【限界を超えた量と向き合うこと】

こんにちは。

BBクラスを担当しております、金子です。

早いもので25年を迎えたと思ったらもう2月が終わります。

 

あと1ヶ月で3年生とはお別れになってしまいますし2年生はすぐに全国に向けた戦いが始まりきっと気づけば受験になっているかと思います。

そんなみんなが知っている時間の大切さについてお話ししたいと思います。

昨今、量よりも質の大事さを重要視している時代の流れになっているかと思いますが、もちろん私も質が大事だと思います。

しかし、質の前にまず量をこなさないと質なんてものはわからないというのが私の結論です。

例えばです。

シュートに関しても質の高いシューティングの前にまずはひたすらシュートフォームを確立するために腕が上がらなくなるほどシューティングをします。

そうするとだんだん疲れてくるので力をかけないでシュートする方法や感覚を自ら学び始めるのです。

それが質に変わっていきます。

きついことをやっているから何が楽かわかる。

楽しか経験していなかったら何が楽なのか効率が良いのかがわからないってことです。

これは子供達も現在活動が徐々に制限されている中で単純に量をたくさんこなせばまずほとんどの人より上に行くことができます。

昔は朝練から夜遅くまで永遠と強制的に練習させられているチームが多くあったので量自体に大きく差はありませんでしたが、今の時代は量が制限されているからこそそこを多くやれば他のチーム選手より上にいけるということです。

我々大人の世界もそうですよね。

ライフワークバランスを多く唱えられていますが、むしろチャンスでたくさん仕事をした方が単純に勝てる。
みんなが休んでいる間に学ぶことができればより多くのスキルを習得することができ、仕事がより効率的になるどんどん質も上がる

そんな時代に突入しています。

なのでLEVOSITAでは練習合宿を大事にしています。

そこでたくさんのことを学べますが、一番が限界を超えた量と向き合うこと。

その経験が絶対的に大人になった時に+に働きます。

限られた時間の中でどれだけその大切な時間を使えるのか。

休んでいるばかりでは習得できません。

そんな大事な時間の使い方を子供に伝えていきたいと思います。

来月は卒団式、

改めて子供達と過ごせる大事な時間を貴重に過ごしたいと思います。