こんにちは。 BBクラスをを担当しております、金子です。 今月のブログのテーマは「良い習慣が良い結果を生み出す」ということについてお話ししたいと思います。 世の中の99.9%は劇的に変わることは無く、一発逆転の逆転劇を体験できるのは0.01%だと言われています。 しかし私たちはその話を聞いたりNEWSやSNSで見る事によってあたかも自分にもワンチャンあるのではないだろうかと期待してしまいます。 バスケットのコーチなのでバスケットで例えます。 バスケットの試合で30点差で負けている試合を一撃で逆転するのは不可能なのです。 30点負けから大逆転勝利とたまに見ますが、中身はコツコツ点数を重ね失点を抑えて30点差から2点差まで持っていき最後の最後3Pを決めて感動の大逆転となる訳です。 つまりその前にも必ずコツコツ積み上げる場面があるという事です。 何が言いたいかというと結果を出す前の習慣が大半のウエイトを占めるという事です。 中学生にはこのことを一年中話しますが理解することが難しいです。 逆にこのことが理解できる人間性の高い選手はどんどん伸びます。 この差は非常に大きく良い選手の共通点はきつい練習やつまらない練習、もっと言えば練習外の自主練、食トレや体のケアを当たり前のように習慣化されているのです。 気合いとかそのレベルではなく習慣です。 朝起きてご飯食べて歯ブラシして制服を着てと同じように   毎回食事をしっかりとした量を3食食べて、練習後も30分以内に補食をとりアイシング、お風呂に入った後もストレッチとアイシング、寝る前には携帯やデジタル類をイジらず寝る時間を7〜8時間確保する。 これが毎日の日課となっている選手はやっぱり3年後全く違う結果を生み出しています。   では人間力が高く意識が高い選手にしかできないのか。 それは違います。 もちろん自分でできるのが一番良いです。 が これは習慣なのでやる気があろうがなかろうが毎日のように繰り返し徹底すれば習慣化されるので身につきます。 そこまでコーチが保護者が徹底して管理ができるかどうかです。   練習ではキツくても声を出し続けさせる。 フットワークも手を抜かないようにやり続ける。 毎日毎日ガミガミ言わなくては行けませんが、続ければ身について当たり前になります。これが徹底できないとただのこなしているだけの無駄な練習になってしまいます。 悪い習慣はすぐ身につきますが、良い習慣は身につくのに時間がかかります。 まずは3月までにチームとして良い習慣が身につくようにコーチ陣もガミガミ行きたいと思います。 是非ご家庭でもコート外のことの徹底をガミガミご協力いただければと思います。 まずは来月末のbjカップに向けてU14U13はチームの基盤固めを。 U15は受験&高校でも通用するプレーヤを目指して誰よりも追い込みましょう!...

