ジュニアウィンターカップ県予選女子
こんにちは。
BBクラスを担当している金子です。
少し期間が空いてしまいましたが、今回はジュニアウィンターカップ千葉県予選の女子の話をさせていただきます。
私は男子の方に帯同していましたので直接試合を見ることができませんでした。
そんな中でも今年はこの状態になっても大丈夫なように増田コーチにアシスタントに入っていただき、女子に試合にはほとんど帯同していただいてきたので、準備はバッチリでした。
あくまでも今年の女子に目標は千葉県を制すること。
その力は十分要していると思っています。
そんな状態で臨んだ大舞台。
相手に不足なしの昭和学院でした。
かなり息込んでこの試合に臨みましたが、最初はその気合いが空回り。
1Q目で10点のビハインドでスタートしました。
ここが毎試合の課題ではありますが、いつも同じビハインドからのスタートに。
ガード陣もファールトラブルでプレータイムの制限がある中、2Q目はどっこいの試合を。
その後も3Q4Qと同等の試合をしましたが、最終的に1Q目の10点差が響き県ベスト8で敗退となりました。
原因は色々ありますが、波が来ている時にイージーシュートを落としてしまったり簡単なファールをしてしまい自分たちで流れを切ってしまっているシーンが目立ちました。
やっぱり男子も女子も大事なところでの勝負強さが鍵かなーと思います。
どうしたら勝負強さが出るのか?
現在勉強中です。笑
根本は負けず嫌いからくるはずなんですが、そこの負けたくないの気持ちを作らなくては,,,,,,
気持ちのところは指導で一番難しいところでありますね。
そんな課題はありますが、女子は現在ベスト8で同率4チームがクラブでいますので、実は全クラ(正式名:JAPAN CLUB BASKETBALL GAMES)の千葉県代表の切符が残っているんです。
この大会はクラブの全国大会です。
こちらもかなりハイレベルではありますが、3年ぶりの出場をかけて気持ちを入れ直して女子は練習しています。
もちろん敗戦後1週間ぐらいはみんなどこか集中できない様子での練習でしたが、少しずつスイッチが入ってきた感じです。
今週は、六実高校に相手をしていただき来週は龍ヶ崎二高・新潟清心・本丸中・その他新潟県のクラブチーム(BOMBERS)にお相手していただき、最高の準備をして決戦の28日を迎えたいと思います。
今回はベンチにも座れるし、やる気が出てきたぞ!!
この全国がかかっているという緊張感がたまりません。
今はプレーヤではないのにこの感覚を味わせてもらえて子供達には本当に感謝です。
万全の準備をしていきましょう。
追記にはなりますが、少しずつまたコロナの感染が広がっています。
いつバスケットができない日々が来るか分かりません。
1日1日を大事に。一つ一つに感謝を持って。