BBクラス合宿!
5月3・4・5・6日に山梨県で行われたU15BBクラスのSTEPUPCAMPに帯同させていただきました。
約70名の子どもたちと朝から晩までバスケットだけの生活を4日間過ごしました。
FM(U13)の選手たちは初めての合宿でしたが4日間のなかで自分のコンディションを整えることや
自身の体調管理また、チーム荷物の管理など全てが初めてだったと思いますが、スポーツ選手として、そしてチームスポーツをする上で
必要なことを学び、STEPUPCAMPでのこの経験をこれからの練習や生活に活かしてほしいと思います。
また、2・3年生は今までの合宿の経験もそうですが、一学年上がった分後輩ができたり、
最上級生としてしなければならないこと、見せなければならない姿など今までとはまた違った合宿になったと思います。
自分のことだけを気にしていればいいわけではありません。
バスケットはチームスポーツなのでチームとして行動している上でチームに合わせなければならない時間もあります。
特に食事に関しては自分のペースではなくチームとして決められた練習開始の時間ギリギリまで食べているのではなく
消化の時間やストレッチ・コンディショニングの時間なども考えて食事を終えられることも大切です。
各自でのトレーニングが必要になると思います。
私自身も食べることが苦手でしたがそんなことを言っている暇もなく食べなければ置いていかれるし、
自分の身には全くならないので食べ方を変えたり普段から食べる量を増やしたりなど思考錯誤していました。
子供たちにも、自分で考え自分の課題を自身で考え試行錯誤し解決する力を身につけてほしいと思います。
この力はバスケットにだけでなくこれからの人生の中で色々なことに役立ちますので、ぜひ試してほしいと思います。
また練習の中で誰が盛り上げることができるのか。
これは重要だと思います。
今回全員で練習した日・U15U14とU13で分かれた日があり
特に女子は、声を出すことが課題だと感じました。
しんどい時に、辛い時に、声が出なくなることは普通です。
でもその中で声を出せる選手がこのチームの中心選手であり流れを引き寄せる選手になっていくと思います。
走るメニューの時も、練習の後半になって疲労が溜まってきたときチームが静まりやすい時に
「辛い時こと声を出す」これからの練習の中から意識してほしいと思います。