こんにちは。 段々と寒くなってきましたね。 本間遼太郎です。 今回は前回の続き、大学生活のことを書いていきたいと思います。 福岡第一高校を卒業して、日本体育大学に進学しました。日本体育大学は関東大学リーグ2部のチームですが過去の優勝回数が1位という大学でした。部員も100名近くいて試合に出るAチームの他にB、C、Dチームまであり、みんなで切磋琢磨しながら練習をしています。僕は入学当時からAチームに入れてもらっていましたが試合にはなかなか出ることができませんでした。その理由の1つに【フィジカル】、つまり身体の強さが足りなかったことがあります。僕はトレーニングが嫌いで中学、高校とトレーニングを全くせずに大学に入学しました。その結果オフェンスでは相手のディフェンスのパワーに負けてうまく攻めることができず、ディフェンスでも相手に中まで押し込まれて決められてしまうことが多々ありました。そこからトレーニングを始め、2年生になる頃にはなんとか接触プレーではついていけるようになりました。しかし、中学、高校でしっかりとトレーニングしておけばもっと早く慣れることができ、他のことにも集中できたかと思うと、トレーニングの重要性を感じました。 なのでみなさんもまずは腕立てや腹筋など簡単にできるトレーニングから少しずつでいいので始めてみてほしいと思います。いまは高校生もしっかりとトレーニングするのが当たり前になってきています。高校に入って身体の強さでつまづかないためにも今から始めましょう。 大学では1部、2部のリーグ戦が終わると、1部の下位チームと2部の上位チームで入替戦が行われます。2年生の時に日本体育大学は入替戦で勝利し、1部に上がりました。 翌年、1部リーグで戦うことになりましたが、ここで1部と2部の違いを見せつけられました。まずここでも身体の強さの差がありました。1部のチームは更に身体が強く、スピードの速い選手がたくさんいました。そして何より感じたのは【シュート力】の差です。ノーマークのシュートはもちろん、ゴール下でも粘り強くどんなシュートでも決めてきます。練習量では僕たちの大学も負けていないはずでしたが、やはり質と意識の差が出たのだと思います。試合中に1本のシュートを決めるのにどれだけシュート練習をしてきたか、相手のシュートを見ればわかるくらいに正確なシュートを打っていました。ただシュートを打つだけではなく、打ったシュートを全て決める、そんな意識で練習していたのだと思います。印象に残っているのが青山学院大学と練習試合をしたとき、現秋田ノーザンハピネッツの野本健吾選手がシューティングをしていました。試合前でしたが、自分が試合で打つだろうシュートを汗だくになりながら行っていました。そしてそのシューティングのシュートが1本も落としてないのでは?と思うほど正確なものでした。練習試合の結果は10点差で負けました、そして野本選手1人に50点取られました。上のレベルの選手はこのレベルでバスケットボールをしているのか、と思ったことを覚えています。 1試合に50点取ることは誰にでもできることではないですが、練習から1本1本のシュートを大切に心を込めて打つことは誰にでもできます。レイアップシュートやゴール下でも同じことです。外そうと思って打つ選手はいないですが、絶対に決めてやる!という気持ちでシュートを打ったか、という細かいところが大切になってくると思います。結果ももちろん大事ですが、そこにたどり着く過程を大切に。1日1日の限られた時間の中でどれだけ集中して練習を行えるか、その先に自分たちが求めた結果がついてくると僕は思います。 長くなってしまいましたが、まだまだ伝えたいことはたくさんあります。最近みなさんと少しずつ打ち解けてこれたのかなと思っているので、気軽な気持ちでぜひ聞いてきてください。 試合に向けて、一緒に頑張っていきましょう!...

