関東ジュニア男子U12 Ⅱ部 第1節
こんにちは。
ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。
今回は先日行われました関東ジュニア男子U12 Ⅱ部 第1節について書きたいと思います。
先ずは、このコロナ渦の中開催するに至って会場確保、日程調整してくださった関東ジュニア運営の方に感謝の意を表します。
今年度、男子はメンバーが20名弱となりましたので、Ⅰ部とⅡ部に分かれての参加となりました。
今大会のII部はデペロップD4のメンバーで参加しました。
昨年度と同様にメンバー全員の経験を重視し参加しました。
4年生と5年生の7名で試合に挑みました。
II部とはいえ、U12カテゴリーですので対戦するチームは基本6年生が主体です。
試合経験も少なく、またバスケットを始めて一年未満の選手もいるなか、身体も経験も上回る相手にどれだけ出来るのかを試す良い機会となりました。
今回は、3チームのリーグ戦でした。
結果は、残念ながら2敗でした。
7名で4Qフルゲームを2試合連続戦い抜きました。
自分達が主体となっての試合は、ほぼ経験ない子供達だったので、試合前から緊張しているのが伝わってきました。
これも良い経験ですね。
各年代で自分達が主体となって試合が出来、この様な経験が出来るのは町クラブの良さです。
試合は、正直まだまだバスケットという感じではありませんでしたが、それぞれの持ち味が出せた場面もありました。その反面課題も沢山見つかりました。
D4メンバーの良さは、攻める気持ちをみんなが持っている事だと感じました。
バスケットボールの最大の魅力は、シュートを決める事だと私は思ってます。
どんなに練習したり、シュートが上手いと言われても、まずはシュートは打たなければ絶対に入りません。
シュートを打つための基本は、攻める気持ちや姿勢(リングを見る)が大切です。
そのシュートを打つための基本を忘れないで欲しいと思います。
しかし、やはりシュートを打つ以上は決めなければならないと思います。
そのためには、ファンダメンタルが必要です。
やはり、試合をやってみての課題はファンダメンタルでした。
まずパスをしっかりキャッチする事。
キャッチミスが目立っていました。早く攻めようと気持ちが先走り、しっかりキャッチする前にドリブルを突こうとしたり、パス、シュートをしようとしハンブルする場合がありました。
また、立ったままボールをもらおうとして、ディフェンスにカットされたり、キャッチしてもプレッシャーをかけられるスチールされる場面もありました。
これもボールミートが出来ていないの原因です。
キャッチもミートも練習で行っています。
D4メンバーに限らず、 D3メンバーも含め試合を意識して練習に取り組む大切さをしっかり感じて欲しいと思います。
今後も練習試合や大会があると思いますので、一つずつレベルアップできる様に練習を頑張ります。