余裕を持ってプレーする。
天気が悪く寒い日が続きますね。
こんにちは。
本間遼太郎です。
最近は様々なカテゴリーの練習や試合にかかわらせていただき、たくさん皆さんのプレーを見ることができています。
毎日上達するためにとても頑張っていて練習を見ていてとても楽しいです。
その練習の中でも調子のよい日、悪い日、シュートが入る日、入らない日があると思います。
また、パスがうまくできる日、できない日、ディフェンスがうまくできる日、できない日などいろんな日があると思います。
この中でうまくいっているときと、うまくいっていないとき、皆さんは何が違うと思いますか?
私は最近の練習を見ていると、うまくいっている日は『余裕を持ってプレーできている』と思います。
では『余裕を持つ』ということはどういうことか。
余裕を持ってプレーが出来ているときはまず落ち着いてプレーできているということになります。
練習ではあまりないかもしれませんが、試合では緊張しますよね。
緊張して慌ててしまうこともたくさんあると思いますが、慌ててしまうといつもの自分のプレーが出来なくなってしまいます。
落ち着いてしっかりと周りを見てプレーをすることでプレーの成功率は一気に上がります。
そしてしっかり周りを見る、ということはまずは味方をちゃんと見て確認しながらプレーできているか。というところからです。
味方の位置を確認できていないと狭いところにドリブルしていって攻めれなくなってしまう、なんてこともありますよね。
これではせっかく良いドライブをしてもシュートまでいくことはできません。
そして困ったときにパスもできずミスが多くなってしまします。
まずは味方の位置をしっかりと確認しましょう。
そして余裕を持ってプレーできている良い選手は全員、敵味方の両方をしっかり見ることができます。
味方だけではなく敵の位置も見えていることで自分の攻めるスペース、味方にパスを出せるスペース、タイミングをしっかりと見ることができます。
その状況を見た後でプレーをすることで自分のプレーを慌てずできるようになり、ミスをすることなく、プレーを成功させることができるようになります。
みなさんはプレーがうまくいっているときは自然とこれができていますが、狙ってできるようになると余裕を持ったプレーでもっと活躍できるようになります。
しっかりと周りを見て、余裕を持ってプレーしましょう。
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。