【千葉県選手権大会について】

こんにちは。

BBクラスを担当しています金子です。

6月のブログは2年ぶりに出場となった【千葉県選手権大会について】お話ししたいと思います。

まず選手権大会とは千葉県バスケットボール協会が主として行なっている事業で元々は中学校部活の大会でした。

昨今クラブが増える中で5年前?6年前ぐらいから千葉県ではクラブチームも参戦できるような仕組みにしていただきました。

部活とクラブが交流出来るようにと、どういうことで県協会の方が当時かなり斬新な動きではあったと思いますがクラブが出場出来るようにしていただきました。

そして記念すべき一年目も実はLEOVISTAが出場させて頂き当時は3回戦目で敗戦しましたね!

とはいえ、徐々にクラブ枠が増えて出場するにつれてジュニアウィンターカップのシード権大会になるようになりました。

そんなこんなで本当は春にチーム作りをしたくないのですがここ数年チーム作りを急ぎなんとかこの大会でベスト4に入りジュニアウィンターカップの一次ラウンドを回避したいという動きがで始めたのです。

優勝にはあまり価値はないがベスト4以上には非常に価値のある大会。

なんとか4つ以上にはということで準備しました。

ここからが本題です。

男子は4つに入りましたが、とてもじゃないですが良い大会だったとはいえません。

試合の準備を学ぶための遠征と題して実施していたのに、とてもアスリートとしての取り組みではなかった。

夜の消灯時間過ぎても携帯はいじるわお喋りはするわのオンパレード。

正直、怒りよりも虚しさが強かったです。

試合に向けて準備していたのが自分だけで選手は準決勝前にこれか…

ましてやスタメンで出ている選手が。

そして当日なのに怒らないチームメート

何よりキャプテン副キャプテンもなにも注意なし

間違いなく現段階では勝てるチームではありません。

キャプテン副キャプテンは迷わずスタメンからメンバーを外しました。

秋のための苦渋の決断でした?
いや苦渋ではないかな。

彼らの成長を思いこの取り組みではよくないのは誰の目から見ても明らかでした。

この事件が彼らの成長ゆ繋がることを心から祈念いたします。

女子は大会直前に大きなアクシデントがありました。

チームの中心選手の大怪我。

彼女の力は本当に唯一無二で大会前に戦術を変えて誤魔化せるような話ではありません。

本人が一番辛いと思いますが…

こちらは誤魔化さず秋を見据えて戦術を変える決断をしました。

その中で女子もベスト4立派です。

根性見せたのかなと思います。

戦術を急遽変えたのでまだまだチームとしてはスタートライン。

秋までになんとか間に合わせます。

そして、怪我した選手もチームのためにと戻ってきてくれています。

女子は本当に今年はアップダウンが激しいですが、彼女らの努力を必ず結果に繋げる。

それが最大のミッションです。

暑い暑い夏がきましたが最後までやりきりましょう。