四連休試合尽くし!

こんにちは。

BBクラスの金子です。

四連休序盤は埼玉県秩父市にてbjリーグカップU15に出場させていただきました。

結果からお伝えすると女子は3位、男子は5位と言う結果でした。

男女ともに反省点として上がったのが、徹底の部分でした。

チームディフェンスやリバウンドの部分を徹底できずにリズムに乗れるチャンスを自ら失ってしまうことが大会通してありました。

女子は特にほとんど同じメンバーで試合をしてきているので後どれだけの精度を上げることができるかが課題です。

終盤気持ちが切れてしまうことあるので、どうベンチメンバーが良い空気を作ってあげるかも非常に大事です。

ベンチに空気も少しずつ良くなってきていると思います。

21日の練習試合も試合に勝ち切ることを意識して戦えていたと思います。

何人かの調子が上がってこないのが気がかりですが、今の良い状態をキープしながらジュニアウィンターカップに向けて調整を続けていきたいと思います。

一方男子。

男子も実は課題のディフェンスは少しずつ良くなっています。

まだ継続できる時間が少ないですが、確実にチームのディフェンスのレベルは上がっています。

あとは、最後のリバウンドのところを気を緩めてしまったりヒットせずに取ろうとしてオフェンスリバウンドを取られてしまう回数が多すぎます。

オフェンスもプレーが雑!

簡単なパスも適当に勢いで出してしまいミスにしてしまうシーンがかなり多かったです。あとはイージーシュートの確率の低さが際立っていました。

これに関しては自業自得で試合前のアップを見てもしっかりとシューティングしている選手がほとんどいない。

それでは簡単に試合でのシュートも落としますね。

シューティングに関しては常々言っていますが、残念ながらその重要性が全く伝わっていないようです。

また男子は夜のミーティングでメンタル面の話をしました。

『プライドを持って闘って欲しい』

ただそれだけです。

試合終盤に2年生がコートに立っていてオフェンスも2年生中心なことに3年生は悔しさを持って欲しいと思います。

そして今大会1番の問題は、コート外でのことでした。

実にお恥ずかしい。

今大会コロナの影響もあり大会運営部は徹底した感染予防策を講じてくれていました。

また試合をしているチーム以外の体育館への入場は固く禁じられていました。

しかし3年生の何人かが試合の見たさにトイレ行くと良いながら試合を観ていたりしていたそうです。

そして、その注意を受けた何人かが注意をしてくれた運営側のスタッフに反抗的な態度を取る学生もいたそうです。

まず中学3年生にもなりこのような行為をしてしまう選手がいることが今年の男子チームの弱さだと思います。

バスケットのこと以外で注意されることが多すぎる。

そして今年はコロナで特別な1年になっているはず。試合ができることがどれだけ有り難いことか理解しているはず。

それなのに大会を運営してくださっている人たちに感謝の気持ちを持てずにプレーをなんて有り得ない。

当然子供たちだけの責任ではなく私のコート外での指導不足も大いにあると思います。

より一層コート外での生活指導も注視していきたいと思います。