外練習 ハンドリング編
こんにちは。
本間遼太郎です。
新型コロナウィルス感染の波がなかなか収まらず、心身ともに大変な日々が続きますが、こんな時こそ自分で自分を守るために手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底して行っていきましょう。
先週に引き続き外練習を行う機会がまだ少しありそうです。
今日は外練習、ハンドリング編ということで書いていきます。
どのカテゴリーでもボールハンドリングはとても重要な練習です。
ドリブル、パス、シュートと、ボールをもって行うプレーにおいてはボールハンドリングが良いに越したことはありません。
ボールを自分の思った通りに扱えるようになるためにボールハンドリングは必須の練習といえると思います。
ハンドリングが良くなることで、キャッチが良くなります。
『キャッチ』という技術はバスケットボールにおいてかなり重要な技術だと私は考えています。
なぜならボールをもってから行うプレーの前には、必ずボールを『キャッチ』しなければなりません。
ボールにたくさん触れ、ハンドリングを練習していってほしいと思います。
外練習でもボールハンドリングの練習は必ず取り入れています。
体育館での練習ではあまりハンドリングだけを集中して行う時間はありません。
外ではリングがないのでシュート練習ができないこともあるので、逆のハンドリングだけに集中して練習ができるんじゃないかと思います。
様々な種類のハンドリング練習や、でこぼこな地面でドリブルを練習するのもハンドリングを鍛えるためにかなり有効だと思います。
自分で工夫し練習している生徒もいます。
BBクラスでは、外練習でハンドリングを行う際、軍手をはめながら行っています。
ボールが滑り、また軍手で指が広がらないのでしっかりと自分の指を開くことも意識することができるようになります。
皆さんもぜひ試してみてください。
外練習ももちろんですが、子どもたちに話を聞くと、自分で家でハンドリングを練習している子もたくさんいるようでとてもうれしいです。
クラブの練習だけでなく、自分で考えて、自分がうまくなりたい、と思って練習している時間はとても大切で、身に付くスピードも上がると思います。
前回書いたラントレーニングもですが、今できることをコツコツとたくさん練習して、走れる体力をつけ、ボールを自分の思い通りに扱える選手になっていきましょう。
それでは今回はここまで。
ありがとうございました。