こんにちは。 10月は暑いんだか寒いんだか気温がはっきりしない1ヶ月で体調を崩された方も多いんではないでしょうか。 BBクラスを担当している金子です。 今回は1年で最もホットな時期。Jrwinterc千葉県予選会のことについて書きたいと思います。 結果男女ともにベスト8で目標として掲げていたJrwintercupには手が届かなかったわけですが、ここまでにはチーム内にしかわからないヒストリーが多くありました。 まず男子は優勝候補といきなり当たるというところでしたが、お互いベストな状態でできるということで非常に楽しみにしてました。 相手チームはもちろん素晴らしい選手が揃っており個々の能力は県内でもトップクラスのチーム。 そこにチャンレンジできるのだから本当に楽しみであり力が入ります。 初戦なのでたっぷりスカウティングもできたので準備してきたことがしっかりとコートで表現できたなんとか勝利。 今シーズンベストの1試合と言っても良い試合だったと思います。 勢いに乗るかと思いますが、次戦は我々が最も苦手とする長身選手がいるチームとの対戦。 選手はできる限り身体を張ってくれましたが、試合全体を通すとやはり終始相手ペースでの試合で最後は4点差で敗戦。 リバウンドが15も負けていて、試投数も我がチームの平均数からすると1Qあたり5本少ない。 となるといかにテンポが遅いバスケットをしているのかがわかりますね。 サイズでアドバンテージを取られている中で、平面でもこちらにアドバンテージが取れないと苦戦を強いられる。 まさに今年のダメな時のパターンですね。 サイズがあるチームとやるとどうしてもそなってしまいがちなのですが、そこは克服をできるようにU15CBTに向けて準備をしていきたいと思います。 女子の方は残念ながら会場が違かったため、ベンチに入れず申し訳ございませんでした。 ビデオを観た感想ですが、少しずつ地力がついてきているように感じました。 足を使ったバスケットで流れをしっかり持ってこれるようになったと。 しかし初戦は危なげなく勝利も、続く2試合目はサイズもありチーム力があるチーム相手では同じく、良いディフェンスからリズムを作りチャンスメイクがありましたがスコアが出来ず。 これがまだチャンピオンになれない女子の課題ですね。 決めるべき得点の決定力不足。 そこまでの作りはかなり良くなってきているように感じます。 しかしバスケットは得点をとるスポーツ。 最後の最後、一番大事なところでのフィニッシュ力これからもコツコツあげていきましょう。 こちらも同じくU15CBTに向けて修正し次なる目標に向けて準備を進めたいと思います。 どうぞ応援よろしくお願い致します。...

こんにちは。 BBクラスを担当しています、金子です。 暑い暑い夏からいきなり涼しくなり、嬉しい気持ち半面と日本大丈夫かと不安のなる気持ちと少し複雑な気持ちです。 そんな9月月が終わりいよいよ10月に入ります。 10月に入るとBBクラスのメインゲームであるJr Wineterccup ニ次ラウンドが開始されます。そしてU15CLUB BASKETBALL TOURNAMENT(通常全クラ予選)もです。 いわゆる結果にこだわる時期になりました。 中学生年代なので基本育成の観点で指導していますが、育成だからと言って勝ちに拘らないわけではありません。 勝ちに目指すことによって競争心などの育成ができるからです。 ただ価値を目指すということはプレーが限定的になり選手の幅は広がらなくなります。 具体的に言いますと、例えば勝つためには大きい選手がよりインサイドのプレーを多くしなくてはいけません。 その選手の伸び代としてはもちろん外のプレーも出来た方が選手の幅は広がりますが勝つためには中でプレーするしかありません。 なので私は基本大き選手も小さい選手も同じ練習を年間通して行います。 それは試合期も変わりません。 がこの時期の実は戦術の中でポジションを固定することがあります。 ネガティヴな話ばかりしますが、ポジティブな話もあります。 ポジションを固定することにより判断することが減るので、選手としては単純にプレーしやすい。 プレーしやすいということは成功体験が生まれやすく自信につながるからです。 小さな競争の勝利から大きな勝利に繋げてきことが大事であり、ギャンブルのようにいきなり大勝ちすることはスポーツではありません。   対面的にはそう見えることあるかもしれませんが、実際は本当に毎日の小さな積み重ねが大きな結果を産むのです。 だからこそ毎日の練習での競争は必須でどの練習でもチームメートに自分に負けてはいけません。 とにかく競争心を持って勝ちに拘るということです。 それができる選手、チームが相手にも勝つことができます。 耳が痛い話になるかもしれませんが、このスポーツの世界に平等はありません。 なので努力した量を測ることは出来ません、 結果コートの上でのパフォーマンスがものを言います。 勝ちたければ血の滲むような努力をすることが最低条件です。 それだけの努力をした上で、コートで結果が出せるかどうかになります。 コートで結果が出ない選手は,,,,,,, ごめんなさい。 結果が出るまで努力しろ それだけです。 勝てるまで努力しろ もうその一択です。 ここは学校ではありません。 スポーツで上を目指す選手の場所です。 努力をできない選手を応援する場所ではなく、努力できる選手が競争する場所です。 よって言い訳=敗北を意味します。   話が長くなりますが、我々が全国大会に向けてできることは努力のみです。 言い訳無用の大会が始まります。   1戦1戦全力で闘いますので是非男女とも応援よろしくお願い致します。...

