試合のように練習を

おはようございます。

 

 

B Bクラスの金子です。

 

 

今回はまず春季リーグのお話です。

 

 

男子はリーグ一位通過の為、県大会の出場権をかけて5/8試合を行いました。

 

相手はジュニア世代の頃から強くそのメンバーがそのまま残り1年生からずっと試合経験を積んできているメンバーです。

 

どこまでやれるのかと思っていましたが最終スコアで言うと2点差での敗戦でした。

 

 

スタッツで言うとリバウンドで11本負けていて、ファーストブレイクポイントがほぼ無く、2Pは5割を切っていましたが、2点差に驚きです!!

 

 

しかもF T%は,,,,,,,,,,,

 

 

 

よくこの状態で2点差で終えたと。

 

 

チームの課題のタンオーバーは16といつもに比べてたら非常に少なかったです。

 

 

とはいえ負けは負けですので次回に向けての課題は、とりあえずリバウンドです。

 

ここに関しては本当になんとかしなくてはまずいです。

 

 

そして、シュート確率の低さ。

 

 

最後にファーストブレイクポイント。

 

 

 

この三つに限ります。

 

 

B B男子の大きなウィークポイントでもあり、大きな成長点だと思います。

 

 

 

ここが改善されれば劇的にチームのスタッツが向上するでしょう。

 

 

 

まだまだ成長ポイントがあるのは本当に嬉しいです。

 

 

 

 

実はこの試合の前に私は悪い予感がしながら当日を迎えていました。

 

 

 

 

何故ならこの試合前数日非常に練習に集中していたからです。

 

 

単純にすごく良いことに思えますが、これは非常によく無いのです。

 

 

 

 

案の定前半は緊張のあまりほとんど24秒ギリギリを使い慎重なバスケットになり重いバスケットになってしまいました。

 

この辺がファーストブレイクポイントがほぼない大きな要因かと思います。

 

 

バスケットで一番簡単な数的優位な状態でのオフェンスが少ないとなれば、シュート確率が落ちるのも必然ですね。

 

 

普段の練習から集中しているのであれば、最高の状態で試合に望むことができましたが今回は試合の前3日間だけですかね。

 

本当に集中していたのは。

 

 

これでは空回りするだろうなと思っていました。

 

 

私の選手の時に良く言われていたのが、

 

『試合のように練習もやるか、練習のように試合をやるか』

 

 

この言葉に尽きると思います。

 

 

どちらにせよ試合と練習は同じマインドで取り組みましょう。と言うことです。

 

 

試合後選手はどう感じていたのか分かりませんが、こう言うゲームに勝ちたければ普段の練習がいかに大事かが感じてくれれば良いなと思います。

 

 

ゴール下のシュート確率の低さやF T低さ。

 

普段の練習で皆が疎かにしている部分がもろに出てしまった試合でした。

 

 

 

練習から1本1本を大事にしてもらいたいものです。

 

 

 

それではB Bクラスの成長に乞うご期待!