紅白戦

こんにちは。

 

 

BBクラスを担当している金子です。

 

今回は練習の内容シリーズではなく、先日B Bクラス内で実施した紅白戦の感想を書いていきたいと思います。

 

 

中3から小6までいる中でチームを5チームに分けて実施しました。

 

 

時間もたくさんあったので、学年別やある程度のレベル分けなど様々な組み合わせで実施しました。

 

 

コーチも分けてわざと様々な戦術を指示してもらえるようにお願いしており、中学生では使用できないゾーンディフェンスも可としました。

 

 

 

 

いくら技術があっても戦術が理解できず実施できない選手や、戦術は理解しているけど基礎が無く実施できない選手もいました。

 

 

 

基礎もバスケットI Qも流絵のレベルに上がれば上がるほど一番重要な項目となります。

 

 

 

そんな選手の長所・短所も見つつ1月の基礎練習の評価もしながらの観察をさせて頂きました。

 

 

全体として大きく1番感じたのは、脚力が少し身についてきていた事。

 

かなりの選手の脚力向上が見られました。

 

 

ミートに関してはやはり意識不足の点が少しあるかなと感じています。

 

 

意識して余裕がある時はしっかりと出来ていますが、試合の時間が進むにつれてミートの機会が減っていました。

 

 

逆に1番向上していなかったのが、リバウンドの部分です。

 

もう少し詳細に書くと『ヒット』の部分。

 

 

オフェンスの選手にリバウンドに入られる前に、接触してゴールから相手を遠ざける技術です。

 

 

オフェンスが来るのを待ってしまって接触できずにリバウンド入られてしまうシーンがすごく多いです。

 

 

『ヒット』だから当てるイメージなのですが、昔ながらのスクリーンアウト方式で外に押そうとしてしまう選手が多いです。

 

 

押そうとすると相手のフィジカルが強い選手なら絶対押し負けてしまいます。

 

 

チーム内でこれだけリバウンドが取れないとなると、サイズが大きいチームと試合した際には確実に取られますね。

 

練習方法に変更の必要ありです、、、、、、

 

後は1月練習がきつい中でも、目の色を変えて練習をしている選手が何人かいました。

 

 

練習後のコーチミーティングでも、度々話題に上がる選手たちで特に年明けからは別人のように練習に取り組む姿勢が変わりましたね。と話していました。

 

 

 

案の定、紅白戦でもかなりの成長が見られました。

 

 

やはり取り組み方が変わるだけで、これだけ違うのかと驚かされました。

 

 

なぜスイッチが入ったのか分かりませんが、スイッチの入ったときの子供たちの成長は凄い!!

 

 

 

人にスイッチを押されるのでは無く、自分でスイッチを入れることができる選手は一気に上手くなります。

 

 

 

ちなみに私、金子は中1の時にスイッチが入りました。

 

 

みんなはいつ入るのか。

 

 

楽しみです。

 

 

いつ、どのようなきっかけかは私たちにも分かりません。

 

ただ子供たちのスイッチが早めに入ることを期待しています!笑

 

 

 

そんないろいろな面が見られた良い紅白戦でした。

 

この紅白戦だけでD1・D2に分けるつもりもありません。

 

この後の練習での取り組みなども評価していきたいと思います。

 

 

発表は2月末ぐらい予定です。

 

 

 

 

 

 

追伸

そろそろ子供たちが飽きてきたのでフットワークのメニュー変えよう!