こんにちは。 BBクラスを担当している金子です。 ようやく暑い夏休みが終わりそうです。 暑さはまだ続きそうですが,,,,   夏休み中は合宿から始まり様々な試合、イベントがクラブでも続きます。 当クラブで言うと SHOWDOWN Jr Wintercup 一次ラウンド EFFECT の3大イベントでした。 中でも今回は初の試み、EFFECTについて書きたいと思います。 8月20日から25日までの5日間。 この千葉県柏市にアメリカのコーチを招聘してチーム練習ではなく個人スキルを上げるワークアウトキャンプを実施しました。 私が今年2月に渡米して際にもお世話になったコーチです。 何故、今回このキースコーチにお願いしたかというと、色々なコーチとお会いする中で一番日本にあう、そして人間性も素晴らしい、実績があるの3点に絞りました。 文化が違うので結構日本に合う合わないというコーチの話はよく聞く話で、時間に遅れてきたりや練習途中で切り上げて帰っちゃうとかもあるそうです。 その辺りも含めて今回キースコーチはとにかく細かく教えてくれて何度でも質問に答えてくれました。 参加した人はわかると思いますが、とにかくエネルギーが素晴らしく常に声をだして選手を鼓舞し練習に没頭させるスタイルをとっていました。 ワークアウトとは個人スキルのアップのために行うものなので、とにかく自分に厳しくどのように取り組むかが重要です。 今回キースコーチもずっと話していましたが、とにかくミスをしてもやり続けつ気持ちが重要。 練習中にきつくてもスキルを雑にこなしてはいけないですし、休むのNG。 皆さんの考える自主練習の概念が変わるかもしれません。 なぜ、ワークアウトを行うのかというとほとんどの選手が自分で自分を追い込みきれないからだそうです。 そのため、コーチがしっかりとついて常に指摘して練習をします。 これも毎週やっていればそれは上手くなります!笑 その分、アメリカではワークアウトが1時間で3〜5万円! やっぱりスポーツを強化するためにはお金がかかります。 ただ基礎やスキルをしっかりと固めて試合で良い思いをしたいのであれば必要なことです。 いわゆる自己投資です! この文化が日本でも広げるのが実は私の密かな目標です。 なのでこのEFFECT事業は継続的に行なっていきたいと思います。 嬉しいことにキースコーチからも海外でのスキルアップツアーのSTAFFに招集いただけたので、私も今後ドイツやアメリカでのスキルアップツアーにコーチとして参加していきもっともっと選手に還元できるように頑張っていきたいと思います! ここからはイベントも一段落したので、あとはJr winter、U15CBGに向けてチームに没頭したいと思います!!...

