練習試合
こんにちは。
ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。
今回は10月4日に行われた練習試合について書きたいと思います。
先ずは、このコロナ渦の中お招きいただき、この様な機会を下さり横浜バディブルーセイルズのスタッフと選手方開催するに感謝の意を表します。
今回の相手は横浜バディブルーセイルズさんでした。
横浜バディブルーセイルズさんは、関東ジュニアにも参加されているチームで、昨年も何度か対戦しましたが、決して体格に恵まれているわけではありませんが、運動量が多くとても気持ちの強いとても印象の良いチームです。
今年度も、体格的にはレオヴィスタと同じ様な感じで力的にも僅差だと感じていましたので、とても楽しみなに練習試合に挑みました。
試合は、4Qフルゲームを5本と行いました。
1試合目は、僅差で勝利しました。
2試合目は、20点差で完敗
3試合目と4試合目は、30点差で完敗
5試合目は、10点差で負けました。
同じ相手と、5試合もしてこれだけ違う内容の結果になってしまう原因はメンタル面が大半を占めていると感じました。
実際に1試合目は、僅差の試合を勝ち切る力がある事が証明されているのにもかかわず2試合目から4試合目までは、全く違うチームなのかなと思う位変わってしまいました。
試合をやる以上、選手なら勝ちたい気持ちを持って
試合に挑むと思います。
相手チームも、1試合目に負けた事で気持ちに拍車がかかり、ルーズボール、リバウンド、ディフェンスのプレッシャー、オフェンスの攻める気持ちが前面に出ていました。
逆にレオヴィスタは、その勢いに呑まれてしまいレオヴィスタらしさが全く出せなくなりました。
特に象徵されたのが、相手の中心選手にディフェンスリバウンド取られ、そのまま一直線にレイアップまで行かれてしまう事が何本もありました。
また、イージーシュートの確率の差が結果に明確に反映されました。
ゴール下のシュート、レイアップシュートをしっかりと決め切る事が出来ない事で、チームに流れを持って来れず、逆に相手に勢いをつけてしまいそのままズルズルと行ってしまいました。
そんな中でも、5試合全て気持ち切らさず闘い抜いた選手も居ます。
決して数字に表れる活躍をするわけでもありませんが、ルーズボール、ディフェンスを頑張りチームに貢献できる選手です。
また、試合の中でアドバイスした事をやろうと取り組む姿勢が見て取れる選手で、試合毎に成長を感じました。
こう言った選手が増えて行けば、もうワンランク上のチームに変身出来る力は備えている選手達ですので、日々の練習に取り組んでほしいと思います。
今月末に、再挑戦する事が出来ますのでしっかり準備して少しでもステップアップし、その後に控えている関東ジュニアオープン大会、第二節に挑みましょう。