こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 現在、ジュニアクラスでは2対2や3対3を練習しています。 バンドオフ、ピックアンドロール、スクリーン(ダウン、アップ、フレアー)を選手の特徴やディフェンスによって使い分けられる様に様々なバリエーションを練習しています。 2対2、3対3はそれなりに出来る様になってきました。 しかし、試合は5対5でやるので残りの2人、3人の選手がオフボールとなります。 2対2、3対3がうまくいかなかった時にオフボールの選手の動きがポイントとなります。 そこで、今回はオフボールについて書きたいと思います。 オフボールと言う言葉は、皆さん聞いたことがあると思いますがあえて説明すると、 オフェンス時にボールを保持していない状態です。 逆にオフェンス時にボールを保持している状態をオンボールと言います。 バスケットボールは、理論上ではボールを保持している時間が1割、ボールを保持していない時間が9割と言われています。 バスケットボールの試合中の行動時間を算出してみます。 バスケットボールの試合時間は 1Qが10分×4Qあるので、合計40分となります。 基本、オフェンスとディフェンスは交代しながら平等に回数が周ってきますので、単純にオフェンスとディフェンスの時間は半分になります。 オフェンス20分、ディフェンス20分となります。 オフェンス20分のうち、コート上にいるプレーヤーが等しく同じ時間を5人でボールをシュアした場合 ボールを保持する時間は 20分÷5となるので、平均1人4分となります。 試合時間40分-ボールを保持している時間4分=ボールを保持していない時間36分となります。 この数字は、あくまで理論上ですのでポジションによりますが、ガードのプレーヤーがフォワードやセンターのプレーヤーより多くなると思います。 また、メンバー交代を考えると更に短くなるプレーヤーも出てくると思います。 ボールを保持していない9割の時間にどれだけチームに貢献出来るかがプレイヤーとしての評価やチームの勝利に繋がります。  ...

こんにちは。   BBクラスを担当している金子です。     少し期間が空いてしまいましたが、今回はジュニアウィンターカップ千葉県予選の女子の話をさせていただきます。     私は男子の方に帯同していましたので直接試合を見ることができませんでした。     そんな中でも今年はこの状態になっても大丈夫なように増田コーチにアシスタントに入っていただき、女子に試合にはほとんど帯同していただいてきたので、準備はバッチリでした。     あくまでも今年の女子に目標は千葉県を制すること。     その力は十分要していると思っています。     そんな状態で臨んだ大舞台。   相手に不足なしの昭和学院でした。       かなり息込んでこの試合に臨みましたが、最初はその気合いが空回り。     1Q目で10点のビハインドでスタートしました。     ここが毎試合の課題ではありますが、いつも同じビハインドからのスタートに。     ガード陣もファールトラブルでプレータイムの制限がある中、2Q目はどっこいの試合を。     その後も3Q4Qと同等の試合をしましたが、最終的に1Q目の10点差が響き県ベスト8で敗退となりました。     原因は色々ありますが、波が来ている時にイージーシュートを落としてしまったり簡単なファールをしてしまい自分たちで流れを切ってしまっているシーンが目立ちました。   やっぱり男子も女子も大事なところでの勝負強さが鍵かなーと思います。     どうしたら勝負強さが出るのか?     現在勉強中です。笑       根本は負けず嫌いからくるはずなんですが、そこの負けたくないの気持ちを作らなくては,,,,,,         気持ちのところは指導で一番難しいところでありますね。       そんな課題はありますが、女子は現在ベスト8で同率4チームがクラブでいますので、実は全クラ(正式名:JAPAN CLUB BASKETBALL GAMES)の千葉県代表の切符が残っているんです。     この大会はクラブの全国大会です。   こちらもかなりハイレベルではありますが、3年ぶりの出場をかけて気持ちを入れ直して女子は練習しています。     もちろん敗戦後1週間ぐらいはみんなどこか集中できない様子での練習でしたが、少しずつスイッチが入ってきた感じです。     今週は、六実高校に相手をしていただき来週は龍ヶ崎二高・新潟清心・本丸中・その他新潟県のクラブチーム(BOMBERS)にお相手していただき、最高の準備をして決戦の28日を迎えたいと思います。   今回はベンチにも座れるし、やる気が出てきたぞ!!     この全国がかかっているという緊張感がたまりません。   今はプレーヤではないのにこの感覚を味わせてもらえて子供達には本当に感謝です。 万全の準備をしていきましょう。         追記にはなりますが、少しずつまたコロナの感染が広がっています。   いつバスケットができない日々が来るか分かりません。     1日1日を大事に。一つ一つに感謝を持って。                ...