  皆様こんにちは。 U15クラスを担当している金子です。 今回は7月中に行われたサマーキャンプの話を中心に書きたいと思います。 まずは今年初の試みとしてはD1D2とフレッシュマンカテゴリーを分けて実施したことです。 メリット、デメリットもちろんありますが私の率直な感想は分けて良かったと思いました。 メリットは分けて行うことによりより各カテゴリーに特化した練習がつめる。 同じBBクラスとはいえ2、3年生と1年生ではやはり練習する内容も違いますし課題も違います。 上級生は戦術を中心に下級生は神経系のトレーニングと個々のスキルアップが中心となります。 またコート外でも1年生はまだまだ自分のことで手一杯のことが多く、覚えていかなくていはいけないことがたくさんあるのでそれなりに行動に時間がかかります。 2・3年生は要領がわかっているので効率的に動きよりバスケットをする時間を多く獲得することができます。 先輩が後輩に教えることは非常に大事ですが、Jr Winter Cupや全国クラブ選手権を控えるこの時期にはどうしてもバスケットをしっかりと練習する時間を多く設けたかったので学年を分けることで例年に比べてバスケット集中する時間を多く作れたのではないでしょうか。 1年生は逆に誰にも頼れないので自分たちで考えながらオフコートのことも学べたと思います。 さて合宿の内容ですが、D1D2の方はチームの戦術を徹底して行いました、 初日は高校生に練習試合の相手をして頂きながら、よりチームの基礎のモーションオフェンスにに取り組みました。 理解度もかなり上がってきた印象ではありますがあとはどううまくトランジションバスケットと組み合わせて行くかが今後の課題です。 またさらに今回初の試みとして コート外ではキャプテン・副キャプテンにSTAFFが共有している1日のデイスケジュールを配布しました。 コーチから指示するのではなく、自分たちで時間をみて行動して欲しいのと選手間だけで情報の共有をして欲しいからです。 初日時間をしっかり守れない場面がありましたが2日目以降は滞りなく終了できたと思います。   まだまだコミュニケーションの部分で課題は多く残りますが、今回の合宿でやりたかったこと確認したかったことは出来たので良かったです。     続いてはフレッシュマンのカテゴリーです。 こちらはバスケットより基礎作り年代。 練習ではやはり声が出ないシーンが多々。 食事ではジュニアアスリートとして食べなくてはいけない量が食べればい選手がほとんど。 そんな中、夜のミーティングでこんな話をしました。   ここは学校でもないし部活でもない、クラブチームです。 必ず入団しなくていけない場所ではなく、バスケットが頑張りたい学生が集う場所。 なので、声が出せない、食事が取れない、走れない、時間が守れない、練習を頑張れない 色々あるけどそれを頑張らせるためにコーチスタッフがいるわけではなく、今言ったことが頑張れる子たちをサポートするのが我々バスケットコーチです。   頑張れない子を頑張れ頑張れと応援する場所ではない。 出来なければ試合に出るチャンスがどんどんなくなるだけで、基本的には上の頑張れるレベル子達に合わせて活動していきます。 例えば、プロのチームが活動していくのに一番下手な選手に合わせて練習していきますか? 一番上のレベルの選手に合わせて練習して行くよね。 普及ではなく育成・強化となると厳しいですがそういう競争社会になっていきます。 なので、コーチから怒られないからOKではなく自分自身で目標を改めて頭の中でイメージして行動しましょう。 一人一人目標が違うなら行動も友達と一緒じゃおかしいよね。 寝る前に少しで良いから考えてねましょう。 そんな話をさせて頂きました。 少しずつ行動が変わってきている選手、変化がない選手もちろん様々ですがこの積み重ねが最後大きな変化を生みます。 この後も暑い夏が長く続きますが、一人一人が自分の目標を明確に持ち行動してくれれば良いなと思います。 頑張りましょう!...

