扁平足
こんにちは
トレーナーの安部です!
はだしで過ごす機会が減っている現代は
偏平足などの子どもが増えているといいます
やはり選手の足を見ると扁平足な子が多いです!
扁平足とは、
筋力不足などによって土踏まずが潰れている状態をいいます
筋力不足以外にも、踵のズレによる外反扁平足という状態もあります
足の土踏まず(アーチ)が潰れてしまうと、
衝撃を吸収することができなくなるために、
膝や腰を痛めてしまう可能性大です!
他にもふくらはぎがはりやすかったり、
足の裏の痛みになったり、、!
二次的な問題に繋がらないように注意が必要です
扁平足は、体力がないとか運動神経がないとかいわれますが、小さい頃に形作られていることが理想です
ところが最近では、土踏まずの形成率が落ちてきていることが問題となっています
昔ははだしや草履などで無意識に足の指に力を入れられていましたが、
今は外で歩く時はクツがメジャーですよね
フローリングが増えて家の中でもスリッパをはいていたり、四六時中足の幅が制限されてしまいます
制限されるとうまく指に力を入れにくくなってしまうんです!
それと同時に、足の指をうまく動かせない子どもも多くなっています
姿勢が悪化したり、疲れやすくなったりとさまざまなトラブルにつながる可能性があります
どのようにして解決していけばよいのでしょうか?
まずは、足の指が上手に使えるかチェックをしてみましょう!!
裸足になって、手でグーパーとするように足の指を動かしてみてください
パーの時に、指と指の間がちゃんとすべて離れていますか?
もしできない場合は、足指の機能が衰えている可能性があります😨
足の指をうまく使えないと、地面をしっかりとらえることができません
足の指が地面についていない「浮き指」になっている人も多いそうです
これは子どもだけでなく、大人にも多いのだとか!
指の機能が低下すると、重心はかかと寄りになってしまい、
その結果、背中が曲がったり姿勢が歪んだりして、肩こりや疲れやすさにつながってしまう可能性もあります
小さいころからこの状態の子どもたちは、
大きくなったらどうなるのか、
そう考えると少し心配になりますよね💦
なかなか指の力までは考えたことないでしょう!!
しかし!
からだの基盤になるところです!
基盤がしっかりしていないとからだはうまく使えないのでこれはやるしかありません!
怪我しないためにも地道なトレーニングが大きな結果につながることもあります