バスケットにかける時間を増やそう

こんにちは。

本間遼太郎です。

新型コロナウィルスの影響でチームとしても、個人としても、またバスケットボールだけでなく学校などでもなかなかいつも通りの生活がもどってきていません。

そんな中でもレオヴィスタの選手たちは集中して、一回一回の練習を大切に、楽しみながら練習ができているのではないかなと見ていて思います。

本日のタイトルにもしていますが、一日の中でバスケットにかける時間はどれくらいですか?

一回の練習を大切にすることももちろんですが、自分で時間を見つけ練習することもそうだし、利き手の逆の手が使えるようになるために利き手の逆の手でご飯を食べる、といったことも、バスケットにかける時間を増やす、ということだと思います。

そうして一日の中でバスケットボールのことを考える時間、バスケットボールにかける時間を増やしていってほしいと思います。

小学生、中学生、高校生、大学生、プロ選手、どのカテゴリーでも、活躍している選手はバスケットボールにかける時間がとても長いです。

そんなの当たり前だろう、と思うかもしれませんが、活躍している選手は一日の中でかなりたくさんの時間をかけて練習しています。

自分が小学生の時は体育館でシュートを打ったりはできなかったので、学校が終わった後や休みの日などはいつも家にゴールがある子の家に行きバスケットをしていました。
練習をするというよりは1対1をしたり、シュート勝負をしたり、ずっとバスケットボールをしてあそんでいました。
遊びの中で、こんなプレーができるようになりたい、と思った選手のプレーを真似して練習を良くしていました。

中学生の時は朝練はチームで行ってはいませんでしたがほとんどの選手が朝早くから体育館にきて練習していました。
昼休みも周りで体育館で遊んでいる人たちの中で先輩とシューティングをしたり1対1をしたりしていました。
練習のない日も自分たちで体育館を予約したり、リングのある公園にいったり、一日中バスケットをしていました。

その遊びの中でもシュートやドリブルのコツをつかんだり、こんなプレーをしてみよう、というひらめきがあったりします。

バスケットボールを触っていてハンドリングが良くなったりすることも大切ですが、いろんなひらめきやプレーのイメージを持つこともとても大切だと感じています。

日常生活の中や、遊びの中でもバスケットボールにつながる出来事はたくさんあります。

なんでもよいのでバスケットボールにつなげて考えてみたり、いろんなことからヒントを得て、自由にたくさんのプレーに挑戦してください。

それでは、今回はここまでとします。

ありがとうございました。