こんにちは。 BBクラスを担当しています金子です。 まず初めにJrが先月参加してきた台湾遠征での功績、チームを代表する者として心より嬉しく思います。素晴らしい大会を用意頂いた運営の皆様を始め関係者の皆様にも感謝申し上げます。また初の海外遠征にも関わらず快く引き受けてくれた選手・保護者の皆様にも改めてお礼を申し上げます。   さて、今回は先日行われたチーム内トライアウトについて書きたいと思います。 BBクラスU15はD1クラスとD2クラスにカテゴリ分けをする為に年で2回ほどチーム内トライアウトを実施します。 目的としては、『チーム内競争化を図るため』『できるだけレベルに合わせたカテゴリーで練習をしていくため』の2点です。 成長を促す為には絶対的競争心が必要です。バスケットだけでなく、社会全体として競争社会です。競争なので勝つ選手もいれば負ける選手もいます。 ここで重要なのは勝つことが重要なのではなく、勝つためにどのように努力していくかが重要となります。 具体的には自分の長所と短所を見極めてどの部分であればその分野で抜きに出ることが出来て目立つことができるか。 競争なのですが競争率が高い分野で勝つのは努力だけではなく才能もある程度必要となります。 例えば自分のシュートの才能が圧倒的に秀でてる場合はシュート力をより全面にだしていけば良いと思いますし、1on1が強いのであればそれも然りです。 しかしそこまで秀でて無い場合はどのようにしたら良いのか。 答えは人のやりたく無い分野で戦えば勝ちやすいのです。 そもそも民がやりたく無い分野なので競争相手が圧倒的に少ないです。 例えばディフェンスや声を出すこと、走ること。オフェンスの忠実に走り続けることなどなど。   才能が圧倒的に秀でているというのは日本全国でも一握りです。 であれば他の人がやりたく無い分野でどれだけ自分がアピールできるかが鍵となります。   競争社会を勝ち抜くため、どのような分野で努力をしていくのかを考え実施していく能力を身につけさせたいという思いからトライアウト制度としています。   今回のトライアウトでの感想は、上記のような思いはなく人より突き抜けようと取り組んでいる選手は見受けられず淡々とこなしている印象でした。 残念。 私自身トライアウトを受けプロの選手としてでプレーする機会を得た人間ですが、もちろん落ちた回数の方が圧倒的に多かったですし一回一回のトライアウトに全力を注いでいました。 そんな思いから、今回ブログを書かせていただいておりますが、もう少し競争心を持って日々の練習から取り組んで欲しいと思います。   これから7月に入り夏休みを迎えます! 1日1日を大切に頑張りましょう。...

こんにちはー。 Jrクラス担当の髙島です。 今回は食事と体の管理、時間の作り方について書いてみたいと思います。 私が現在担当しているJrクラス女子は、今年度4月からかなり、練習ゲームや交流戦などにお声かけ頂いたり、大会に参加したりと4月5月共に昨年度より試合の経験を積んでいます。 そのため、選手には食事、体調や健康管理、についての重要性を伝えています。 しかし、なかなか1人ではできないのが現実で、、、、 バスケットは決められた時間の中で行うスポーツです。 まずは時間を管理することがとても重要です。 それはコートの外でも同じです。 いかに、自分時間をつくり、練習や試合に備えて万全な状態を作るかが重要です。 ❶食事の時間を大切にしよう スポーツマンとして、絶対的に必要な食事!! 私は、食事についてはバスケ人生の中で辛いとおもった事はないです、、笑 好き嫌いもないので、なんでもいっぱい食べれます!笑 ただいっぱい食べれば良いというわけではありませんが、体づくりや疲労回復には絶対的に食事は欠かせないので、食事の時間はしっかりと取り良い食生活を送ることが大切です。 お菓子はほどほどに、野菜、白米、肉、魚等しっかりと摂取していきましょう。 ❷健康管理について 健康管理も食事と同じくらい本当に大切だと感じています。 私自身も、大きな怪我を経験をしています。 接触の多いスポーツなだけにしっかりとした体づくりをするためにも健康管理をして少しでも怪我のリスクを減らすことがすごく大切だと考えています。 ストレッチやトレーニングの時間をどれだコート外で作れるか、、 今Bリーグ選手やWリーグ選手もオフ期間です。休息もしつつ皆さんかなりトレーニングやケアに努めています。 誰かに言われてやってるわけではなく、自分のレベルアップのためにやっています。 ❸時間の使い方 バスケットは時間で区切られたスポーツです。 いかに、普段から時間を管理して過ごしているか、、 例えば、1時間お昼時間があるから1時間まるまる使って食べる選手もいれば、少しでも早く食べてその後の試合にベストな状態を持っていくために、準備をする選手などいると思いますが、私は後者派です。 いつ何があっても対応ができるような準備が必要だと感じています。 残り何秒かで勝敗が変わる可能性があるスポーツです。 常に試合中も時間を見てプレーをしなければ、負けてしまうこともあります。 そんな悔しい思いをしないためにも、常に普段から時間をしっかり作る、管理することを選手にも意識して欲しいと思います。 それではまた次回は、、 レオヴィスタ初のアレについて書きます!笑 乞うご期待!!...

