覚えた技術を試合で使えるように
夏も終わりに近付き少しずつ寒くなってきましたね。
こんにちは。
本間遼太郎です。
今日のテーマは
『覚えた技術を試合で使えるように』
皆さんは練習の中でたくさんの技術を教わると思います。
もともと知っている技術ももちろんですが、知らない技術もたくさん習います。
そして習った技術などはみなさんノートにメモをして覚えられるようにしていると思います。
今日はその技術を試合で活かすためにはどう練習していけば良いか、というところを書いていこうと思います。
新しく習った技術をどうしたら試合で使えるようになるか、、、
まずはしっかりと反復し、その技術のやり方を覚えましょう。
ここでのポイントは、『正しい方法』で練習することです。
反復して練習を行っていると段々と正しい方法ではなく、慣れてきてしまい楽で簡単にできる方法で練習してしまうことが多くなります。
そうすると試合で使うための技術としてではなく、練習を楽にこなすためだけの練習になってしまいます。
どの練習でも、正しい方法を意識して練習をしていきましょう。
そしてもう一つ意識することは、『その技術を試合のどの場面で、どう使うのか』を理解しながら練習することです。
レオヴィスタでは今どのカテゴリーも『ボールミート』を意識した練習を行っています。
例えばボールミート1つとっても意識をするだけで試合に活かせるかどうかかなり変わってきます。
そのミートをいつ使うのか、
一番はボールに自分からミートして相手とのずれを作り空いたスペースでシュートを打つ、ドライブを仕掛けるためのミートが一番強いプレーです。
そのためにオフェンスはミートを練習しています。
しかし、ディフェンスのプレッシャーがかかってくると、そううまくミートはできません。
そんなときも、ボールをしっかりともらうためにミートします。
ディフェンスのプレッシャーがあるのに攻めるミートをするとボールを取られてしまいます。
このように同じミートでも『いつ使うのか、どう使うのか』は変わってきます。
この違いを意識しながら練習しているか、していないかではかなり差があります。
ただ時間が過ぎていくように練習していては絶対に身につきません。
練習の中で試合にどう活かすのか、いつ使う技術なのかを意識しながら練習していきましょう。
レオヴィスタにはコーチもたくさんいるのでわからないことがあれば何でも聞いてください。
自分から質問をしに行くことも練習の1つです。
それでは今回はここまでとします。
ありがとうございました。