【競争】

こんにちは。

BBクラスを担当しています、金子です。

暑い暑い夏からいきなり涼しくなり、嬉しい気持ち半面と日本大丈夫かと不安のなる気持ちと少し複雑な気持ちです。

そんな9月月が終わりいよいよ10月に入ります。

10月に入るとBBクラスのメインゲームであるJr Wineterccup ニ次ラウンドが開始されます。そしてU15CLUB BASKETBALL TOURNAMENT(通常全クラ予選)もです。

いわゆる結果にこだわる時期になりました。

中学生年代なので基本育成の観点で指導していますが、育成だからと言って勝ちに拘らないわけではありません。

勝ちに目指すことによって競争心などの育成ができるからです。

ただ価値を目指すということはプレーが限定的になり選手の幅は広がらなくなります。

具体的に言いますと、例えば勝つためには大きい選手がよりインサイドのプレーを多くしなくてはいけません。

その選手の伸び代としてはもちろん外のプレーも出来た方が選手の幅は広がりますが勝つためには中でプレーするしかありません。

なので私は基本大き選手も小さい選手も同じ練習を年間通して行います。

それは試合期も変わりません。

がこの時期の実は戦術の中でポジションを固定することがあります。

ネガティヴな話ばかりしますが、ポジティブな話もあります。

ポジションを固定することにより判断することが減るので、選手としては単純にプレーしやすい。

プレーしやすいということは成功体験が生まれやすく自信につながるからです。

小さな競争の勝利から大きな勝利に繋げてきことが大事であり、ギャンブルのようにいきなり大勝ちすることはスポーツではありません。

 

対面的にはそう見えることあるかもしれませんが、実際は本当に毎日の小さな積み重ねが大きな結果を産むのです。

だからこそ毎日の練習での競争は必須でどの練習でもチームメートに自分に負けてはいけません。

とにかく競争心を持って勝ちに拘るということです。

それができる選手、チームが相手にも勝つことができます。

耳が痛い話になるかもしれませんが、このスポーツの世界に平等はありません。

なので努力した量を測ることは出来ません、

結果コートの上でのパフォーマンスがものを言います。

勝ちたければ血の滲むような努力をすることが最低条件です。

それだけの努力をした上で、コートで結果が出せるかどうかになります。

コートで結果が出ない選手は,,,,,,,

ごめんなさい。

結果が出るまで努力しろ

それだけです。

勝てるまで努力しろ

もうその一択です。

ここは学校ではありません。

スポーツで上を目指す選手の場所です。

努力をできない選手を応援する場所ではなく、努力できる選手が競争する場所です。

よって言い訳=敗北を意味します。

 

話が長くなりますが、我々が全国大会に向けてできることは努力のみです。

言い訳無用の大会が始まります。

 

1戦1戦全力で闘いますので是非男女とも応援よろしくお願い致します。