こんにちは。 BBクラスの金子です。 四連休序盤は埼玉県秩父市にてbjリーグカップU15に出場させていただきました。 結果からお伝えすると女子は3位、男子は5位と言う結果でした。 男女ともに反省点として上がったのが、徹底の部分でした。 チームディフェンスやリバウンドの部分を徹底できずにリズムに乗れるチャンスを自ら失ってしまうことが大会通してありました。 女子は特にほとんど同じメンバーで試合をしてきているので後どれだけの精度を上げることができるかが課題です。 終盤気持ちが切れてしまうことあるので、どうベンチメンバーが良い空気を作ってあげるかも非常に大事です。 ベンチに空気も少しずつ良くなってきていると思います。 21日の練習試合も試合に勝ち切ることを意識して戦えていたと思います。 何人かの調子が上がってこないのが気がかりですが、今の良い状態をキープしながらジュニアウィンターカップに向けて調整を続けていきたいと思います。 一方男子。 男子も実は課題のディフェンスは少しずつ良くなっています。 まだ継続できる時間が少ないですが、確実にチームのディフェンスのレベルは上がっています。 あとは、最後のリバウンドのところを気を緩めてしまったりヒットせずに取ろうとしてオフェンスリバウンドを取られてしまう回数が多すぎます。 オフェンスもプレーが雑! 簡単なパスも適当に勢いで出してしまいミスにしてしまうシーンがかなり多かったです。あとはイージーシュートの確率の低さが際立っていました。 これに関しては自業自得で試合前のアップを見てもしっかりとシューティングしている選手がほとんどいない。 それでは簡単に試合でのシュートも落としますね。 シューティングに関しては常々言っていますが、残念ながらその重要性が全く伝わっていないようです。 また男子は夜のミーティングでメンタル面の話をしました。 『プライドを持って闘って欲しい』 ただそれだけです。 試合終盤に2年生がコートに立っていてオフェンスも2年生中心なことに3年生は悔しさを持って欲しいと思います。 そして今大会1番の問題は、コート外でのことでした。 実にお恥ずかしい。 今大会コロナの影響もあり大会運営部は徹底した感染予防策を講じてくれていました。 また試合をしているチーム以外の体育館への入場は固く禁じられていました。 しかし3年生の何人かが試合の見たさにトイレ行くと良いながら試合を観ていたりしていたそうです。 そして、その注意を受けた何人かが注意をしてくれた運営側のスタッフに反抗的な態度を取る学生もいたそうです。 まず中学3年生にもなりこのような行為をしてしまう選手がいることが今年の男子チームの弱さだと思います。 バスケットのこと以外で注意されることが多すぎる。 そして今年はコロナで特別な1年になっているはず。試合ができることがどれだけ有り難いことか理解しているはず。 それなのに大会を運営してくださっている人たちに感謝の気持ちを持てずにプレーをなんて有り得ない。 当然子供たちだけの責任ではなく私のコート外での指導不足も大いにあると思います。 より一層コート外での生活指導も注視していきたいと思います。 ...

はじめまして。 9月からレオヴィスタバスケットボールクラブでコーチをさせていただいています、本間遼太郎です。 昨シーズンまでB3リーグ東京サンレーヴスでプレーしていました。子どもたちに自身の経験や知識を伝えたいと思い、レオヴィスタバスケットボールクラブでお世話になることになりました。 初めてのブログなので自己紹介をさせていただきます。 新潟県新発田(しばた)市というところの出身で新発田キッズというミニバスでバスケットボールを初めました。ミニバスの頃は背が高くセンターをしていました。当時はセンターでしたがゴール下のプレーが苦手でターンシュートが得意でした。バスケットボールが大好きで小学校の休み時間も毎日バスケットをしていました。 中学校は新潟県新発田市立本丸中学校という中学校でした。中学校に入りまずびっくりしたのはリングの高さです。1年生の最初はシュートを届かせるので精一杯でした。その点レオヴィスタの子どもたちは小学生から一般の高いリングで練習しておりすごく良い練習ができていると思います。 中学校の練習は特に基礎を大事にしておりピボット、ボールの動かし方、ボールミートからの一対一、マンツーマンの一対一のディフェンスなどの練習を繰り返し行っていました。