関東も梅雨に入りじめじめした日が続きます。 湿気の多い日は汗をたくさん書くので水分補給をしっかり行いましょう。   こんにちは。 本間遼太郎です。   今日は、いろいろな遊びをして、たくさんの運動の中から身体の使い方、身体の動かし方を学んでほしいと思い、こんなテーマで書いていこうと思います。   皆さんは外や体育館でバスケットボール以外のスポーツや遊びをしていますか?   実は、バスケットボール以外の運動、スポーツ、遊びをすることでバスケットボールにつながる動きをたくさん練習できます。   例えば鬼ごっこではどんな動きをしているか。 鬼ごっこではまず鬼から逃げなくてはいけないので、たくさん走ります。 たくさん走っているのでこれで体力がつきます。 そして鬼が近づいてくる前に逃げなくてはいけないので周りをよく見て鬼の場所を確認していると思います。 これはバスケットボールではディフェンスの位置を見る、味方の位置を見る、という動きにつながってきます。   このように運動の中にはバスケットボールにつながる動きがたくさんあります。   ミドルクラス、BBクラスでは練習したことがありますが、テニスボールでキャッチボールをすることがあります。 これはキャッチボールでもバスケットボールにつながる動きがあるからです。   まずボールをしっかりと相手に向かいコントロールする投げ方を練習するためです。 ボールを投げるときにどのタイミングでボールを手から離すかで飛んでいく方向が全然違います。 指先でしっかりとボールを離し、投げたい方向にコントロールする。 この動きはバスケットボールのシュート、パスにつながります。 シュート、パスも指先でしっかりとコントロールします。 キャッチボールで指先の感覚を鍛えることができます。   そして相手が取りやすい強さで力を調節する力も鍛えることができます。 強すぎるボールではボールを取れないし、弱すぎるボールでも同じく取りづらいです。 毎回力を調節して行うとより効果が出ます。 例えば最初に投げたボールが強すぎたら次は少し弱く投げる、それが弱すぎたら今度はもう少し強く投げる、というように力を調節して、どの強さで投げれば一番相手が取りやすいかを常に考えながらすることによって力の調節を覚えてほしいです。   この力の調節はさっき書いたコントロールと同じく、シュート、パスにとても大切な動きです。   シュート練習でも、シュートが強すぎたり、弱すぎたりすることがたくさんあると思います。 その時に何となく打っていては力の調節を覚えずシュートは上達しません。   遊びの中でもたくさんの運動をして、いろんなことを考えて、覚えていってほしいと思います。   今日は鬼ごっことキャッチボールを紹介しましたが、まだまだ面白い運動はたくさんあるので、また紹介していきます。   それでは、今回はここまで。 ありがとうございました。    ...

こんばんは。     B Bクラスの金子です。     今回のブログはC D Lの男子について書きたいと思います。     先週末男子は土日に2日続けてC D Lがありました。     金曜日時点で1勝3敗。     8位までしかプレーオフに行けません。   まだまだ始まったばかりですが、負けが先行していることは不安しかありません。     それはさておき非常にレベルが高いC D Lです。   しかもリーグ戦。     心も体も準備しなくてこの長いリーグ戦は戦えません。     毎回このレベルで試合ができることを楽しみにしています。     そして金曜日事件が起きました。       今週は2日続けて試合。     さぞ集中して練習に取り組むと思いきや最初からエネルギーを感じることなく不安でした。   その不安は予想的中。涙   最初のゴール付近でのシューティングドリルですが5分以内の終わらせることは難しくありません。集中していれば。     そして終わらなければ次のメニューに進めないのも理解しているはず。   それなのに1セット目から終わらない。   しかも集中力がない。     2セット目も終わらない。   金子がついに動く!笑   集合!   『明日、試合で確認プレーしたいことが山ほどあるのにいつになったらこのメニューが終わるんだ。君らは明日の試合勝ちたくないのか。ましては明日の1試合目は前回負けたボンズ。