11月になりました。 少しずつ木々が紅葉し始めてきましたね。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今日はバスケットボールを練習するにあたっての心構え、意識について書いていこうと思います。 まず初めに書きます。 1番大切なことはバスケットボールが上手くなりたい、チームとしても個人としてももっと強くなりたい、と思うなら 【当たり前のことを当たり前にできるようになる】 ということが非常に大切だということです。 バスケットボールの技術ももちろんのことですが、私生活や練習が始まる前や終わった後の行動も含まれます。 例えば、練習が始まる前であればまずは遅刻をしない、忘れ物をしない、というところから始めていきましょう。 試合の日に遅刻してしまったら試合に出れません。またユニフォームやバッシュを忘れてしまっても試合に出ることはできません。 日々の習慣がいざというときにでます。それは学校生活でも同じです。学校に行くときから遅刻をしない、忘れ物をしない、というところを意識していきましょう。 練習場所に着いたら、まずは準備を早くするのを意識しましょう。自分のシューズをすぐに履く、リングやタイマーなど必要なものの準備を早くすることです。そうすることで練習前にシューティングをする時間が少しでも増えます。そういう小さい意識の積み重ねが自分の上達につながることを覚えてください。 そして準備の時によく思うことがあります。リングを出すときはリングを必要以上の人数で全員で出す、タイマーを何人も一緒に準備する、というところをよく見ます。別々のことを全員でやればすぐ終わるはずなのにひとつ準備したらまた次は全員で違うものを準備しています。これはすごく時間の無駄だと思います。こうなってしまう原因は自分は何を準備すればいいか、いま何が準備できていないからこれを準備しよう、と考えて行動できていないからだと思います。 これは練習や試合でもそうです。 自分は今何をするべきか、相手がここにいるからここに動こう、と自分で考える力が足りていません。そういう力を身につけるにはまず練習前の準備から、周りを見て自分がどうするべきか自分で判断して行動していってほしいと思います。 練習後も同じです。 自分たちの使った道具やリングを片付けるのを早くできるようになればもっとギリギリまで練習できるかもしれません。それができないとその時間を考えて早く終わらないといけません。 そして練習後も忘れ物をしない。使ったものを綺麗に片付ける、というのも意識していきましょう。 みなさんは練習場所、体育館を使わせてもらっています。来たときよりも綺麗にして出るなど、感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていってほしいです。 その気持ちが必ずバスケットの上達に繋がってきます。 このブログを読んだ人は騙されたと思って始めてみてください。 そしてできていない人がいたら、その人たちも巻き込んで一緒に意識を高めていきましょう。 今回はバスケットボールのことに直接は関係ないことですが、とても大事なことだと僕は思っています。 ここから意識を変えてたくさん成長していきましょう。 それではこれで終わります。...

