バスケット上達の秘訣
こんにちは。
気温が上がったり下がったりと、体調を崩しがちな天候が続きます。しっかりと風邪予防をして体調管理をしっかりしましょう。
本間遼太郎です。
今日は、バスケットボールが上達するためにはどうしたらいいか、僕が経験したり見てきて感じたことを書きたいと思います。
バスケットボールはとても難しいスポーツです。ドリブル、パス、シュート、ディフェンスなどのみなさんがイメージするバスケットボールの基本的な技術に加えて、スペースを広くする動きやスクリーンプレー、パスを出した後のカッティング、フォーメーションでのチームプレーなど、とても細かくたくさんの動きや戦術があります。
そして例えばドリブルだけでも何種類もの技の名前があります。クロスオーバー、レッグスルー、ビハインド、インサイドアウト、ロールターン、ヘジテーション、クロスジャブ、シャムゴッドなど、ドリブルだけでも細かくみていくとこれだけあります。これらは例に出しているだけでまだまだドリブルの技は他にもたくさんあります。
みなさんはこの名前、言葉を聞いてどのようなドリブルの動きか全部わかりますか?
名前をしっているだけで、実際に動きをやればすぐに覚えられるはずです。
バスケットボールには難しい言葉やバスケットボールだけでしか使わない専門用語もたくさん出てきます。コーチが説明してもその言葉がわからなければ指示通り動けません。そしてそのプレーがなんという名前、言葉で言われているかわからない選手は動きの覚えが遅い場合が多く見られます。
まずは練習でコーチが説明しているプレーはなんというプレーなのか、用語を覚える、わからなければ聞いて覚えられるようにノートに書くなどしていきましょう。そうすることでそのプレーへの理解が深まります。
たくさんの言葉、専門用語を覚えていきましょう。
上達するためには、自分で考え行動し練習することがとても大切ですが、上手い人の真似をする、ということもとても大切です。
試合を見て、相手チームの選手や会場が同じだった他のクラブの選手、高校生やBリーグの選手でも誰でも良いです。プレーを見てこの選手のこの動きが上手いから真似してみよう、と思って真似をすることも上達に繋がります。
ただ真似をしてみようと言うと練習中や試合でいきなりそのプレーを真似してやる選手がいます。自分が真似をしようと思った選手も、きっとそのプレーを身につけるためにたくさんの練習をした上で試合で使っています。なのでみなさんも真似をしてみようと思うプレーがあればまずは自主練習などの時間で練習してみましょう。試合で使えるようにうまくできるようになるにはどのプレーも時間がかかります。しっかりと時間をかけて練習し、プレーを磨いていきましょう。
次回のブログも今回の続きのような形で書いていこうと思います。
今回はここまでです。
ありがとうございました。