試合への準備と徹底の重要性

こんにちは。

BBクラスの金子です。

今回は週末に行われたLEOVISTA CUP2021JCBG予選について総評を書きたいと思います。

3年生の得点源二人を怪我で欠く中、迎えた準々決勝・準決勝でしたが私はこの大会優勝するつもりで準備をして来ましたが結果準決勝で敗退となってしまいました。

試合に対して良い準備が出来たか。

その点に関してはNOです。

3月まで活動をありますが全国につながる大会としてはこの大会が3年生にとっては最後。

最高の準備をして大会に臨みたかったのですが、私の力量不足でした。

試合前の準備の大切さ。コート外での過ごし方を年間通して伝えて来たつもりでしたが、私の徹底力不足で最後の最後で甘さが出てしまいました。

水曜日の試合後各自で次の対戦相手の試合の映像を必ず見て来なさいと伝えたのに見てこない選手がいたり、練習のスクリメージの際に作戦盤がなかったりとプレー以外のところで少しずつ綻びが見えてしまいました。

試合前日の練習もみんなが映像を見て来ている前提でメニューとプランを準備していたので予定していた練習が出来ずで試合を迎えてしまいました。

とはいえ大会となればやれるだけのことはやろうと準備して試合に臨みました。

1試合目は前半はスカウティング通り出来良い試合展開でしたが、途中から自分たちのイージーシュートミスでリズムを崩してしまいました。

後半、また気を引き締めてしっかりとプレーでき交代してくるメンバーもしっかりとリズムを崩すことなく最後までプレーできました。

続く準決勝はサイズも平均で180センチと非常に大きなチームでしたが勝機は十分ありました。

試合開始から出だしはスカウティング通りゲームが進められましたが、またもや自分たちのタンオーバーからリズムを崩してしまい接戦に。

後半は前半守れていたチームの徹底する部分が崩壊してしまい18点中14点をゴールしたで決められてしまう内容となりました。

そして残念なことに4Q目はプレッシャーからなのか全選手が人任せになりリングにアタックする選手がいなくないパスを優先する時間が長くなり徐々に点差が開いてしまいました。

1Q完璧なバスケットを遂行していただけに悔しい敗戦となりました。

また勝負を決めてしまったのは徹底力不足と他人任せになってしまった2点が負けの要因だと思います。

事前の準備で感じていたことがモロに出てしまった敗戦だけになんともいえません。

『勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし』

試合後、みんなにはこの敗戦を無駄にしないでほしいと伝えました。

これからの明確な目標の設定それに伴いどういった行動を取るべきなのかを体現して行きましょう。

最後になりましたが、女子チームはすごい。

まさにレオヴィスタ旋風を巻き起こしていますね。

恐らくチームの成長力でいったら全国でも1番ではないかというぐらい春から見ると別チームになっています。

苦手だった接戦も全てものにしてなんとか決勝の舞台に来ました。

自分たちで掴み取ったチャンスです。

思い切り暴れて来ましょう!!