こんにちは。

ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。

今回は壁について書きたいと思います。

バスケットに限らず、何かをやり続けていると必ず壁にぶつかる事があると思います。

バスケットで言えば、

・レギュラーになれない
・レギュラーを外されて焦っている
・練習しても上手くならない
・試合に出ている人と自分との違いがわからない
・けがしてから焦っている、自信がなくなっている などなど

こういった悩みは結構多くの人が持つものだと思います。

もちろん、これら壁にぶちあたった際、一番の解決法は練習になります。とにかくレギュラー獲りたければレギュラー陣の倍は練習するだとか、そういったことは絶対的に必要です。

ただ練習をするうえで、どういう気持ちを持って練習に励むかで、やる気、練習の質などが格段に変わると思います。

まず大事なこととして、バスケはチームスポーツですが、自分の実力に関しては、全て自己責任ということです。

例でいえば、
レギュラーになれないのは自分の実力がその域に達してないから(または監督へのアピールが足りていない)、レギュラーを外されるのは、自分より上手い選手、監督の考えに合う選手が出てきたから、もしくは自分が出されていた理由となる長所の部分が薄れたから、練習しても上手くならないのは、練習が足りないからもしくは練習方法が悪いから、怪我したのは自分の管理が悪いから等々あると思います。

耳が痛いかもしれないですが、この事実を受け入れられない限り壁を乗り越える事は厳しいと思うのでしっかりと受け止めてる事が大切だと思います。

私もバスケットを続けていて何度も壁にぶつかりました。

その時、正直事実を受け入れる事が出来ず中々壁を乗り越える事が出来ませんでしたが、受け入れる事が出来た時は乗り越える為に何をするべきか明確になり、あとはやるべき事に全力で取り組む事で壁を乗り越える事が出来ました。

今、壁にぶつかり悩んでる人は、まず自分がぶつかっている壁が何なのかを理解し受け入れ、その壁を乗り越えるにはどうしたら良いのかを考えてみてはどうでしょうか?