【現在地を知り、次の一歩へ】
こんにちは。
BBクラス担当の宮ノ腰です。
梅雨空が続く毎日ですが、体育館の中では選手たちの熱気が季節を忘れさせるほど高まっています。そんな中で迎えた選手権大会は、チームの現在地を知り、これから進むべき方向を改めて見つめ直す大切な大会となりました。
選手権大会を終え、結果は3位でした。
この結果をどう捉えるか。それが、これからのチームの成長を大きく左右すると感じています。
この大会は、順位だけを競う場ではなく、「今の自分たちの現在地」を知ることができる大会でした。そして、上位チームとの対戦を通して、私たちに足りないものが明確になりました。
もちろん、技術や身体能力の差もあります。しかし、それ以上に感じたのは、チームとしての完成度です。
苦しい時間帯でも声を掛け合うこと。ルーズボールに飛び込むこと。リバウンドを全員で取りに行くこと。一つのプレーに全員が責任を持つこと。当たり前のことを最後までやり続ける力こそが、上位チームとの差だったように思います。
指導者として常に選手たちへ伝えているのは、「チームのために何ができるか」を考え続けることです。
試合で得点を取ることだけがチームへの貢献ではありません。
ディフェンスで流れを変える選手もいれば、仲間へ声を掛け続ける選手もいます。ベンチから全力で応援し、コートに立つ仲間を後押しすることも立派な役割です。
チームには、一人ひとりの立ち位置があります。
その立ち位置に優劣はありません。
大切なのは、自分の役割を理解し、その役割を全力で果たそうとする姿勢です。
自分のためだけではなく、仲間のために走ること。苦しい時こそ声を出すこと。誰かがやるだろうではなく、自分がやるという意識を持つこと。
そうした積み重ねが、個人を成長させ、チームを強くしていきます。
今回の3位という結果は、私たちの力を示す一方で、これから目指すべき基準も教えてくれました。
その差は、一度の練習で埋まるものではありません。
日々の練習への取り組み方、仲間との関わり方、一つひとつのプレーへのこだわり。その積み重ねが、数か月後には大きな差となって表れます。
10月にはジュニアウィンターカップ予選が控えています。その舞台で今大会以上の結果を掴むためにも、この夏の過ごし方が非常に重要になります。
7月にはサマーキャンプが控えています。普段対戦する機会の少ないチームとの試合や共同生活を通して、技術だけでなく、人として、そしてチームの一員として成長できる絶好の機会です。一人ひとりが自分の役割を見つめ直し、「チームのために自分ができること」を考えながら、実りある夏にしていきたいと思います。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。