相手より多く得点を取り、相手の失点を防ぐ
こんにちは。
U15クラスの金子です。
ようやく感染者数が減ってきて10月に向けて明るいニュースが報道されるようになってきましたね。
このまま予定通り会場されて色々と行動の制限が緩和されれば良いのですが、すぐ感染者数が増えてまたストップ。年末の大会も次々中止になるのが怖いです。
そんなイレギュラーな中、U15クラスは練習試合等させて頂き、課題がはっきりと見えてきました。
先週末男子は丁度二日続けて試合だったので、男子のことを書きます。
男子の一番の課題はなんとなくやっている現象。
ディフェンスも声を出せばオッケー的な感じになっていますが、本質は相手から点数を取らせないため味方で協力して守るためのコミュニケーションです。
なのに試合中コート上での会話のキャッチボールがなく、自分は自分の声を出したから良いでしょ感が非常に強いです。
私だったら背中側からヘルプオッケーの声が聞こえないのは不安になっちゃいますが…
簡潔に言うとバスケットの本質は相手チームから点数を取られないことですが、今のチームの現状は自分のマークマンに点数を取られないことになってしまっていることが問題です。
バスケの試合は『相手チームよりも多く点数を取り、相手チームに得点をさせない』事が目的です。
試合の勝者は『相手チームより多く点数を取った方の勝ち』と言うのがルールです。
この競技はルールやら時間の制限が多いですが、試合の勝ち負けを、つけるのは至ってシンプルなスポーツです。
その目的をは果たす為にチームで協力すると言うスポーツです。
チーム内でダメなものはダメ。ナイスプレーはナイスとお互いを評価する機会が非常に少ない。
これでは、ミスも減らないし良いプレーも出ない。
もっともっと自分達で、作り上げて欲しいです。
メンタル的な所はここまでとして、プレー的な話でここからはお話しします。
箇条書きすると
オフェンス
・状況判断
・シュートの確率
・パススピードの遅さ
・フリースロー確率の低さ
ディフェンス
・マッチアップの遅さ
・ピックアンドロールディフェンス
・リバウンド
・リバウンド
・リバウンド
です。
リバウンドはしつこく3回書きました。笑
オフェンスはかなり良いプレーは出る様になってきましたし、良いキックアウトからのノーマークを作り出すプレー出来る様になってきました。
後は決めてほしーい!!涙
そして、今月はファーストブレイクにエネルギーを注ぎたいと思います。
そのための、リバウンド!!
昨日の市立柏さんと試合をさせて頂いて最初は考えずプレーしていたのでつまらないバスケットをしてましたが、最後の1本はよかった!!
やはり考えてプレーした方がやってる方も見ている方も楽しい。
そんなバスケットを魅せれるように後一か月調整していきましょう。
そして本日金子はワクチン接種の為、会場に居なければ察してください