【春季リーグを終えて。新チームの現在地と、ここからの成長。】

新チームとして迎えた最初の公式大会、春季リーグが行われました。
結果は4位。悔しさの残る結果ではありますが、チームにとって多くの課題が見つかった、非常に意味のある大会になりました。

4月から新体制となり、まだチームとして動き出したばかりの中で迎えた今大会。試合を通して感じたのは、まだまだ「チームになりきれていない」ということです。バスケットの技術面はもちろんですが、それ以上に、苦しい時間帯に仲間へ声をかけること、流れが悪い時に雰囲気を変えること、全員で同じ方向を向いて戦うことの難しさを改めて感じました。

試合中、疲れている時やうまくいかない時こそ、誰かの声かけがチームを助けます。一本の声で仲間が前を向けることもあります。ですが、今のチームには、苦しい時に自分から声を出し、周りを引っ張れる選手がまだ多くありません。雰囲気が良くない時に、その空気を変えようとする選手もまだ少ないと感じました。

また、技術面に加えて、継続力や強いメンタルの部分にも大きな課題があります。どれだけ練習してきたことを試合で出せるか。ミスをした後に下を向かず、次のプレーに切り替えられるか。苦しい場面でも逃げずに戦い続けられるか。そういった部分が、今後チームが成長していくためには必要不可欠です。

そして課題はコートの中だけではありません。コート外での行動にも、まだまだチームとしての甘さがあります。練習の準備や片付け、荷物の持ち運び、周りを見て動くこと。そういった一つひとつの行動に、「誰かがやってくれるだろう」という気持ちが見える場面があります。

強いチームになるためには、プレーが上手いだけでは足りません。自分から気づいて動くこと。わからないことがあれば、自分から聞きに行くこと。仲間のために、チームのために、今自分が何をするべきかを考えて行動すること。そうした積み重ねが、コートの中での責任感や判断力にもつながっていきます。

もちろん、4位という結果に落ち込む必要は一切ありません。
まだ新チームは始まったばかりです。むしろ、今の時期にこれだけ多くの課題が見えたことは、これから成長していくための大きな材料です。課題があるということは、伸びしろがあるということ。ここからどう向き合い、どう変わっていけるかが大切です。

LEOVISTAは、ここからが強いチームです。
目標は、Jr.ウィンターカップ出場、そして1回戦突破。その目標を達成するために、選手だけでなく、コーチである自分自身も含めて、チーム全員で成長していきたいと思います。

目前には、ゴールデンウィークの合宿があります。
今大会で見つかった課題と向き合う、早速一つの大きな山場です。技術、体力、メンタル、そしてチームとしての行動。すべての面で一段階成長できる時間にしていきます。

苦しいこともあると思います。思うようにいかないこともあると思います。
それでも、仲間と協力しながら乗り越えた経験は、必ずチームの力になります。

ここからまた、全員で前に進んでいきます。
引き続き、温かい応援をよろしくお願いいたします。