5月3・4・5・6日に山梨県で行われたU15BBクラスのSTEPUPCAMPに帯同させていただきました。 約70名の子どもたちと朝から晩までバスケットだけの生活を4日間過ごしました。 FM(U13)の選手たちは初めての合宿でしたが4日間のなかで自分のコンディションを整えることや 自身の体調管理また、チーム荷物の管理など全てが初めてだったと思いますが、スポーツ選手として、そしてチームスポーツをする上で 必要なことを学び、STEPUPCAMPでのこの経験をこれからの練習や生活に活かしてほしいと思います。 また、2・3年生は今までの合宿の経験もそうですが、一学年上がった分後輩ができたり、 最上級生としてしなければならないこと、見せなければならない姿など今までとはまた違った合宿になったと思います。 自分のことだけを気にしていればいいわけではありません。 バスケットはチームスポーツなのでチームとして行動している上でチームに合わせなければならない時間もあります。 特に食事に関しては自分のペースではなくチームとして決められた練習開始の時間ギリギリまで食べているのではなく 消化の時間やストレッチ・コンディショニングの時間なども考えて食事を終えられることも大切です。 各自でのトレーニングが必要になると思います。 私自身も食べることが苦手でしたがそんなことを言っている暇もなく食べなければ置いていかれるし、 自分の身には全くならないので食べ方を変えたり普段から食べる量を増やしたりなど思考錯誤していました。 子供たちにも、自分で考え自分の課題を自身で考え試行錯誤し解決する力を身につけてほしいと思います。 この力はバスケットにだけでなくこれからの人生の中で色々なことに役立ちますので、ぜひ試してほしいと思います。 また練習の中で誰が盛り上げることができるのか。 これは重要だと思います。 今回全員で練習した日・U15U14とU13で分かれた日があり 特に女子は、声を出すことが課題だと感じました。 しんどい時に、辛い時に、声が出なくなることは普通です。 でもその中で声を出せる選手がこのチームの中心選手であり流れを引き寄せる選手になっていくと思います。 走るメニューの時も、練習の後半になって疲労が溜まってきたときチームが静まりやすい時に 「辛い時こと声を出す」これからの練習の中から意識してほしいと思います。...

  毎年恒例の新年度入って一発目の合宿、STEPUPCAMPに男子41名女子29名の70名で行ってきました。 この時期の合宿の一番の目標はチーム内でのコミュニーケーションとチームルールの理解徹底です。 まずはチームルールをしっかりと頭の中に入れること。 練習前やミーティング中などあらゆる時間を使って確認し合宿を行いました。 今年の一番は『FOR THE TEAM』 利己的な考え方は捨てにチームのためのどれだけ自己犠牲ができるか。 年々こいいう考えの学生が減っているように感じます。 バスケットはうまいけど,,,,,,   チームスポーツである以上はチーム第一。 そんなメンタルを身につけて欲しいものです。 さて合宿の内容ですが、本当に基礎の基礎を練習しました。 何事もそうですが、基礎を無くしては前に進めません。 運動力の基礎、バスケットスキルの基礎、精神の基礎、 どれも鍛えられるのが合宿の醍醐味です。   例年通りチームルール違反はペナルティーを走りました。 ペナルティー制度には賛否両論有ますが、私は色々と海外のバスケットを見た上でも必要だと思う派の人間です。 アメリカの強豪クラブの指導から聞いた話が私の中で一番すっと胸に入ってきたからです。   「このU15年代で一番大事なのは人間性を高めること。教養を伸ばしてあげること。バスケットは二の次。そこで考えなくては行けないのがこの先この子供達が社会に出たらとんでもない量のルール(法律)に縛られて生きていくことになる。