  こんにちは。ジュニアクラス担当トレーナーの森田です。   最近寒くなってきましたね。 今日はハロウィンです!なんと珍しい満月のハロウィンです! 過去200年を遡っても今年で5回目!なんと46年ぶりだそうです!! 次見ることができるのは38年後。 かなり珍しいお月様は必見ですね〜   ジュニアクラスでは毎週火曜日にトレーニングを行う日があります。 怪我に対してバスケットにつながるようなリハビリを行なったり、より安全でより効率的な体づくり・動き方を目指しています。   今回はどんなことをやっているのか少しご紹介したいと思います。 9月のテーマは横の動きです。 バスケットにおいて横の動きは非常に大切にな動きになります。 ディフェンスの際はもちろんオフェンス、オフボールの際にも使われる動きの一つです。 より速く横に動くためには、進行方向に対して前足・後ろ足どちらを主に使えばいい? 私自身小学生の時には考えたこともなかったです。 試合中何度もその動きをする。スピードが求められる。そんな高負荷な動きを安全にできるということは、早いうちから習得しておいた方がいいです! 難しかったかもしれませんが、皆上手になっていましたよ!!   10月はとくに体力向上に向けたトレーニングを行なっていました。 バスケットに必要な要素の一つである体力! 今月は主に3つの体力を意識してトレーニングいたしました。 1つ目は筋持久力! 筋力を使うようなハードなメニューを全力で行うことと一定時間の休憩を繰り返すことで筋肉に負荷をかけることで心拍数が上昇します。 すると筋肉に使われる血液の量も増え、強度な筋肉を作る基礎を作ります。 これにより、いろいろな動きに対しての持久力を鍛えます。 みんな声を出しながら、息を切らしながら楽しく鍛えています!! 2つ目は全身持久力! 一般的に体力といえばこの全身持久力を想像する方が多いかもしれません。 長距離を走るなど、より長く動き続けるための体力です! トレーニング中は常に動いていて、キツくなってきてからのもう一踏ん張り! 少しでも長く動ける体作りを行っています。 3つ目は精神的持久力! トレーニングは基本的に2人1組で行っています。 ペアとして励まし合い、ライバルとして競い合い、仲間としてみんなで盛り上げていく! 自発的に声を出しながら一生懸命に行うトレーニングはキツくとも楽しいものです! 選手たちの頑張っている姿にこちらまで楽しくなってきます!     今回は最近のトレーニングについてご紹介させていただきました。 冬になるにつれて怪我が増えてくるような季節です。 体調管理をしっかりして、早めの冬支度を心がけましょう。  ...

  こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は壁について書きたいと思います。 バスケットに限らず、何かをやり続けていると必ず壁にぶつかる事があると思います。 バスケットで言えば、 ・レギュラーになれない ・レギュラーを外されて焦っている ・練習しても上手くならない ・試合に出ている人と自分との違いがわからない ・けがしてから焦っている、自信がなくなっている などなど こういった悩みは結構多くの人が持つものだと思います。 もちろん、これら壁にぶちあたった際、一番の解決法は練習になります。とにかくレギュラー獲りたければレギュラー陣の倍は練習するだとか、そういったことは絶対的に必要です。 ただ練習をするうえで、どういう気持ちを持って練習に励むかで、やる気、練習の質などが格段に変わると思います。 まず大事なこととして、バスケはチームスポーツですが、自分の実力に関しては、全て自己責任ということです。 例でいえば、 レギュラーになれないのは自分の実力がその域に達してないから(または監督へのアピールが足りていない)、レギュラーを外されるのは、自分より上手い選手、監督の考えに合う選手が出てきたから、もしくは自分が出されていた理由となる長所の部分が薄れたから、練習しても上手くならないのは、練習が足りないからもしくは練習方法が悪いから、怪我したのは自分の管理が悪いから等々あると思います。 耳が痛いかもしれないですが、この事実を受け入れられない限り壁を乗り越える事は厳しいと思うのでしっかりと受け止めてる事が大切だと思います。 私もバスケットを続けていて何度も壁にぶつかりました。 その時、正直事実を受け入れる事が出来ず中々壁を乗り越える事が出来ませんでしたが、受け入れる事が出来た時は乗り越える為に何をするべきか明確になり、あとはやるべき事に全力で取り組む事で壁を乗り越える事が出来ました。 今、壁にぶつかり悩んでる人は、まず自分がぶつかっている壁が何なのかを理解し受け入れ、その壁を乗り越えるにはどうしたら良いのかを考えてみてはどうでしょうか?...

