話をよく聞く→行動、プレーで表現する。

 

暑い日が続きます。

水分補給を忘れずに、しっかりと体調管理をしながら運動するようにしましょう。

 

こんにちは。

本間遼太郎です。

今日は話を良く聞き、耳で聞いたことを今度は行動、プレーに移す。

というところを書いていこうと思います。

前にもコーチの話していることをしっかりと聞きましょう、ということを書いたことがあると思いますが、大切なことなのでまた書かせてもらおうと思います。

練習や、試合をする時にコーチの話を聞くことはとても大切なことです。

これは前回も書いたことであり、選手全員が知っていることだと思います。

では、本当にコーチの言っていることを良く聞いて、それを意識して練習、試合や行動に移すことができている選手は何人いるか?となるととても少ない人数しか意識できていないと僕は見ていて思います。

練習で良く見られるのは、

例えばですが、いろんな動きをした後に、ゴール下のポジションの選手パスをしてシュートを打つ、という練習があったとします。

1番初めの動きは意識をしなくてもその動きしかまだ練習していないので間違える選手はあまりいません。

しかし、次はゴール下からスリーポイントのポジションにいる選手にパスをしてシュートを打つ、という動きに変わった瞬間に、全然違う動きをする選手が出てきます。

みなさん耳で聞いた言葉ではコーチの言ったことがわかっていると思います。

しかし、それを実際にプレーに移すのは、しっかりと意識をしないと中々できません。

では、なぜできない選手が多いのか?

それは今言ったように意識をしていないからです。

話を聞きながら、動きをイメージすることをしていないからだと僕は思います。

悪い言い方をすると、何も考えていない人がとても多いです。

バスケットボールはとても難しいスポーツです。

味方がいて、相手がいて、いろんな戦術、動き方を常に相手の選手と駆け引きをしながら勝負していくスポーツです。

相手に勝つ為に、常にたくさんの考えを持ってプレーすることがとても重要になります。

それは練習の中でも常に鍛えることができます。

耳で聞いたことをそのまま聞いただけではなく、頭の中でしっかりとイメージして、一回で行動に移せるようになるとまた一つプレーが上達すると思います。

練習では、コーチの指示も間違っても何回もやり直しできますが、試合ではやり直しはできません。

練習中から緊張感を持って、話を良く→プレーに移す

ということを意識していってください。

必ず成長につながります。

それでは今回はここまで。

ありがとうございました。