練習試合 女子編

こんにちは。

ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。

今回は先月の4連休に行われた男女の練習試合について書きたいと思います。

男女共に市外の中学生に胸を借りてきました。

まずはコロナ禍の中、新人戦を控えているにもかかわらず練習試合を受け入れてくださり、また町クラブの理念をご理解頂き小学生を相手にしてくださり、顧問の先生をはじめ学生の方に感謝の意を表したいと思います。

女子は、今年度もメインコーチが岡村コーチですので、私は中々試合を見る機会がなく直接試合をみたわけではないので、岡村コーチから後日、試合内容を聞きましたがとても素晴らしかったとの事でした。

特にボックスアウトに関しては、中学校の顧問の先生方に、小学生なのに確りと徹底されていてとても驚きましたと言われたそうです。

また、ある選手はボックスアウトをしてファールを取られたそうです。

ボックスアウトでは、相手を手を使って抑えたり、ユニホームを掴んでファールを取られる事は珍しくありませんが、その選手はしっかりとしたボックスアウトをし、相手がリバウンドに行こうと押してくるのを、少しでも外においやろうと身体をはった結果ファールを取れたそうです。

私も岡村コーチも長年バスケットをプレーし、見てきましたが余り記憶にないファールの取られ方だと思います。

この選手は、普段練習で行っている事を意識して試合に挑んでいると思います。逆を言えば、常に試合を意識した練習が出来ている証拠だと思います。

顧問の先生方も言ってた通り、女子はボックスアウトに関しては一人一人が意識して取り組んめているんだと思います。

女子は、男子に比べ今年度は現時点で大会、練習試合が少なく経験も余りできない中、成長が見られていると思います。

久しぶりに女子の事をブログに書かせてもらいました。

コロナの影響で、男女一緒の大会がなくなったりと女子の試合を見る事機会が少なくなり、中々ブログを書けませんでしたので、この機会に少し女子チームについて書かせてもらいます。

今年度のチームは、昨年度に比べ人数も少なく、体格も小柄な選手が多いです。

昨年度は、関東ジュニアでも優勝、大会に参加すれば上位に入るチームでした。
今年度は、先日行われた関東ジュニアでは4位と言う結果でしたが、正直一勝も出来ないんじゃないかと思っていたので、子供達の頑張りが結果となったと思います。

また、昨年はシュート(3ポイント)も届かなかった選手が、今ではラインの1メートル後ろから決められる様になっていたり、昨年からバスケットを始めた選手が、スクリーンかけて味方をノーマークにし、ディフェンスがスイッチすれば、自分がボールを貰ってシュートを決めたりと、スキル、IQ共に成長しています。

これからの更なる成長が楽しみなチームです。

まだメンバーに空きがある状況ですので、これからバスケットを始めたい方、バスケットを頑張って、将来は強豪校、Wリーグ、日本代表を目指している方は、一度体験に来てみて下さい。