パス

こんにちは。

BBクラスU15の金子です。

10月に入り肌寒い日が続いていますね。

そこで早速宣伝です。

こんな肌寒い時にはとりあえずロングTシャツが欲しいと思いますが、ご期待に添えて現在アパレルブランドの『Leovista』では最高にカッコよく流行最先端のロングTシャツを作成中です。

予定よりかなり早く気温が下がってしまい他のブランドより遅れている感が否めないですが、もう少しお待ち下さい!笑

オフコートは3種類、オンコートは4種類のデザインで発売予定です。

そしてパーカーも3種類!

両方に言えるのは今回もめちゃくちゃ良質の生地にこだわりました。

着心地が本当に良いです。

特にオフコートの商品は、1番ランクの高い生地を贅沢に満遍なく使っていますので、発売まで今しばらくお待ちください。

宣伝から入ってしまいましたが、今回はパスについてです。

パスがうまい選手とは、バスケットボールIQが高い選手だと私は考えています。

IQ?

もちろんバスケットボールをよく知ることが非常に重要ですが、IQというぐらいなので考える力が必要となります。

どうでしょう。

まず選手のみんなは自分なりに考えているのか?

正解かどうかはどうでも良いことです。

よく考えて実行しているのかどうか。

よく練習や試合でのプレーに対して『なぜ?』と聞きます。

しかし子供たちの答えは『はい』

はい?

私の話を聞いていないのだろうなと思って毎回聞いています。笑

以下はよくあるやりとりです。

金子:なぜあそこにパスを出した?

選手:はい

金子:はいじゃなくてなぜあそこにパスをしたのか聞いている

選手:、、、、、、、

パッと質問したことに対して回答が遅い。

これも考えてない選手の特徴です。

常に考えている選手は一つ一つのプレーに対して理由があるはず。

そういう選手には

選手:〜で〜だったからです。

金子:じゃこっちは見えていたか?そしたらこっちだけでなくこういう判断もできるな!(優しくアドバイスします笑)

続いて考えていないパターン

選手:何も考えていませんでした。

金子:考えてプレーしないとずっとコーチの言いなりのロボットになっちまうぞ。常に考えなさい!(少し怒り気味で)

最後に言い訳パターン

選手:考えていたんですけど、出来ませんでした。

金子:どう考えていたのかを聞いているんだけど

選手:、、、、、、、、、

金子:それを考えてないって言うんだよ。言い訳を考える暇あるならバスケットで考えなさい。

よくある選手のやりとりでした!笑

結果的にやはり練習でも試合でも考えながらプレーしている選手がほとんどいないことが気にかかります。
そこがこのチームのパスの能力が向上しない原因の一つと考えられますが、動きの中で得られる感覚とバスケットの仕組みを理解しての予測をした上でのパスのタイミングとどちらにせよ頭を使わなくては行けません。

体だけではなく頭も100%フル回転の良い練習ができることを期待しています。

来週にはジュニアウィンターカップ予選!頑張りましょう!