こんにちは トレーナーの安部ですー! ノビスタ飲んでみんな身長がグングン伸びてますね!! 毎練習会うたび目線が変わっているような気がします! みんなに身長抜かされて見下ろされてます🙂 伸びてうれしい気持ちと ちょっと悔しい気持ちです🙂 身長の伸びは骨の伸び! 骨は常に破壊と再生を繰り返しています 特に成長期の骨はそのサイクルが活発に行われているのです! 骨といえば、 みなさんカルシウムを想像すると思います 骨にとってカルシウムは、 骨の主要構成要素であり 骨の強度と構成に大きく関わっています! 骨の健康を考える上で最も重要なのです! 大人の体の中には、 700〜1000グラムのカルシウムがあると言われていますが、 その99%は骨にあると言われています! 先程お伝えしたように、 骨は破壊と再生を繰り返していますが、 カルシウムの供給源となる 乳製品、小魚、大豆、青菜 などの食事からの供給が少ないと 今ある骨からカルシウムが削られてしまいます! また、カルシウムは汗からも体の外に出てしまいます! 成長期というだけでなく、 運動して汗をかく、 骨に対して多くの負荷がかかるアスリート ということからも より多くのカルシウムを摂る必要があるのです! 骨の健康はカルシウム無くしてな成されないのですー! そこでみなさんに行ってみて欲しいのが 普段の食事からどれくらいカルシウムを摂れているかチェックすること! 1人あたりの平均カルシウム摂取量は505mg さてみなさんはどれぐらい摂取しているかな〜? カルシウム自己チェック表があるのでぜひやってみてください! これの合計点数を40倍した値が1日の推定カルシウム摂取量となります ぜひやってみてください↓↓↓ ほとんど食べない(飲まない)→0点 月1〜2回 →0.5点 週1〜2回 →1点 週3〜4回 →2点 ほとんど毎日 →4点 問1 牛乳を毎日どのくらい飲みますか? 問2 ヨーグルトをよく食べますか? 問3 チーズ等の乳製品やスキムミルクをよく食べますか? 問4 大豆、納豆など豆類をよく食べますか? 問5 豆腐、がんも、厚揚げなど大豆製品をよく食べますか? 問6 ほうれん草、小松菜、チンゲンサイなどの青菜をよく食べますか? 問7 海藻をよく食べますか? 問8 ししゃも、丸干しいわしなど骨ごと食べられる魚を食べますか? 問9 しらす干し、干しエビなど小魚類を食べますか? 問10 朝食、昼食、夕食と1日に3食を食べますか? 1日1〜2食 →0.5点 欠食が多い →2点 きちんと3食 →4点...

こんにちは。 10月ももうすぐ終わり、冬が近づいてきましたね。 本間遼太郎です。 今回は先日行われたKIDSクラスとMIDDLEクラスのハロウィンイベントについて書こうと思います。 まずはKIDSクラスから、朝9時という早い時間からでしたが、みんなすごく可愛い仮装で来てくれました。 体育館についてすぐは仮装してるのがちょっと恥ずかしいのか、ちょっといつもより元気がないように感じましたが時間が経つにつれて普段と同じように、というよりもそれ以上に元気な姿を見せてくれました。 イベントが始まりまずは少しの時間ですが練習をしました。仮装したままアップをしたり、ドリブルやシュートをしている姿には本当に癒されました。 そして景品をかけた勝負になるとみんな真剣に、楽しく取り組んでくれて見ていてすごく楽しい時間でした。 コーンを逆さに持ってボールを置き、それを持ったままのドリブル競争では、みんな本当にドリブルが上手になったなぁと感動しました。 その後のゲームもみんなかなり上達しているのが見えて、とても嬉しくなりました。 KIDSは今週末に試合があるので、いっぱい楽しみましょう。 MIDDLEクラスのハロウィン仮装はみんなクォリティがすごく高く、本当にアニメや映画の世界から来たようでした。KIDSクラスと違い、初めからすごく元気が良く楽しみにしていてくれたのが良くわかりました。 イベントが始まり、アップが始まるとしっかりと仮装してきてくれた分少し動きにくそうでしたが、それでも楽しそうに動いているみんなを見てこちらも楽しい気分になりました。 そしてアップと練習が終わり、景品をかけたイベント対決が始まると、みんな楽しそうに、でも全力で勝とうとする姿勢がとても頼もしく見えました。 