その基礎練習がその後の高校生活や大学生活、プロでの活動の中でとても役に立ちました。なので今練習している地味な基礎練習が必ずみなさんの今後の成長に繋がるので嫌がらずにたくさん練習していきましょう。 そして高校は福岡第一高校に入学しました。昨年インターハイとウィンターカップで優勝し、ウィンターカップでは3連覇を成し遂げた高校です。 僕が在学中は2年生でインターハイで優勝し、3年生の時にインターハイベスト8、ウィンターカップ準優勝と全国大会では優勝できませんでしたが、国体で優勝することができました。その年の国体は千葉で行われました。そんな思い出のある千葉県で今バスケットボールのコーチができることに縁を感じています。 高校での練習も、中学生の時と同じ基礎練習がほとんどでした。練習メニューは違いますがドリブルから始まり2メン、3メン、3対3、4対4、そして5対5と繋がっていき、その日の目標や注意すべき点を確認しながら練習をしていました。そして福岡第一はなんといってもディフェンスの練習が多かったです。1日の練習の半分以上がディフェンス練習という日がほとんどでした。どれだけディフェンスが大事か、ということを監督に言われ続け練習を頑張っていました。やっていることはみなさんと変わらない基本的なディフェンス練習です。相手にやられてはいけないことを徹底して意識を高くもって練習すること、それだけで練習の質上がっていきます。目標を達成するために意識を高くもって練習していくことが大切だと思います。 長くなってしまいましたので、大学や、プロでの生活のことはまた次回に書かせていただきます。 小学生、中学生、高校生の時の様子やどんな練習をしていたかなど、まだまだ書ききれないことがたくさんあります。なので興味のある人はどんどん聞きにきてください。そして僕もみなさんと一緒に成長していきたいと思っています。 これからよろしくお願いします。...

こんにちは。 BBクラスを担当しております、金子です。 今回は3年生の進路について少しお話ししたいと思います。 丁度中学3年生は進路の真っ只中だと思います。 毎年3年生に関わらせていただいているので、毎年同じようなことを伝えているのではありますが、本人からしたら初の受験の学生がほとんど!! そんな中、とても誇れるような実績の私ではありませんが私の経験からお話しをさせていただきたいと思います。 まず子供たちと話をしていて1番感じるのは優先順位は何なのか? バスケットなのか学業なのか。もしくはさらに大学までいた就職まで見通しての高校を選択するのか。それがはっきりしていないと前に進みません。 私はバスケットのコーチなので、バスケットを優先して進路を決める子の話をします。 ではバスケットを中心に考えて高校に行くと決めた場合は、ではバスケットでどのレベルでプレーしたいのか。 全国で優勝を狙えるチームなのか。 全国に出場できるレベルなのか。 それとも県でベスト8なのか。 県大会出場レベルなのか。 そしてその中でも自分が試合に出ることが最優先なのか。出れなくてもチームとしてその環境を味わうことが目的なのか。 まずしっかり自分の心の中で整理整頓していくべきです。 全国で優勝したいでも自分も試合でたい。 当たり前の気持ちだと思います。 しかし最悪のケースを考えて、どちらを最優先にするかを考えなくてなりません。 それ次第でかなり高校が絞れてくるのではないでしょうか。 そこらへんが明確になったら、あとは学力的にどうなのか。私立なのか公立なのか。学校までの距離はどうなのか。県外で寮暮らしなのか。を考えていけば良いと思います。 ここからは私の話になりますが、私は学生の時に某有名高校から推薦を頂き進路をほぼ決めていたところでした。しかし最後の練習会での面談の際に、推薦でとるけどその身長だと3年間で上で応援する可能性もあることを理解した上できなさいと言われました。 当時バスケットをプレーすることが大好きな自分からは3年間上で応援する覚悟がなくその場でその高校に進学することをお断りしました。 結局、他の県立高校で1年生から主力で使ってくれると約束してくれた先生の元に行きました。 しかし私自身は3年間試合に出場することができ、当初予定していた進学予定の高校も3年時に倒すことができたことで自信とさらなる上のレベルでプレーしたいという覚悟がようやくできました。 