フォロースルー

こんにちは。

ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。

今回は以前にも書きましたが、シュート練習(ゴールが無くても出来る)について書きたいと思います。

何故またシュート練習と思うかもですが、ここ最近のジュニアクラスの試合でシュートの確率の低さが気になったからです。

特にスリーポイントやペリメーターが確率が低いです。

確率の低さには、様々な要因がありますが、先ずは真っ直ぐ飛ばすさなければシュートは入りません。

真っ直ぐ飛ばす為には、フォロースルーが重要だと私は思っています。

そこで、フリースローを意識した練習を紹介したいと思います。

先ずバスケットボールは、習慣のスポーツと言われている事はみなさんご存知だと思いますが、体育館での練習だけではなく、色々な場所でも練習する事がとても大切です。

紹介する練習法は、一度はみなさんも行った事があると思いますし、私自身もバスケットボールを始めた頃に実際に行っていました。

床に仰向けに寝転んで、真上に投げる練習です。

最初は真上に投げれない人も多いとおもうので、飛ばし過ぎず少しずつボールを投げる距離を遠くしていきましょう。

どうして寝転んで真上になげるのか、それは、寝転んでシュート練習をすることによってボールが真っ直ぐ飛んでしっかり自分の元へ返すという練習をするためです。

真っ直ぐ飛ばせる様になったら、色々なボールで試すのもいいと思います。
軽いボール、重いボール、小さいボール、大きいボールなど、どんなボールでもしっかり中心を捉えられる様になると、なおいいと思います。

また、飛ばす距離も少しずつ伸ばしていきましょう。
私は、天井ギリギリの所で止める練習をしていました。

シュートは、真っ直ぐ飛ばす事とその距離に飛ばす事で、入る確率が上がっていきます。

今回紹介した練習家の中で出来る練習です。

是非、日々の日課にしてシュートが上手くなりましょう。