コーディネーション能力を伸ばすために遊ぶ(鬼ごっこ編)
こんにちは。
本間遼太郎です。
今回は遊びながら、実はスポーツにつながる動きをしている遊び、鬼ごっこ編として書いていこうと思います。
小学生の時は体育の授業や学校でのレクリエーションのイベントでたくさん鬼ごっこをすると思います。
鬼ごっこはたくさん走るので中にはもしかしたらあんまり得意じゃない、あんまり好きじゃないなと思っている子もいるかもしれません。
しかし実は鬼ごっこにはスポーツにつながる動きがたくさんあります。
そこを少し紹介していこうと思います。
まず一つは単純にたくさん走ることで足が速くなり、体力もつきます。
これは説明する必要もありませんよね。
たくさん走り回ってください。
二つ目は、鬼にタッチされそうになった時に捕まらないように逃げる際に、身体をねじったり、横に素早く飛んでよけたりしますよね。
バスケットボールではこの動きが非常に役立ちます。
これはディフェンスをドリブルで抜くときや、ボールをもらうときにディフェンスを振り切る動きにつながります。
身体そのままの状態で動くと、動き自体にメリハリや動きの幅がないのでディフェンスは守りのが簡単になってしまいます。
そこで相手に守られそうになった時に身体をひねってよけることができるととても有利に動くことができます。
鬼ごっこの時は意識をしていなくても、捕まりたくないので自然とこのようによけている子どもたちがたくさんいるのでぜひバスケットボールにも活かしていきましょう。
そして三つ目は周りをよく見れるようになることです。
これはどういうことかというと、もちろん鬼ごっこなので鬼がいます。
捕まりたくなければどうするか、タッチされそうになる前に逃げますよね。
そこで鬼がどこにいるかを確認します。
この鬼の場所をしっかりと確認する、というのが三つ目です。
気づかずにタッチされてしまっては面白くないので皆さん必ず鬼の場所を常に確認していると思います。
バスケットボールでも、相手ディフェンス、もしくはオフェンスがいます。
この位置をしっかりと確認できるだけでプレーはかなり上達します。
鬼ごっこ、とても素晴らしい遊びだと思います。
みなさんは知らず知らずのうちにバスケットでも必要なことを遊びから学んでいます。
たくさん遊び、たくさん学び、スポーツに活かして上手になりましょう。
まだまだ書き足りませんが今回はここまでとします。
以上、鬼ごっこ編でした。