【2026年始動】曖昧な目標は、曖昧な結果しか生まない。
こんにちは。
BBクラスの金子です。
2026年という新しい1年が幕を開けました。
U15というカテゴリーにおいて、この時期は非常に特別な意味を持ちます。
3年生は「受験」という、人生における大きな勝負の真っ只中にいます。これまでコートで培ってきた精神力が試される時です。そして2年生は、いよいよ自分たちがチームの核となる代へと代わり、新たな目標を設定して、最高の結果を目指してリスタートを切る、極めて重要な時期を迎えています。
私は毎年、この年始のタイミングである「隠れテスト」を行っています。
大会等の予定がない限り、あえて6日間ほどのオフを設定し、心身のリフレッシュを促します。しかし、本当に見ているのはその先です。「オフ明けに、しっかりと戦えるコンディションを整えてこられるか」という点です。
「休みだから」という言葉を言い訳に、生活リズムを崩し、怠惰に過ごせば、オフ明けのハードな練習に身体がついてくるはずがありません。U15のクラブチームという高いレベルでプレーする以上、チームから監視されていなくても、自分の意思で行動できる自律心が必要です。
「目標設定」が腹に落ちていれば、誰に言われるでもなく、一人でボールを突き、ロードワークに出かけ、食事に気を配ることができるはず。このオフ期間の過ごし方一つで、その選手が掲げる目標が「本物」か「ただの言葉」かが残酷なまでに浮き彫りになります。
2025年、多くの選手を見てきて一番痛感したのは、「曖昧な目標設定からは、曖昧な結果しか出ない」ということです。
「もっと上手くなりたい」「全国を目指したい」といった抽象的な言葉だけでは、日々の苦しい練習の中で自分を突き動かすエネルギーにはなり得ません。それを糧に、2026年はまず「明確な目標」を立てることにこだわってほしいと思います。
1. 明確な目標(何を、いつまでに、どう変えるのか)
2. それに対する具体的な行動(そのために今日、何を積み上げるのか)
3. 結果に対するフィードバック(行動の結果、何ができて何が足りなかったのか)
このサイクルを、私に言われてやるのではなく、選手個々が「自分のプロジェクト」として回せるかどうか。今のみんなは、自分の個別の目標を明確に持ち、それに基づいた生活ができているでしょうか?
U15の時期に手に入れた「自ら目標を立て、実行し、振り返る力」は、バスケットボールの技術以上に、これからの人生を支える財産になります。
具体的な目標設定をしっかりと行い、2026年、最高の1年にしましょう。