コート外のことも『基礎』から

こんにちは。

BBクラスの金子です。

大きな大会が終わりひと段落して、チームはどういう状況かと言うと男女ともに少し気が抜けている感じです。

もちろん大会が終わりモチベーションが上がらない気持ちはわかりますが、それにしても3年生たちは身が入っていないなーと感じています。

1・2年せ生は年末に大きな大会があるのでそれに向けて少しずつモチベーションを上げているように感じますが。

その中でもここ最近1番機になることを書きます。

BBクラスで掲げているテーマの一つである『自主自立』

これに対してかなり緩くなってしまっているように感じます。

LEOVISTA CUPでも男子は準備不足が敗因の一つとして上がっていましたが、まさにその部分です。

バスケットもそうですが、何事もうまくいかない時は基礎が欠落しているときに起きます。

コート外でのルールの基礎が抜けてしまっている。

そんな残念な状況です。

練習の際に必要なものが準備されていなかったり、帰るときにちゃんと整理整頓されていないで荷物が乗せられてしまっていたりと残念なシーンが多くあります。

昨年・今年と例年ほどコロナの関係で合宿が多く出来たいないのも要因の一つだとは思いますが、それにしても他人任せな場面が多々あります。

誰かがやってくれるじゃなくて、自分がやる。

の意識にかわらないとチームの状況も良くならないと思います。

昨日もU14男子の遠征の行きのバスの話からです。

途中休憩でコンビニより

金子『トイレ行きたい人行きなー』

学生『・・・・』

返事もできないのかとがっかり

会場につき

金子『体育館があくまで時間かかるので先に準備しなさい』

学生『はい』エバのみ返事

しかもその後だれも動かず着席

金子『準備をしなさいと言ってんだけど』

学生は動き出しましたが何も会話せずに準備しているので一人一人が荷物のところで確認

学生『消毒セットありますか?』

金子『先の降りた学生が持っていったけど』

そんなことも自分たちで確認できなのかとがっかり

荷物を下ろすだけで5分かかり、挙げ句の果てバスの通路に落ちているマスクと消毒液を誰も拾わないし片付けない始末。

ついに金子の限界を迎え、朝から説教に。

まだまだ続きます。

練習試合が始まり、学生がスタッツ(Ipad)をつけてくれていました。

いや持っていたので付けていると思っていました。

試合の途中である選手がファールを連発したので

金子『今のでファール何回目?』

学生『やり方わからないので付けてないです』

金子『なぜ試合前にわからないならそのことを言わないの?』

学生『・・・・』

試合以前のこんなお話が山ほど出てきてしまっています。

もう一度チームルールの徹底と準備の大切さを改めて強く伝えていかなくて生きないと感じた週末のエピソードでした。

コロナは落ち着いてきていますが、気温がさがり体調不良の学生が増えています。

しっかりと体調管理も行いましょう