【Jr Wintercup千葉県予選】
こんにちは。
10月は暑いんだか寒いんだか気温がはっきりしない1ヶ月で体調を崩された方も多いんではないでしょうか。
BBクラスを担当している金子です。
今回は1年で最もホットな時期。Jrwinterc千葉県予選会のことについて書きたいと思います。
結果男女ともにベスト8で目標として掲げていたJrwintercupには手が届かなかったわけですが、ここまでにはチーム内にしかわからないヒストリーが多くありました。
まず男子は優勝候補といきなり当たるというところでしたが、お互いベストな状態でできるということで非常に楽しみにしてました。
相手チームはもちろん素晴らしい選手が揃っており個々の能力は県内でもトップクラスのチーム。
そこにチャンレンジできるのだから本当に楽しみであり力が入ります。
初戦なのでたっぷりスカウティングもできたので準備してきたことがしっかりとコートで表現できたなんとか勝利。
今シーズンベストの1試合と言っても良い試合だったと思います。
勢いに乗るかと思いますが、次戦は我々が最も苦手とする長身選手がいるチームとの対戦。
選手はできる限り身体を張ってくれましたが、試合全体を通すとやはり終始相手ペースでの試合で最後は4点差で敗戦。
リバウンドが15も負けていて、試投数も我がチームの平均数からすると1Qあたり5本少ない。
となるといかにテンポが遅いバスケットをしているのかがわかりますね。
サイズでアドバンテージを取られている中で、平面でもこちらにアドバンテージが取れないと苦戦を強いられる。
まさに今年のダメな時のパターンですね。
サイズがあるチームとやるとどうしてもそなってしまいがちなのですが、そこは克服をできるようにU15CBTに向けて準備をしていきたいと思います。
女子の方は残念ながら会場が違かったため、ベンチに入れず申し訳ございませんでした。
ビデオを観た感想ですが、少しずつ地力がついてきているように感じました。
足を使ったバスケットで流れをしっかり持ってこれるようになったと。
しかし初戦は危なげなく勝利も、続く2試合目はサイズもありチーム力があるチーム相手では同じく、良いディフェンスからリズムを作りチャンスメイクがありましたがスコアが出来ず。
これがまだチャンピオンになれない女子の課題ですね。
決めるべき得点の決定力不足。
そこまでの作りはかなり良くなってきているように感じます。
しかしバスケットは得点をとるスポーツ。
最後の最後、一番大事なところでのフィニッシュ力これからもコツコツあげていきましょう。
こちらも同じくU15CBTに向けて修正し次なる目標に向けて準備を進めたいと思います。
どうぞ応援よろしくお願い致します。