MIDDLEクラスでもドリブル競争を行いましたが、KIDSクラスと同じでみんな本当にドリブルが上手になったなぁと見ていて感じました。特に両手ドリブルでしっかりとスピードを出して走れるようになっていて成長を感じました。シュート対決では下手や後ろ向き、ワンバウンドでのシュートなど、たくさんの対決をしました。そのシュートを見ても上達が見られ、もっともっと上達していってほしい、上達を手伝いたいと思いました。 たくさんいろいろな対決をして、すごく楽しんでいてくれましたが、休憩中もずっと動き回っていたので、最後はみんなすごく疲れていましたね。それでも最後のゲームも楽しんでくれてとても嬉しかったです。 最近も練習を見ていてもすごく一生懸命取り組んでいるのがわかります。その気持ちを忘れずに、楽しみながら一緒に成長していきましょう。 ハロウィンイベントについて書きましたが、みなさんのおかげですごく楽しいイベントになりました。 またみなさんの成長も感じることができとても嬉しいです。 次のイベントもみんなで楽しくできるようにしていきましょう。 また日々の練習も頑張っていきましょう。 今日はここまででです!!...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は、以前のブログにも一度書きましたがバスケットボールの楽しさについて書きたいと思います。 プレーヤーの皆さんのバスケットボールの楽しさは何ですか? バスケットボールの楽しさは人それぞれだと思います。 先ず「楽しさ」とは、 誰かがいう楽しさ=その誰かだから楽しく感じている 今自分が思っている楽しさ=自分だから楽しく感じている ですので、自分がバスケットボールのなにを楽しいと思っているか?で楽しさは人それぞれです。 バスケットボールは、ドリブル、パス、シュート、DF、戦術などいろんな要素が集まってできています。 さらにシュート一つにとっても、レイアップ、スリーポイント、ダンクシュートなど様々な種類のものがあります。 そこからなにを自分が楽しいと思っているのかです。 「やる気を出さなくてもやれるもの」「モチベーションがなくてもやれるもの」が自分が楽しいと思ってる事だと思います。 例えば、自主練習をするときに、「よし❗️やるぞ❗️」と思ってやるのことではなく、自分が無意識のうちにしてしまうことだと思います。 「よし❗️やるぞ❗️」というのはやる気を出してやる事です。 やる気というは、やる=気 気=エネルギーです。 やる気をださないとやれないものは、エネルギーを使ってやっているので、疲労感を感じる、毎回やる気を出さないといけない、エネルギーがないと出来ない。ということです。常にエネルギーが必要で、エネルギーがなくなってしまうと、興味がなくなったり、冷めたり、楽しさがわからなくなったりと悪循環になってしまいます。 一方、無意識にやれていることは、エネルギーを使わずにやれます。エネルギーを使わないということはそれを本当に楽しいと思っているからできることです。 私が、バスケを始めた中学生の頃はシュートが楽しさでした。 とにかくシュートが入る事が楽しくて仕方なかったです。 でも、フォームも無茶苦茶、誰かに教えてもら事もなく、先輩や当日たまに衛星放送でやっていたNBAの試合を録画し何度も見て、見様見真似で練習していました。 その練習も、部活の中では出来ないので、朝練、昼休みを利用たり、時間が有れば兎に角シュートを打ってました。リングがない所では柱をゴールに見立てたり、家の中ではゴミ箱をゴールに見立ていろんな物(大きさ、重さの違う物)を距離を変えて入れる事をして遊んでました。 今思うと、この遊びで感覚が身に付いたのかと思います。 高校生になってからは、寮生活だったので時間に余裕が出来、練習が終わってからシューティングを1時間位はしてました。 当時は、4時間くらいチーム練習をしていました。 練習も走る練習がメンイで殆どチームメイトは、練習が終わるとグッタリしていましたが、私は誰に言われる訳でもなく、自然とボールを持ってシュートを打っていました。 これが、前途に書いた無意識なんだと思います。 楽しいからシュート打ちたいと、ただそれだけです。 みんなも本当の楽しさを見つけて、日々の練習に取り組む事が上手くなる秘決になるのではないでしょうか。...

