アドバンテージ

おはようございます。

 

 

相変わらず朝活大好き金子です。

 

いやB Bクラス担当している金子です。

 

 

今回のテーマは、アドバンテージについてです。

 

 

実はこの私のしょうもないブログを毎回3000人ぐらいの方が閲覧してくれております。

 

学生のみんなはもちろん保護者の皆様、そして以外に他のチームのコーチや部活動の先生たちも良く見てくれているみたいです。

 

 

ということで今回は珍しく真面目な話を書きましょう。

 

真面目?いやいつも真面目なので今回は読んだ人の為になることを書いていきます。

 

 

アドバンテージとは?

 

優位性のことを指します。

 

 

バスケットボールで言うと得点をとるスポーツなので、ボールを保持しているオフェンスに毎回アドバンテージがあることになります。

 

 

ここからさらに噛み砕いていくと。

 

 

オフェンスのアドバンテージとは何?

 

 

これは私がアメリカにいるときに習った知識で説明しますね。

 

 

まず一番最初に狙うべきアドバンテージは、人数の優位性です。

 

 

つまりアウトナンバーの状況を作り出すこと。

 

 

これが最も有効なアドヴァンテージです。

 

 

単純に数的優位を生み出せればその分オフェンスが楽に展開できるはずです。

 

 

なので1番最初に練習しなくてはいけないのはアウトナンバーで攻め切ること。

 

得点を確実に取ることです。

 

 

 

続いては、位置の優位性。

 

 

これはまずリングに近い位置を確保できれば優位になります。

 

 

またディフェンスとの位置関係で例えばミートをしてずれることができれば、これまたオフェンスが有利な状態を作れます。

 

 

 

なのでアウトナンバーで攻め切ることの次は、位置的な優位性を取るためのボールのもらい方やミートが重要になります。

 

 

 

 

そして3つ目は、特色の優位性。

 

例えばサイズのミスマッチやスピードのミスマッチと行った選手独自のメリットと相手のデメリットがマッチした瞬間はアドバンテージが取れていると判断します。

 

 

特にサイズのミスマッチは特に優位なので、スクリーンなどをかけスイッチをさせるシーンは良く見られますね。

 

 

レオヴィスタ的には最初の優位性が全然作れていません。

 

そこが課題ですので、現状練習中です。

 

 

 

速攻の場面だけでなく、実はドライブで相手選手を抜いた時でも同じ数的な優位が一瞬訪れます。

 

 

またピックアンドロールをした時も同様です。

 

 

全て重要なのはやはり状況判断の速さです。

 

 

状況判断のスピードを上げることができればかなりのアドバンテージを得ることができると言うことです。

 

 

なのでまずはオフェンスは常に数的優位な状態を作る。

 

これを念頭にプレーするともっと簡単に得点が取れるかもしれませんね。

 

 

B Bは練習あるのみ!笑

 

 

以上、今回も読んで頂きありがとございました。