スラムダンクでいう『断固たる決意』てやつですかね!笑 ここから私はプロの道に進むことを決めたわけですが、もし最初の進路先で3年間上で応援していたとしたらおそらくプロの道には進んでないとおもいます。 今もバスケットに関わる仕事をしていないと思います。 そんな私の体験談でした。 しかし、試合に出れていなくても上のレベルでプレーしたいと覚悟を決めて高校でプレーすることを決める選手もたくさんいます。 高校では覚悟を決められなかった私としては本当に尊敬しかありません。 今のレオヴィスタの学生も覚悟を決めて入団してくれている学生がたくさんいます。本当に素晴らしいことだと思います。 私の大好きな言葉で 『俺は物事を中途半端気持ちではやらない。なぜなら、もしそうしたら 中途半端な結果しか期待できないとわかっているからね』 マイケルジョーダンの言葉です。 話がまとまっていませんが中途半端な高校選びはせず、自分がまず何を最優先したいのかをよく考えて進路を決めましょう!! 余談ではありますが、『ノビスタジュニア』お陰様でかなり大好評です。 まだ一般販売は行っていませんが、1週間足らずで100個売れてしまいました。 あの福岡第一や桜花学園も使用してくれています!! レオヴィスタの学生でもすでに身長が伸びている学生が出てきています。 近々、試飲用も準備いたしますので是非よろしくお願いいたします。 ...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は先日行われました関東ジュニア男子U12 1部 第1節について書きたいと思います。 先ずは、このコロナ渦の中開催するに至って会場確保、日程調整してくださった関東ジュニア運営の方に感謝の意を表します。 また、保護者様におかれましては感染対策を遵守し応援頂きありがとうございました。 今年度、男子はメンバーが20名弱となりましたので、1部と2部に分かれての参加となりました。 今大会の1部はデペロップD3メンバーで参加しました。 昨年度まではメンバー全員の経験を重視した参加でしたが、D3メンバーには経験プラス勝負に拘りを持って試合に挑みました。 結果からお伝えしますと、予選リーグを2勝1敗と2位通過となりましたが、順位決定戦で勝利し3位となりました。  昨年度の4位から一つランクアップし3位で終える事が出来ました。 毎年一つずつランクアップし、子供達の成長を実感する事が出来た大会でした。 試合内容は、久しぶりの試合でしたので、緊張があったのか本来の実力が出せず勝利した2試合も前半はかなり苦戦をしました。 そんな中、途中出場した選手のハッスルに勢いつけられ、後半は本来の力を出せ勝利する事が出来ました。 1敗した相手は、格上のチームでした。 昨年までは全く歯がたたなかった相手でしたが、今年度は練習ゲームで一度勝利した事もあり、楽しみな一戦でしたが… ダブルスコア以上の点差をつけられてしまいました。 相手チームも、練習ゲームでの敗戦からか、かなり気合いが入っていて勢いに呑まれしまい、全く自分達の良さが出せずに終わってしまいました。 順位決定戦の相手は、昨年度と同じチームで昨年度はあと一歩のところまで追い付いて苦汁を飲まされた宿敵です。 こちらも今年度の練習ゲームでは勝利していたので楽しみな一戦でしたが、大差で勝利する事が出来ました。 内容もとても素晴らしいものでした。 練習や合宿で取り組んだオフェンスを一人一人が、状況に応じて選択しチームとして機能していました。 また、ディフェンスにおいても声を出しコミニュケーションがしっかりととれたチームディフェンスが出来ていました。 今大会が実質今年度の初大会だった事を考えると、課題も見つかり、また自信も付いたとても良いスタートが出来たと思います。 D3メンバーは、ライバルチームとの競争やチーム内で競争を意識して更なるレベルアップをしてもらいたいと思います。 予選リーグで、チームに勢いつけてくれた選手や、試合毎に成長した選手が居ます。 試合での成長は、練習以上に自信になると思います。 先ずは練習にしっかり取り組み、試合では失敗を恐れずにチャレンジしてほしいと思います。 今後も、女子や格カテゴリーの関東ジュニアが開催予定があります。 参加するチーム、選手として、感染予防対策をしっかりと実施して、大会が中止にならないよう努めましょう。 ...