再チャレンジできるのだからもっとエネルギー持って練習すると思っていたからガッカリだ』と。     3セット目は案の定クリア。   しかも32秒も余裕を残して。   本当は集合をさせるべきでなく自分たちで気づかなくては行けないところを私が我慢できずに答えを教えてしまいました,,,,     しかし明日試合なのに言われなくては行動ができない状況はコーチとしては本当に残念です。     その後もスクリメージに入りましたがミスを連発。     あまりにもひどかったので練習をやめシューティングにしました。   この集中力でやっても意味ないし怪我人が出るだけだと思ったからです。     集中力が無く、グダグダ練習を続けていて怒られるぐらいであればすっぱり練習をやめたほうが気持ちを切り替えられると考えました。     次の日は気持ちを切り替えて集中して試合に臨んでくれました。     土曜日は1勝。   日曜日は1勝1敗。   3勝4敗。   5割にはなりませんでしたが少し前進です。   男子は今月でC D Lのリーグ戦を全て消化してしまうので残り4試合で勝ち越したい!!     しかしチーム得点源の一人がまさかの日曜日の試合で骨折。   そこの穴うめをどうするか今週の沼津中央カップで模索します。     プレーオフに出るためにはここで誰かがステップアップしなくて行けません。   これはこれでコーチとしては楽しみな部分です。     チームとしてなんとかこの危機を乗り越えましょう。        ...

こんにちは トレーナーの安部です! 最近の暑さで出始めましたね〜 熱中症!! 学校の授業や、体育祭で熱中症の症状で病院に運ばれるというニュースが数件出ていますね💦 熱中症対策のために 運動中はマスクを外して、 こまめに水分をとるよう呼びかけていた ということですが、 そんな注意を促していても熱中症になってしまうんですね 日差しが強く、いるだけでも汗が出る日が続いています そんな中での運動はリスクがあることをしっかり理解して準備する必要があります! 日本の政府は熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に、 暑さへの「気づき」を呼びかけ、 熱中症予防行動をうながす「熱中症警戒アラート」を、4月から運用しています 各対象地域内に設置された観察拠点のいずれかで、 その日の最高暑さ指数(WBGT)が33 以上と予測される場合にアラートが出されます アラート発表時に行った方がいいとされる 予防行動5カ条 というものも発表されています↓↓↓ ------------------------------------------------- 1)外出はできるだけ控え、暑さを避ける 昼夜を問わず、エアコン等を使用して部屋の温度を調整する 不要不急の外出はできるだけ避ける 2)熱中症のリスクが高い人への声かけ 高齢者、子ども、慢性疾患患者、肥満者、障害者等の熱中症のリスクが高い人の身近にいる人は、それらの人たちに対して夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給等を行うよう、声をかける 3)普段以上に「熱中症予防行動」を実践 喉が渇く前のこまめな水分補給 涼しい服装 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は適宜マスクを外す 4)外での運動は、原則、中止/延期 暑さ指数(WBGT)に応じて屋外や、エアコン等が設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期を 5)暑さ指数(WBGT)を確認する 暑さ指数(WBGT)は時間帯や場所によって大きく異なることに注意し、身の回りの暑さ指数を行動の目安にする ------------------------------------------------- 去年は熱中症で救急搬送された人の数は、 全国で6万4,869人でした 今年はこのような対策で 熱中症による死亡者数ゼロ! できる限り早期に死亡者数年1,000人以下を目指しています! 熱中症は死んでしまう可能性もある危険な症状です! これから迎える夏に向けて 熱中症の知識、対策を学んでおきましょう! 安部...

