【コミュニケーションの大切さ】

U12ジュニアクラス(小学5・6年生)男子を担当しています、設楽です。

昨年4月から新チームとして、6年生を中心に活動を続けてきましたが、気がつけば残り2ヶ月ほどとなりました。
新年を迎え、来年度に向けた動きが本格的に始まる時期でもあります。
ジュニアクラスの6年生の多くは、来年度から中学生のBBクラスへ進むため、今月からBBクラスの練習に参加する日も増えてきています。

そんな中、最近の彼らを見ていて「良くなってきているな」と感じる点があります。それは、コート内やベンチでの会話が増えてきたことです。

「なんで上手くいかなかった?」「何が悪かった?」「どうやったら上手くできる?」「今、何が必要?」

話している量も内容も、まだまだ十分とは言えませんが、それでも少しずつ、選手同士でこうしたコミュニケーションを自ら取れるようになってきています。

これは、日頃の練習で意識して取り組んでいる部分でもあります。シュートやパス、ドリブルと同じように、コミュニケーションにも“練習の場”が必要だと考えています。

練習前には少人数のグループに分かれ、その日の目標や意識したいことを話し合い、練習後には同じグループでフィードバックをし合う時間を設けています。また、練習メニューの中でも、ペアで行う練習や頭を使う練習では、「どうすれば上手くいくか」を話し合い、実行に移すことを大切にしています。

こうした取り組みによって、コミュニケーション能力の向上だけでなく、「自分で考える力」も同時に身についてきていると感じます。
中学生になっても、なかなかできない選手はいます。だからこそ、この小学生年代から取り組めていることは、とても素晴らしいことだと思います。

一方で、ひとつ気になっている点もあります。それは、コミュニケーションの中心が、ほぼ毎回6年生になっているということです。

もちろん、彼らはまだ卒団しておらず、チームとしても最後の大会を控えています。そういう意味では、決して悪いことではなく、むしろチームにとっては良いことだと思います。

ただ、冒頭でも触れた通り、6年生と一緒に活動できるのも残り2ヶ月ほどです。来年度は、今の5年生がチームを引っ張っていかなければなりません。そのためにも、今から5年生にも積極的に声を出し、コミュニケーションを取っていってほしいと考えています。

試合中に自然とコミュニケーションが取れるようになるためには、日々の練習から、もっと「会話する機会」を増やしていくことが大切です。これからも工夫しながら、取り組んでいきたいと思います。

残りわずかな活動期間となりますが、子どもたちが悔いの残らないよう、全力でサポートしていきます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。