こんにちは。 U15クラスを担当している金子です。 久しぶりのブログ投稿となります。 今年はコロナの影響で様々なものが変化していく中で非常に活動が難しい中でスタートを切りました。 色々とお話ししたいのですが、まずは私が管轄しているU15クラスです。 今年の3年生の女子はほとんど同じメンバーで過ごしてきた中での集大成です。 もうやることはわかっているはず。 あとはどれだけの精度で遂行できるか。 そのためには自分たちだけの武器にするために、コミュニケーションが必要です。 しかし、今年の女子はそこが一番課題です。 そこがしっかりしてくれば今年の女子はかなり良いと感じています。 3年間みっちりやってきたメンバーですからね。 たんぽぽカップでも劣勢になった場面でどうチーム一丸になれるかが課題として出てきました。 ジュニアウィンターカップに向けてよりチームで結束してもらいたいです。 D2も少しずつ慣れてきたのか、自分たちでしっかりと良い雰囲気を作って練習できるようになってきました。特に新しく入ってきたメンバーが多いD2は正直なところまだまだ練習不足は否めません。 レオヴィスタ名物フットワークも全然やれてないし、トレーニングもほぼできていない状況です。 1・2年生が中心ですが、まだまだ焦らずしっかりと基礎を固めていきたいと考えています。特に試合になると声が出せなくなってしまった強い相手にはまだ闘う姿勢を見せられるレベルにもなっていません。 まずは上のレベルと戦えるまでの自信と勇気を見につけましょう。 一方男子。 男子はもともと3年生が少ない中、非常に能力の高い新メンバーが多数加入しました。 しかし女子と違いこの短期間でチーム作りを行うのは非常に難しい状況です。 しかも、今までみんな各チームでは中心選手のためボールを持っている時の動きしかできない!笑 オフボールでの動きが必要です。 またディフェンスの意識も非常に低く、珍しく私は頭をかかえる日々が続いています。笑 ただ個々の能力は非常に高いのでうまく噛み合えば良いチームになるはずです。 そんな中必要なのは2年生の力です。 2年生は昨年からいるメンバーがほとんどなので、理解度はかなり高いです。 そんな2年生とうまく絡めながら試合を組み立てていくプランです。 何はともあれ上級生が多くなりD1での競争も良い感じでできているので、子供達には非常に良い刺激になっているのではないでしょうか。 そしてD2は1年生が中心となっていますが、まずは話をしっかり理解することや練習の取り組み方をしっかりと学んで欲しいと思っています。 コロナの影響で下級生の大会が減ってしまっていて、中々モチベーションを保つのは難しいと思いますが、1年生のこの時期が非常に大事です。 男子の1年生は人数も多い!! 今からしっかりチーム内で競争していきましょう!! ...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 7月に入り柏市内の学校の体育館も使用出来る様になり、ほぼ通常の練習環境に戻ってきました。 なかなか試合ができない中、今週末と来週末に練習試合を出来る事になりました。 最近の練習では、とても良い感じでバスケットボールが出来ている様にコーチ陣は感じているので、実際のゲームの中でどれ位出来るのかとても楽しみですが… 不安というか課題もあります。 それは、シュートです。 どんなにナイスプレーをしても最後のシュートが入らなければナイスプレーになりません。 シュートの上達には練習しかありません。 どれだけ沢山打ったかが自信となのですが、試合の中で決める為には、もう一つ秘訣があります。 それは、イメージ(イメージトレーニング)です。 私がイメージトレーニングを知ったのは、中学生3年生の時です。 県大会の試合前のロッカーで、当時のコーチに「次の試合で自分が10本シュートを決めるシーンをイメージしなさい」と言われてやったのが初めてです。 結果、その試合で10本は決める事は出来ませんでしたが8本位決めた記憶があります。 実際に効果があったかは実感出来ませんでしたが、それ以来試合前には必ずイメージをしていました。 バスケットボールはその時の状況を瞬時に判断してシュートを打つのか、パスを出すのかを判断する必要があります。 判断を早くするためには、実際の練習も必要ですが、イメージトレーニングをすることによって更に練習効果を上げることが出来ます。 私は歳を重ねるごとに、イメージをより試合に近い状況でする様にしました。 先ずはシュートフォームです。 