そこでルール違反があれば刑罰を受けたり刑務所に入り人生が180度変わってしまう可能がある。であればたかだかチームルールなどA4の紙1枚に書かれた程度のルールをしっかりと理解し守る習慣を身につけさせミスがあればペナルティーを受け次回は同じ過ちを犯さないという習慣を身につけさせてあげることが最大の目的。遅刻してしまってただ走らせたいのではなく時間を守る重要性を伝えたいだけなんだ。これはNBAでやれば解雇になりうる事案だしNCAAでもそんな選手は即Bチーム行きだ。大人になっても走って済むなら大万歳だろ』 こんな話を現地のコーチはしてくれました。 そんな思いからルールを守る重要性を伝えています。 そんな今の子達にはハードな中合宿は進み、疲労がピークに達しても人数が多いせいか今年は比較的に声を出して練習を盛り上げながらやり切ってくれました。   当然数名心が折れそうな選手もいましたが、なんとか持ち堪えて最後までやり切ってくれたと思います。 最終日は体調不良者が複数名出てしまいましたが、できる限りは尽くして合宿をやり切ってくれたと思います。   例年通り食事が取れない選手は次回までにしっかり食べれるようにしましょう。 まだまだこれは新年度の始まりに過ぎません。 合宿だけで終わらせず、なんのためにこのチームに来ているのか良く考えてやるべきことに集中して行きましょう!!...

こんにちは。 Jrクラス女子担当の髙島です。 今回のテーマは最近のJrクラス女子の近況報告しまーす! 現在チーム構成は、 6年生8人 5年生4人 4年生2人 の計14人で活動しています。 6年生は身長も体も大きくはないですが、バスケが大好きで、上手くなりたいという向上心ある子が多い学年なのでやればやるだけ上手くなっているのを感じています。 が、頭を使うことがとても苦手です、、笑 4.5年生もまた、6年生同様小さいですが今はとにかく練習についていくのに今は精一杯ですが、、それでも日々の成長と自信をつけていると感じています。 ただ、こちらも頭を使うことが苦手です、、笑 今年度は試合の経験を積むために、四月から色々なチームと練習ゲームをやらせて頂いています。 勝ち負けよりも、ゲームの内容を大切にしようと毎回話をします。 試合は、練習してきたことを発表する場であり、試す場所だと私は思います。 だから、子供達にも練習で出来ていない事は、試合だけでやろうとしても出来ないよと伝えてます。 (あくまでも私が思う意見です、笑) 試合で成功させるために、練習でいっぱい失敗する、失敗を恐れたら成功には辿りつかないし、失敗を恐れて全力で練習できないならなんにも練習の意味がないので失敗して学んで欲しいと思います。 先日は、Jrクラスの主要大会の一つ、 CDL U12が開幕しました。 今年度から、U13と同じ会場での同時開催となり、素晴らしい体育館で素晴らしい経験ができました。 またU13は6年生にとっては次のステップのカテゴリーでもあるため、見て学ぶが体験できるチャンスなのでたくさん見て欲しいです。 また、選手達の目標でもある優勝に向けて頑張りたいと思います 5月から7月まで、練習試合や大会、遠征合宿など盛りだくさんとなっています! バスケットだけではなく、食事や身体の管理、人間性も高めていくことを目標としているのがJrクラスです。 強い体を作ることや、怪我をしない体を作ることに欠かせない食事は、Jrクラスでは毎年のように課題となります。。 6年生は2年目となるこの食トレにどう向きあうか、また4.5年生は初めての食トレにどう立ち向かうか、、笑 また、バスケだけでなくコート外のことにバスケ同じくらい考えて行動できるかが、人間性を高めることにつながると思うのでこれからが楽しみです。 まだまだ伸び代しかない選手達にバスケットの楽しさをどう伝えついくかを日々考え選手と一緒に成長していけたらと思います! それではまた、次回のブログでお会いしましょう!!...