こんにちは トレーナーの安部です! 今回はウォーミングアップで行っている スタビについてお話ししようと思います! 本当はスタビライゼーシャンといい、 ドイツのリハビリ体操から派生したエクササイズのことです! ダンベルやマシーンをつかいません! スタビライゼーションの大きな特徴はコア、 すなわち体幹が鍛えられること!! 体幹とは、言葉の通りからだの幹のことです 幹は、胸・背中・お腹・骨盤・お尻などの部位を指す 腕や足、頭、首などは体幹とはいいません いわゆる胴体部分が体幹です どれだけムキムキの腕だったり、 たくましく太い足を持っていたりしたとしても、 体幹がしっかりしてなければうまく力が発揮できないんです また、体幹の中には心臓や肺、胃腸などの大切な内臓器官が入っていて、それらを外部から守る役割もあり、 人間のからだにとーっても重要なんです! 勘違いされやすいですが 体幹と腹筋は違います! 腹筋は、腹直筋・腹横筋・腹斜筋の3つの筋肉で構成されています が、腹筋は体幹の一部に過ぎません なぜなら、体幹は胴体部分全体を指す言葉だからです なので腹筋(上体起こし など)だけをいくら鍛えても、 体幹が十分に鍛えられているとはいえないので注意しましょう! 体幹を鍛えるメリットを一言で表現するならば、 先ほどもお伝えしましたが 力を発揮しやすくなるということ! それはスポーツなどの競技の場合は特にメリットとなります! それ以外の日常生活においても 通勤電車内でよろよろしない 基礎代謝が上がる 重い荷物を持てる 姿勢がよくなる 息切れしにくくなる 疲れが溜まらない 腰痛が治る などなど、まさに日常に密着したメリットだらけです! 力は筋肉が生み出すものですが、 それが効率よく伝わってスムーズに動きへと変換されていくためには体の軸である体幹がしっかりとしていなくてはなりません 逆に言えば、 体幹がしっかりとしていると末端の手足で発揮する力が大きくなるということでもあります また、インナーマッスルのことを体幹と思う方もいると思いますがこれもちがいます インナーマッスルは体の深いところにある 「深層筋」全般を指しますので 脚などの部分にも存在しているんですよ! ちなみに、体の表面にある筋肉はアウターマッスルと呼ばれます   どちらの筋肉かに関わらず、 胴体部分についている筋肉全体が体幹なんです 体幹部の筋肉はそんなに大きくないので 回復がはやいです なので体幹トレーニングは毎日やっても大丈夫😊 がんばってやっていきましょう! 安部...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は、ジャブステップについて書きたいと思います。 ジャブステップとは 「ディフェンスと向かい合ったときに、フリーフットを小さく動かして相手の動きの癖を見る」手段です。 また、「ディフェンスを揺さぶって重心を動かす」手段でもあります。ボクシングのジャブから名前の由来が来ており相手との間合いをとるためにも利用できます。 ジャブステップの基本 フリーフットを小さく動かしてる中に大きく動かすことです。 ジャブステップを使うときに相手がどのように動くかを考えた方がいいです。 ディフェンスの動き方は基本的には3つあります。 ・ディフェンスが動かない ・ディフェンスが距離をあける(下がる) ・ディフェンスがジャブステップに合わせて横に動く この動き方を探ることができれば1対1を優位に行えます。 また、ジャブステップをするときの体制に注意が必要です。 ジャブステップをするときは、頭の位置は両足の真ん中に置いて重心を中心に持ってバランスを崩さないようにしてください。 なぜなら、ジャブステップはシュートやドライブを行う為の準備段階ですので、ジャブステップの後に次の動きがスムーズにいかないと、重心をズラされたディフェンスが立て直ししてしまうからです。 ジャブステップでディフェンスが反応した時の判断です。 ディフェンスが反応しない場合 ディフェンスが動かないときは、相手がそのコースに行かせたいときかジャブステップに反応していないときです。 ジャブステップに反応していないと判断したときは、そのままドライブをすることが正解です。また、相手が行かせたいコースの奥にヘルプがいないときは迷わずアタックを仕掛けるのが正解です。 ディフェンスが距離を空ける(下がる)場合 ディフェンスが距離をあけたときは、ドライブを意識している証拠です。 