シュートを決める自信を持つために、ひとつひとつのシュート動作をイメージすることによって、シュート動作にブレがなくなりシュートが安定する様になりました。 次にシュートセレクションです。 バスケは試合中の状況によっては、シュートを打ってはいけない場面があります。 例えば、試合終盤で自チームが勝っている場合にシュートを打ってしまうと、シュートが入ればいいですが、外してしまうと、相手にボールをとられて点を入れられてしまうチャンスを与えてしまいます。 逆に24秒オーバタイムが迫ってきている場合に、シュートを打たなければ、相手チームのボールになってしまいます。 このように様々な状況をイメージして、自分がどのように動けばよいかイメージするようにしました。 次にプレッシャーのかかる場面です。 バスケは残り数秒でフリースローを決めれば逆点出来るなどの状況になる場合があります。 自分がその場合になったときに緊張しないように、普段からその状況や雰囲気をイメージして、緊張するのを防ぐようにします。 イメージはではかならずシュートを決めるところまでイメージするようにしました。 最後は自分が名シューターです。 自分がシュートの名手であることをイメージすることによって、潜在意識の中で自分が名シューターであることを認識させることで、よりシュートを外すイメージをなくしました。 イメージトレーニングだけでは上手くなる事は無いと思います。普段の練習にプラスαする事で上手くなる秘訣だと思います。 イメージトレーニングは時間も場所もとらないのでいつでもイメージトレーニングをすることを心掛けてみてはどうでしょうか。            ...

こんにちは。 U15クラスの金子です。   明日からの4連休U15クラスは3泊4日で県内で合宿を行います!   もちろん自チームのみの練習合宿です。     コロナで落ちてしまった体力を戻すために、また戦術戦略の確認、そしてシュート打ち込みの怒涛の4日間になります。   予防感染対策を徹底しながら実施したいと考えています。     そして、夏合宿といえば暑さが天敵です。   こちらも熱中症予防策万全です。     しかし、やはり夏といえばタンクトップ!!     ということで『Leovista』ブランドからルーズタイプの新作タンクトップが本日入荷しました。   一般販売は来週となりますが、レオヴィスタの学生はなんと特別に本日から注文可能です。 色も6色、サイズはS〜Lと選び放題のタンクトップ。   ぜひ、ご検討ください!!     ...

こんにちは。 リニューアル後久しぶりの投稿となります。 U15クラスの金子です。 土・日と市立柏高校さん・日体大付属柏高校さんと練習試合を行わせていただきました。 やはり試合は良いですね。 本当に楽しく久しぶりの試合を実感するとともに改めて日々の環境があたりまではないということを再認識させていただきました。 子供達も久しぶりの試合に最初から気合い入りまくりで頑張っていました。 体力は全然持ちませんでしたが!笑 それでも怪我なくよく頑張ってくれました。 色々な思いがありますが、まずは男子。 男子は3年生が少ない状況でしたが、コロナ後新メンバーが加入。 チームに勢いと高さを加えてくれています。 まだまだチームとしての連携が取れていませんが、そこらへんは合宿で頑張ります。 後は2年生がどう絡めるかが重要です。 死に物狂いで3年生にどう食らいついていけるかが見ものですかね。 D1は弱肉強食なのでついてこれないは1年間ベンチで過ごすだけになるのでここでメンタルの強さが発揮されます。 後は1年生!! 1年生もまだ気持ちで負けてしまっている部分がかなり多いと感じます。 早く、中学生の試合になれてほしいかな。 後は1年生でもD1の試合に絡めるように意欲的にプレーする選手が出てくると2年生もウカウカしてられないので、1年生の野心に期待です!笑 男子は全体的に感じるのはバスケットを理解していない選手が多い。試合の流れだったりタイムマネージメント的なところが、結構重要です。 これから徐々に試合をしながら教えていければと思います。 女子はようやくメンバーが全員復帰。 後は修正と精度を上げていくだけです。 特にシュートの精度を上げていきたいですかね。 合宿腕がとれるほどシュートを打たし、足がとれるほど走る予定です。笑 そのくらい打ち込まなくては。 後は1番は声が出ない。 バスケットで最重要項目です。 ここを合宿でどう徹底できるかが楽しみです。 