10月もそろそろ終わり、本格的に寒くなってくる季節が来ました。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今日はBBクラスについて書いていきます。 まず、先日行われたJRウィンターカップ県予選、お疲れ様でした。 僕は男子の試合に帯同させてもらいましたが、負けてしまいましたがとても良いゲームでした。 女子も1クォーターの出だしが少し悪かったみたいですが、それ以降は戦えていたと聞きました。 男子の試合しか見れていませんが、その中での反省や感じたことを書いていこうと思います。しかしこれは日々の練習やもちろん女子にも同じことが言えるのではないかなと思っています。 まず思ったことは、試合だけ頑張ってもだめ、ということです。 これはどういうことかと言うと、試合の日だけ特別頑張ろう、活躍しよう、シュートをたくさん決めよう、と思って試合に臨んでもその前の練習がおろそかになっていては活躍はできません。普段適当にシュートを打っているのに試合の日だけでシュートが入るようにはなりません。ということです。 僕が来て最初の男子の練習試合の時に、試合前のレイアップシュートなども試合を意識してしっかりと決めないといけない、フリーシュートの時も自分が試合で打つシュートをイメージしてシュートを打つことを意識すると良い、と言ったことを覚えていますか? JRウィンターカップ県予選の試合前、それを覚えていた人は僕が見る限り1人もいませんでした。適当なレイアップを打ち、簡単に外して誰も何も感じていないように僕には見えました。それがあったから、ということではありませんが試合でノーマークのレイアップシュートやゴール下シュートを何本も落として1点差で負けてしまっています。あのシュートが決まっていれば…と試合が終わってから後悔しても遅いです。そのためにも日々の練習からレイアップシュートやゴール下のノーマークのシュートは絶対に決める、という意識をもう一度持って欲しいと思います。これは今後バスケットを続けていく上で自分が活躍したいと思うのであればさらに大切になってきます。 今が意識を変えるチャンスだと僕は思います。 もう一つ感じたことは、1人1人が状況判断をしっかりとできるようにしないといけないと思いました。 これはどういうことかというと、コーチから指示が出たり、ガードがコールしたフォーメーションで動きを作ったりしても最終的にどこで攻めるか決めるのは選手たち自身です。ディフェンスでも今はどういう守り方をするか、相手は何が得意で何を守らなければならないか、判断するのは出ている選手です。そういう判断を自分たちでしっかりと行っていけるように毎日意識して練習していってほしいと思います。 相手が右にいれば左側を抜く、相手が下がっていて離れているならシュートを打つ、言葉にすれば当たり前のことだろうと思うと思いますが、みなさんはまだまだそれができていません。その判断を身につけるのは大変なことですが、これができるようになるとプレーの幅が一気に広がります。 今日書いたことはレイアップシュートやゴール下のシュートを確実に決める、相手の状況を見て自分がどうするべきか判断をする、と言った言葉にすれば簡単なことで、当たり前だとみなさんも思っていると思います。 しかし当たり前のことを当たり前にし続けるということは実はとても難しいことでもあります。 先程も言いましたが今が意識を変えるチャンスです。 ここからさらにレベルアップしていけるよう練習していきましょう。 書きたいことはまだまだたくさんあるので、これから少しずつ話して行こうと思います。 今回はここまでで終わります。 ありがとうございました。...

