【日々の積み重ね】
こんにちは。
U12ジュニアクラス担当の設楽です。
今月は、先月から危惧していた中だるみや停滞感が、そのまま結果として表れた1か月となりました。
【男子】
男子は中旬に長野遠征へ行ってきました。
この遠征で改めて感じたのは、取り組み方や意識の甘さです。
勝つために、成長するために、今やるべきことをやる。当たり前のことですが、それを継続する難しさを痛感しました。
コートに立つと何となくプレーをし、何となく時間が過ぎ、何となく試合が終わる。5月頃から少しずつ薄れていた「目標」や「目的」を意識して取り組む姿勢が、そのまま試合内容や結果に表れた遠征だったと思います。
もちろん良いプレーや良い時間帯もありました。しかし、それを継続することができず、結果にもつながりませんでした。選手たちにとっても悔しく、苦しい2日間になったと思います。
一方で、この遠征は今年度初めての遠征であり、5年生にとっても初めての宿泊遠征でした。
今回は電車や新幹線などの公共交通機関を利用して移動しましたが、大きなトラブルもなく終えることができました。普段とは違う環境で仲間と生活し、多くの経験ができたことは、バスケット以外の面でも大きな収穫だったと感じています。
【女子】
女子は今月、女子だけで練習する機会がありました。
そこで感じたのは、積極性の不足です。
普段は男子が率先して声を出しているため、女子だけになると声が少なくなったり、いつもと同じ練習メニューでもなかなか始められなかったりする場面が見られました。
誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分から動くこと。その積極性が、今後の成長には必要だと感じています。
一方で、嬉しかったこともありました。
この1か月で新しい仲間が増えました。
経験は多くなくても、「頑張りたい」と思って入会してくれたことは本当に嬉しいことです。そして、それだけ魅力を感じてもらえるチームになっているのは、4月から頑張ってきた選手たちの積み重ねがあってこそだと思います。この良い雰囲気は、これからも大切にしてほしいです。
男女で細かな課題は違いますが、共通しているのは、先月から感じていた中だるみや停滞感を払拭できないまま1か月が過ぎ、それが結果として表れたということです。
ただ、本当に大切なのはここからです。
これはコートの中でも同じです。
ミスをしないことが理想ですが、本当に大事なのはミスをした後にどう行動するか。その後の行動が成長につながり、結果を変えていきます。
月末になって、選手たちにも「このままではいけない」という自覚が少しずつ芽生えてきたように感じています。
あとは、それを行動に移せるか。そして継続できるかです。
目標を達成するために必要な努力や取り組みができているかと聞かれれば、まだまだ足りません。
だからこそ、私たちも日々の練習の中で目標を常に意識させながら、一人ひとりの成長を見守っていきたいと思います。
4月と比べれば、運動能力も技術も、バスケットボールへの理解も確実に成長しています。だからこそ、取り組み方が変われば、選手たちはまだまだ大きく成長できると確信しています。
夏まであと1か月。
「夏に成長する」とよく言われますが、ただ夏を過ごせば成長できるわけではありません。
暑さの中では、誰でも楽をしたくなります。そんな状況でも自分に負けず、目標に向かって努力を続けることが当たり前になっているチームこそ、大きく成長していくのだと思います。
そのためにも、夏を迎えるまでに「努力することが当たり前」の土台をしっかり築き上げていたいです。
引き続き、選手たちを温かく見守り、応援していただけますと幸いです。