今週の合宿のテーマは チームルールの徹底 レオヴィスタの戦術戦略の共通認識 基礎運動能力向上 シュートの打ち込み コミュニケーション です。 もっと細かく言うと 練習の取り組み方 セットオフェンス モーションオフェンス サイドスロー エンドスロー 持久力のアップ 筋力向上 シュートを1日500本 コミュニケーションの取り方の確認 です。 これからチームとしてどんどん良くなるチームだと思っています。子供達の成長を是非皆様応援ください。 そしてコロナの感染者数で連日また増え始めています。 我々も感染対策に全力を講じながら活動を続けていきますので何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 もちろん状況を見ながら適時判断してまいりたいと思います。 よろしくお願いいたします。...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今年度から、キッズクラスの指導をお手伝いしています。 キッズクラスは対象が小学3年以下の為、先ずはバスケットボールの楽しさを伝える事が大前提となります。しかし、ただ楽しませるだけではなく、少しずつバスケットボールというスポーツを理解して貰いたいと思い、バスケット用語を積極的に使って指導にあたっています。 キッズクラスに限らず、バスケ用語を理解していない学生が沢山いると思いますので、今回はバスケ用語を説明したいと思います。 先ずはシュートに、関する用語です。 フィールドゴール フィールドゴールは、2Pシュートや、3Pシュートのことを言います。時間を止めて行うフリースローは、フィールドゴールの種類ではありません。 FG%(フィールドゴールパーセンテージ) FGは、試投したフィールドゴールのうち、どのくらいの確率でシュートが入ったかを表す数字です。 例えば、10本打ったうちの5本シュートが入った場合には、FG%は50%となります。なお、FG%は2Pシュートと3Pシュートの両方を指しますが、2PだけのFG%を計算することもあれば、3PだけのFG%を計算することもあります。 エアボール エアボールは、放ったシュートがリングに当たらなかった場合を指します。試合中は「エアボール」と言ったり「エアー」ということがあります。 シュートレンジ シュートレンジは、シュートを打つことができる範囲のことを言います。 もっと厳密にいうと、シュートを打ってシュートを入れる自信のある範囲です。 「シュートを打つことができる範囲」というと、どこからでも投げればシュートを打つことは可能ですので、シュートレンジという言葉を使った場合には、「シュートを打ってシュートを入れる自信のある範囲」と覚えておいてください。 シュートセレクション シュートセレクションは、シュートを打ちかどうかの判断についてを指す言葉です。 例えばディフェンスの激しい守りに遭っている中で、無理やりなシュートを打った場合には「シュートセレクションが悪い」と言います。 ポンプフェイク(シュートフェイク) ポンプフェイクは、シュートを打つフェイクのことを言います。 ディフェンスを騙すために、シュートを打つフリを思い切りします。 まだまだ、シュートに関する用語は沢山あります。バスケ用語をしっかり理解出来れる事もバスケットボールが上達する秘訣の一つだと思います。 『レオヴィスタバスケットボールクラブは、千葉柏市を中心とするバスケットボールクラブチームです。 我孫子市・流山市・松戸市・野田市・船橋市・市川市・千葉市など市外の学生も多数在籍しています。また県外からも東京・茨城・埼玉の学生も通われています。 5歳~15歳(未就学児・小学生・中学生)までのそれぞれのコースに応じた一貫性のある練習をおこなっています。 さらに、現役プロ選手・元プロバスケットボール選手がいままで培った経験を生かし、子供達の育成・強化に繋がる手助けをしていきます。 レオヴィスタでは、「レオヴィスタアカデミー(スクール・教室・塾)」も開講しています。会場は柏、市川、浦安と各地で行っております。部活動や習い事で時間がなかなかない子供達は、普段の練習+週1回のレッスンでライバルに差をつけています。また、自宅で学べる動画配信サービスも行っております。エリアが遠くて通えない方もレオヴィスタの指導技術を学べます!! 今からじゃもう遅いかも・・・ と迷っている人はまず体験にきて体感してみてください。 体験お申し込みはお問い合わせからいつでもできます。 熱い気持ちを持った選手を待っています!』b...