たくさん遊ぶ。遊びの中で学ぶ。
関東も梅雨に入りじめじめした日が続きます。
湿気の多い日は汗をたくさん書くので水分補給をしっかり行いましょう。
こんにちは。
本間遼太郎です。
今日は、いろいろな遊びをして、たくさんの運動の中から身体の使い方、身体の動かし方を学んでほしいと思い、こんなテーマで書いていこうと思います。
皆さんは外や体育館でバスケットボール以外のスポーツや遊びをしていますか?
実は、バスケットボール以外の運動、スポーツ、遊びをすることでバスケットボールにつながる動きをたくさん練習できます。
例えば鬼ごっこではどんな動きをしているか。
鬼ごっこではまず鬼から逃げなくてはいけないので、たくさん走ります。
たくさん走っているのでこれで体力がつきます。
そして鬼が近づいてくる前に逃げなくてはいけないので周りをよく見て鬼の場所を確認していると思います。
これはバスケットボールではディフェンスの位置を見る、味方の位置を見る、という動きにつながってきます。
このように運動の中にはバスケットボールにつながる動きがたくさんあります。
ミドルクラス、BBクラスでは練習したことがありますが、テニスボールでキャッチボールをすることがあります。
これはキャッチボールでもバスケットボールにつながる動きがあるからです。
まずボールをしっかりと相手に向かいコントロールする投げ方を練習するためです。
ボールを投げるときにどのタイミングでボールを手から離すかで飛んでいく方向が全然違います。
指先でしっかりとボールを離し、投げたい方向にコントロールする。
この動きはバスケットボールのシュート、パスにつながります。
シュート、パスも指先でしっかりとコントロールします。
キャッチボールで指先の感覚を鍛えることができます。
そして相手が取りやすい強さで力を調節する力も鍛えることができます。
強すぎるボールではボールを取れないし、弱すぎるボールでも同じく取りづらいです。
毎回力を調節して行うとより効果が出ます。
例えば最初に投げたボールが強すぎたら次は少し弱く投げる、それが弱すぎたら今度はもう少し強く投げる、というように力を調節して、どの強さで投げれば一番相手が取りやすいかを常に考えながらすることによって力の調節を覚えてほしいです。
この力の調節はさっき書いたコントロールと同じく、シュート、パスにとても大切な動きです。
シュート練習でも、シュートが強すぎたり、弱すぎたりすることがたくさんあると思います。
その時に何となく打っていては力の調節を覚えずシュートは上達しません。
遊びの中でもたくさんの運動をして、いろんなことを考えて、覚えていってほしいと思います。
今日は鬼ごっことキャッチボールを紹介しましたが、まだまだ面白い運動はたくさんあるので、また紹介していきます。
それでは、今回はここまで。
ありがとうございました。