こんにちは。   BBクラスを担当している金子です。     先日、中学生カテゴリーで唯一全国大会に続く、ジュニアウィンターカップ県予選大会がありました。   まずはコロナ禍の中、様々な方達のご協力のもと無事に開催できて嬉しく思います。   保護者の見学不可だったため、ブログでお伝えいたします。   まずは私が帯同させてもらった男子チーム。     今年のチームほど不安なチームは無いぐらい、新しいメンバーが多く増え時間がなくチーム作りを慌てて行った年はありません。     才能あふれる選手が多く居ますが、闘い方を知らない選手があまりにも多くどうチーム作りをして良いのか迷っていました。   そんな中、まずはチームのルールから教え、取り組み方を教え、闘い方を教えました。     それでも中々徹底できずもどかしい毎日を送っていました。     そんな中、大会当日を迎えました。     本間コーチとステージの上からアップを確認していると、試合前に疲れてしまうのではないかぐらいアップしていました!笑     しないよりはした方が良い!   そんな会話をして本間コーチと見守っていました。   いつもならアップをしていなすぎて怒られているのに、少し成長したかな!笑     そんなこんなで試合開始。ばっちり足も動いていて非常に良いスタートを切りました。オフェンスもディフェンスも悪くありませんでしたが、唯一相手チームのエースへの対策のところが徹底できず3Pを高確率で決められてしまい前半は接戦に。ハーフタイムでエースの守り方を修正し後半へ。3Q目でしっかりと作戦を遂行してくれて点差が離れ問題なく勝利。     そして続く準々決勝。     一つ勝負ゲームと位置づけしていた試合です。   アップは,,,,     少し昨日からみると軽く入ってしまっている感がありました。   特にレイアップを落とすシーンが多く、悪い予感がしました。     そんな状態でも、試合開始から気合は十分。   今年のチームの試合で最高のディフェンスをしたゲームだと思います。     序盤からスカウティング通りディフェンスを徹底し相手のタンオーバーを誘発しました。     しかしこの試合では課題のタンオーバーも多く、相手からボールを奪ってもこちらの速攻の場面で同じくミスしてしまうシーンが多くありました。   勿体ない。   それでも一進一退の攻防を繰り返し最終第4Qへ。   同点からスタート。   ラスト10秒まで1点リード。     しかしこの場面で、課題のタンオーバーが出てしまいました。   それでも、残り10秒1点ビハインド。     まだチャンスはあります。     タイムアウトでこの日一番点数を取っていてシュートの確率も一番高い選手に最後の1プレーを託しました。   しかし、予定している選手ではないところにスローインしてしまいトラベリング。     またもやタンオーバーを喫してしまいました。     しかし、それでもまだ10秒残っていて1点差。     チャンスはあります。     そして相手チームのタイムアウト。   2秒でファールしてフリースローを打たせて、8秒残るから最後もう一度シュートを狙いに行こうと指示しました。       しかし相手のスローイン後ファールができずタイムアップ。         惜しくも1点差で負けてしまいました。     ラスト10秒の場面で   ミスが3つ,,,,,,,,,,   これでは負けるのは必然です。         しかし選手のみんなは見違えるほど素晴らしいバスケットをラスト10秒までしたと私は思います。   普段、最後適当になってしまうところが出た10秒でした。     残念ですが、こういうことなのです。   普段の取り組み方が勝敗を決める。     まさに痛感させられて試合となりました。     試合全体でもイージーなレイアップを3本落としています。     これも普段の適当な取り組みが出てしまいました。       ただディフェンスはものすごく良くなりました。   意識も変わりました。     オフェンスもバスケットっぽくなりました!笑     ぜひ、皆さんBR・DVDで観て下さい。   会場で見学ができていれば観ている人を熱くするゲームが出来ていたと思います。   試合終了後も、負けちゃって残念だけレオヴィスタは本当に観ていて面白いバスケットをするねとたくさんの方にお声がけいただきました。     これは子供たちが本気でバスケットに取り組んでいるからです。     そんな熱い試合ができるようになりました。       残念ながら男子は全国につながる大会は幕を閉じてしまいましたが、次なるステージで活躍するため残りの期間も全力で練習していきましょう。   3月末まで試合はたくさんあります!笑       そして女子は次回書きますが、まだ全国への道は断たれていません!   頑張ろう!!                      ...