだ中学生、これから新しいこと楽しいことたくさんあると思うので大いに楽しんでこいという気持ちと入り混じって複雑な心境です!!

さて私の感情はさておき

保護者の皆様、卒業生の皆様、中学校卒業・L E O V I S T A卒団おめでとうございます。

3年前、思い返せばちょうどコロナの終焉するかしないかの時期で活動が思う通りにできていない時期に、11期生の皆様にはトライアウトや体験に来てもらっていたことが思い出されます。

そんな活動が制限されている中で入団し徐々に規制が緩和され活動ができるようになったこの11期生の世代の子達は改めて規制なく活動ができることが当たり前ではないことを一番痛感できた代ではないでしょうか。

女子はこの年はトライアウトを実施しておらず、Jrから上がってくる子や経験者がいる中、中学からバスケットを始める子がいたりとてもバラエティー色豊かな世代となりました。

途中入団、退団が非常に多くまたメインコーチも変わってしまい安定した環境が提供できず本当に申し訳ないと思います。

しかし、そんな環境の中で決して止まることなく日々の練習に明け暮れバスケットに没頭してL E O V I S T Aとしての歴史を継承してくれた11期生の4人を心から尊敬いたします。

ありがとうございます。

今の取り組みは他のチームには負けていない自信があります。

ですので、この3年間やり通したことを胸にまた新たに高校での3年間全力でやり続けて欲しいと思います。

そして男子

男子は1年目でJr Winter、2年目で全クラという千葉県でチャンピオンを取るという経験をして3年目自分たちの代。

かなりのプレッシャーがあったと思います。

いや、かなりプレッシャーをかけてしまっていたと思います。

そんな中で、春季リーグの敗戦から、チームとして中々機能せず統制が図れなかったのは間違いなく私に責任があります。

今年はチーム内での揉め事も多く中々バスケットに100%集中できている時期が短っかたた代ですが、逆に人として成長できる時間に費やした素晴らしい時間でした。

実際のところは自分たちで話し合い解決し過ごした時間はバスケットの時間よりもとても貴重で有意義な時間かもしれません。

バスケットでもポテンシャルとしては今年も十分、県で一番を取れる可能性はあったわけです。

しかし、その力を継続して出すというのが一番シンプルで一番難しいです。

まさにスローガンの「POUND THE ROCK」継続の力です。

卒団生の皆さん、みんなは可能性を秘めています。あとは継続して自分の力と可能性を磨き続けられるかです。

この先の人生、より競争が激しくなります。

まずは自分のことを一番に信じてとにかく努力を継続してください。

言い訳せずに人のせいにせずにとにかく挑戦してください。

我々L E O V I S T Aは挑戦者を心より応援しています。

そして闘うだけ戦って疲れたら是非息抜きにレオヴィスタに顔を出してください。

みんな卒業生は振り子が恋しいと言って帰ってきます!笑

私はLEOVISTA を立ち上げた時からバスケットだけでなく人間性の成長を目標に指導を行ってきています。

スポーツで養われるおもてなしの心や礼儀礼節は社会人となっても必ずプラスになるからです。
取り組み方などはバスケット以外においても必ず活きてきますし困難がある中でもやり切る力は必ずどのステージで皆さんの心強い味方になってくれるでしょう。

 

そして、最後になりましたが保護者の皆様3年間本当にありがとうございました。

保護者の皆様の協力なくしては、この3年間やり続けるのは不可能だったと思います。
本当に長い長いL E O V I S T A生活お疲れ様でした。
そしてこれからのお子様の高校でのチャレンジも応援してあげてください。

皆さんと共に闘えた事心より感謝致します。

どうもありがとうございました。