活動再開!

 

こんにちは。

 

BBクラスの金子です。

 

BBクラスは先々週末からようやく体育館練習を再開できる運びとなりました。

 

単純に子供たちが久しぶりの体育館でシュートを楽しそうに打っているのを見られるのは嬉しい限りです。

 

 

また、この2週間を無駄にしないようになんとか良い雰囲気で練習をしようと上級生が声を出して引っ張ってくれている姿にも感銘を受けました。

 

 

実質的な目指す大会が11月に開催予定ですが、それまで焦らずじっくり身体を戻して行ければと思います。

 

 

みんなのやる気はすごく感じられましたが、体は正直でこの2週間動いてない分、足の筋力・体力はかなり落ちているように見えます。

 

特に女子は2週間も休んでしまったら実質1ヶ月は通常の状態に戻るまで時間がかかると思います。

地道に一歩一歩です。

 

 

問題はこの先このペースで感染者が増えてしまったら昨年度同様大会や試合が次々と中止になりそうで怖いです。

 

 

子供たちにとってこの年代の経験は非常に大事です。

 

勝ち負けではなくみんなで一つの目標に向かって取り組む素晴らしさをなんとか経験させてあげたいなと願うばかりです。

 

 

とは言うもののやはりこれだけ感染拡大が広がっている中、活動をして良いものなのか私自身葛藤がありますが我々は職業人として『今やれることに集中する』ということ軸に判断しています。

 

 

最大限感染対策をした上で、体育館が使えるなら体育館練習をします。使えないのであれば外での練習やオンラインでやれることをやります。

 

 

こんな状況が早1年半続き本当に子供達の経験の場が失われていて残念です。

 

 

だからこそ、この先が見えない状況下でもどのように生活して成長するかを考えることは非常に大事だと思います。

 

 

家にいる時間が長くてもしっかりストレッチをして柔軟性を養ったりトレーニングをして体の基礎を作ることに時間を割くことができます。

 

 

普段では忙しくてできないことでも時間があるからこそできることもたくさんあります。

 

 

 

ただ部屋でぐーたら1日過ごしてしまうのではなく、自分に今できることをしっかりと行うことがこの先につながります。

 

 

我々も体育館練習はもちろんですが、オンラインなってもより良いものを提供できるように準備をしています。

 

 

またせっかくハドルを今年は入れているのでハドルを使ってのレッスンも考えています。例えば自分の疑問に思っているプレーだったり自分的にベストなプレーは何か。などコミュニケーションを取りながら確認してみたいなと思っています。

 

 

 

 

なんとかこの9月凌ぐ1ヶ月ではなく成長できる1ヶ月にしましょう。