ジュニアクラス
雨の日が多く、本格的に秋になってきましたね。
こんにちは。
本間遼太郎です。
今回はジュニアクラスの練習について書いていこうと思います。
ジュニアクラスはまだあまり練習に参加することができていなく、たくさんは見れていないのですが、その中で見て感じたことを書いていきたいと思います。
ジュニアクラスは今岡村コーチと宮ノ腰コーチが主に練習を見ているのですが、頭を使った難しい練習をたくさんしている印象です。しかしジュニアクラスのみなさんはそれをしっかりと覚えて、できるようになってきていると思います。これはとても良いことだしすごいことだと思います。僕が小学生の時は頭を使って練習自体があまりなく、考えてプレーをするということがあまりなかった記憶があります。なので今のうちから自分で考え、何をしたら点を取れるのか、パスをもらえるのか、ディフェンスで相手を守れるのか、ということを考えながらプレーしていって欲しいと思います。
そして考えながらプレーすることもすごく大切ですがもうひとつ大切なことがあります。それはシュートを決めることです。どれだけいい動きをしても、どれだけドリブルがうまくても、素晴らしいディフェンスをしても、シュートを決めて得点しなければバスケットボールの試合で勝つことはできません。レイアップもゴール下も、ミドルシュートもロングシュートも全て決めるつもりで練習して、試合で決められるようになってほしいと思います。大津ヶ丘第一小学校での練習を手伝わせてもらった時に思ったことは、難しい動きをした後にシュートに行く練習で、動きがうまくいかず自分たちが思っていた形でシュートに行けない場面が何度もありました。そういう場面でのみなさんのシュートを見ているとすごく適当にシュートを打っていることがたくさんありました。これはすごくもったいないことだと僕は思います。僕の経験上、試合中では決まった動きやフォーメーションがうまくいかない時の方が多いです。その度にシュートを適当に打つのかといったら試合中はそうではなくしっかり打つと思います。しかし練習中からそのシュートを決めるつもりで打っていたか、適当に投げていたかでは試合中のシュートの成功率は全く違ってきます。簡単に決められると思っているレイアップシュートやゴール下シュートを落としてしまってはもったいないと僕は思うしみなさんもそうだと思います。なので練習中から全てのシュートを決める!という意識を持って練習をしていけば今後の自分のシュートも自信を持って打てるようになると思います。もちろん全部決めることは僕もできないです。しかし全部決める気持ちで打つことは僕にもみなさんにもできることです。1本1本のシュートを大切に、その意識をみなさんも今日から持っていってどんどん上達していって欲しいと思います。
今回はシュートに関する意識のところだけで終わってしまいましたが、それほど大切なことだと僕は思っています。このブログを読んだ人は、読んだ瞬間から意識を変えてみてほしいです。必ず上達に繋がると思います。
それでは、今回はここまでとします。
ありがとうございました。