【新チームスタート】

こんにちは。
U12担当の設楽です。

昨年度はU12男子を担当しておりましたが、今年度よりU12男女を担当することとなりました。

4月から小学5年生・6年生の男女で、新チームとしてそれぞれ活動を開始しています。
予想していたことではありますが、やはりバスケットボール以外の部分で注意を受ける場面が多く、それが原因で練習が止まってしまうこともまだ多い、というのが4月の現状です。

練習前後の準備・片付け、メニュー間の移動や行動などに課題が見られます。特に昨年までミドルクラスで活動していた5年生は、指示があるまで自分から準備や片付けができなかったり、移動時に歩いてしまったりと、チーム内で注意を受ける場面が多い状況です。
3月の早期練習から参加していたため、その頃から指導は続けていますが、まだ十分にできているとは言えません。

また6年生には、5年生のお手本として率先して行動することや、自分のことだけでなく周囲を見て声かけや指示ができるようになることを期待していますが、こちらもまだ時間が必要だと感じています。

こうした取り組みはU12に限らず、レオヴィスタとして大切にしている部分です。
バスケットボールを通して、集団で行動する大切さや自己管理の重要性を指導しています。

「小学生だから仕方ない」として注意をしないことは簡単ですが、この年代から自分で考えて行動する力や、周囲を見て動く力を身につけることで、中学・高校と進んだ際に、選手としても一人の人間としても大きく可能性が広がると考えています。

まだ課題は多いですが、半年後、1年後にどのように成長しているかをとても楽しみにしています。

ここからはバスケットボールについてです。
先にも述べた通り、3月から5年生も早期練習に参加していたため、試合は行っていなかったものの、新チームのイメージはある程度できていました。

正直なところ、そのイメージは決してポジティブなものではなく、新チームをどうしていくか悩む部分もありました。

しかし実際に4月を迎えてみると、その印象は良い意味で変わりました。
男子は2回、女子は1回の練習試合を行いましたが、6年生を中心に技術の成長をしっかり感じることができました。

昨年度からU12を担当し、現在の6年生の成長を1年間継続して見てきたこともありますが、これまで取り組んできた技術やオフェンス・ディフェンスの考え方が確実に身についており、特に基礎技術の土台ができていると感じています。

また、ミニバスにありがちな「勝つために上手な選手だけが出場する」という形ではなく、育成チームとして全員に出場機会を与えてきたことで、特定の選手だけでなく6年生全体に力がついていると感じており、予想していた以上に良いスタートを切ることができています。

チームの中でできる選手が限られてしまうと成長は難しくなりますが、6年生全体がこれまでの取り組みを理解し身につけていることは、チームにとって大きな強みです。

6年生がチームの中心として柱のような存在になっていくことで、チームとしての安定感が生まれ、いわゆる「強いチーム」に近づいていくと考えています。
彼らがチームを引っ張る場面も、今後さらに増えていくと思います。

5年生は6年生に追いつき、追い越す気持ちで取り組んでほしいですし、6年生は現状に満足せず、チーム内でも他チームと比べても一番成長できるよう努力を続けてほしいと思います。

先ほど述べたように、日々の取り組み方が良くなれば、自然とバスケットボールの上達にもつながります。
行動が早くなれば練習時間が増え、練習量が増えれば上達の可能性も高まります。

バスケットボール以前の取り組みや行動面と、競技としての成長の両方を大切にしながら、目に見える結果だけをすぐに求めるのではなく、長い目で見て、1年間を通して彼ら・彼女らの成長を指導・サポートしていきたいと思います。

保護者の皆さまにおかれましても、温かく見守り、ご声援をいただけますと幸いです。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。