相手との距離がシュートを打てる距離分空いている時は迷わずにシュート打つことが正解です。また、ジャブステップで相手が距離をあけてきたときにポンプフェイクをして相手がシュートフェイクに引っかかったらドライブという戦術でも正解です。 ディフェンスが横に反応した場合 ディフェンスがジャブステップに反応して横に動いてきたときは、動いた方向と逆にドライブを仕掛けることが正解です。 ジャブステップを効果的に使う方法 フリーフットの動かし方によって相手がどう動くか、相手をどう動かしたいかが変わってきます。 フリーフットの動かし方は、小さく動かす、大きく動かす、素早く動かす、ゆっくり動かす方法があります。 小さいジャブステップの中に大きいジャブステップを入れる。 小さいジャブステップは次の行動に切り替えやすいステップです。相手が少ししか動かせないのがデメリットですが、大きなステップと組み合わせることで、相手を大きく動かす効果が付加されます。 ただ、大きすぎるジャブステップは止められた時に次の動きに切り替えが遅れてしまいます。そのため、大きなステップを踏むときは自分が素早く戻れる範囲で動かすことがベストです。目安としては、肩幅より少し開いたくらいが丁度良いです。 ジャブステップに緩急をつける。 ジャブステップはディフェンスを揺さぶることもできる技です。そのため、素早くフリーフットを動かくだけではなく、ゆっくり動かし緩急をつける必要があります。 ゆっくり動かすことで、素早く動かした時にキレが増して相手を動かすことができます。 ジャブステップ+ポンプフェイク ジャブステップで相手を後ろに意識を持たせることでシュートへの意識を過剰になるからです。そこでポンプフェイクを入れると相手はシュートチェックに動きます。 是非、実戦で試してみて下さい。 返信転送              ...

  暑い日が続きます。 水分補給を忘れずに、しっかりと体調管理をしながら運動するようにしましょう。   こんにちは。 本間遼太郎です。 今日は話を良く聞き、耳で聞いたことを今度は行動、プレーに移す。 というところを書いていこうと思います。 前にもコーチの話していることをしっかりと聞きましょう、ということを書いたことがあると思いますが、大切なことなのでまた書かせてもらおうと思います。 練習や、試合をする時にコーチの話を聞くことはとても大切なことです。 これは前回も書いたことであり、選手全員が知っていることだと思います。 では、本当にコーチの言っていることを良く聞いて、それを意識して練習、試合や行動に移すことができている選手は何人いるか?となるととても少ない人数しか意識できていないと僕は見ていて思います。 練習で良く見られるのは、 例えばですが、いろんな動きをした後に、ゴール下のポジションの選手パスをしてシュートを打つ、という練習があったとします。 1番初めの動きは意識をしなくてもその動きしかまだ練習していないので間違える選手はあまりいません。 しかし、次はゴール下からスリーポイントのポジションにいる選手にパスをしてシュートを打つ、という動きに変わった瞬間に、全然違う動きをする選手が出てきます。 みなさん耳で聞いた言葉ではコーチの言ったことがわかっていると思います。 しかし、それを実際にプレーに移すのは、しっかりと意識をしないと中々できません。 では、なぜできない選手が多いのか? それは今言ったように意識をしていないからです。 話を聞きながら、動きをイメージすることをしていないからだと僕は思います。 悪い言い方をすると、何も考えていない人がとても多いです。 バスケットボールはとても難しいスポーツです。 味方がいて、相手がいて、いろんな戦術、動き方を常に相手の選手と駆け引きをしながら勝負していくスポーツです。 相手に勝つ為に、常にたくさんの考えを持ってプレーすることがとても重要になります。 それは練習の中でも常に鍛えることができます。 耳で聞いたことをそのまま聞いただけではなく、頭の中でしっかりとイメージして、一回で行動に移せるようになるとまた一つプレーが上達すると思います。 練習では、コーチの指示も間違っても何回もやり直しできますが、試合ではやり直しはできません。 練習中から緊張感を持って、話を良く→プレーに移す ということを意識していってください。 必ず成長につながります。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。 返信転送              ...

  おはようございます。   BBクラスの金子です。     急に気温が上がってマスクが更につけるのが嫌な季節になりました。     そういえば、レオヴィスタのマスクは冷感でしたね!!笑   この機会に是非!!   という宣伝から入らせて頂きました。     今回はLEOVISTACUP U14についてかきます。       例年 U13大会が、年間を通して行われるのですが、昨年はコロナでほとんどの試合が中止!!涙       ただ男女共に三年生がそこまで人数が多くないので、先輩との試合に男女ともにチョコチョコ出させてもらってますが、この世代だけでの試合は初ですかね。     ということで、レオヴィスタ主催で U14カップを、開催させて頂きました。       男子は優勝!     サイズもあり得点力ある選手が揃っているのでそこそこ勝負はできると思っていましたが、まさか優勝とは!!驚     ここ数日はずっと勝ちたければディフェンスをしなさいと言い続けていましたが、本当にしっかりディフェンス頑張ってくれていました。     戦術などもほぼない状態での試合でしたが単純に子供たちの試合に勝ちたいという気持ちが伝わってきて嬉しかったです。     今後の課題としては良いディフェンスを継続的に行えるようにすること。     あとは外のシュート力を身につけるのと8人でローテーションしてるところを10人浴を言えば12人で闘えるぐらい全体のレベルが上がれば最高ですね。     2試合をしっかり闘うと考えた場合は絶対的にベンチメンバーの力は重要です。   2年生全員が意識をしっかり持ち競争しましょう!!     女子は準優勝!!     女子は初戦から劣勢でしたが、残り40秒5点差からの怒涛の逆転劇!!   みんな集中して良い結果を生んだのかなと思います。   続き2試合目も接戦でしたが勝利。       本当に少しずつですが、ディフェンスが良くなって来ているので勝負出来る様になってきました。     しかし、一番の大きな課題はシュート力。     特に必ずここなら得点が取れるという場所が現状ありません。     オフェンスでもせっかくのイージーシュートのシーンでもやはり落としてしまい中々リズムが作れない時間がかなりあります。     そこが確実に点が取れるとかなり試合展開も変わってくると思います。   そして、波に乗る決勝戦はどうかと言うと敗戦...

  梅雨に入り、雨の日が増えてジメジメしていますね。   こんにちは。 本間遼太郎です。   今日はよく見る、状況判断をする、良いパスとはというテーマで書いていこうと思います。 みなさんは良いパスとはどういったパスだと思いますか? 速攻のパス、カッティングへのパス、ドライブからのアシストパス、味方がノーマークで3ポイントシュートを打てるパスなど… 様々な状況で良いパス、ナイスパスがあると思います。   僕が個人的に思っている良いパスは、 まず一つ目は味方がパスをもらった後にドリブルをつかずにシュートを打てるパスです。 これは誰が見ても良いパスで、アシスト、という個人の記録もつくナイスパスです。 そしてもう一つが、味方がドライブや、パスが出しやすい状況で出すパスです。 これは少しわかりづらいですが、とてもナイスパスです。   例えば自分がドライブをしてゴール下に攻めます。 そこで寄ってきたヘルプディフェンスのマークマンの味方にパスをします。 すると味方はノーマークならシュートを打つ、ヘルプに寄っていた自分のマークマンが慌てて戻ってくればカウンターでドリブルで抜くこともできる、ディフェンスがいないのでパスもしやすい、 この状態の味方にパスをすることもとても良いパスだと僕は考えています。 アシストの記録がつく、派手なアシストパスが良いパスだと思いがちですが、周りをしっかりと見て味方がパスをもらった後に余裕を持ってプレーができるパスをどんどん出していきましょう。   では、どうすれば良いパスをできるか。 それは状況判断と、相手の動き、味方の動き、位置をしっかりと見ることが大切です。 パスが失敗するほとんどの場合、ノーマークの味方を見つけるのが遅いです。 ノーマークになってから味方を見つけて、空いてるからパスをしないと! と焦ってパスをするのではディフェンスが戻ってきてしまいカットされるのをよく見かけます。 どの味方がノーマークになるか、どこに味方が動いたらノーマークになるかを予測しながら周りを良く見ながらプレーをすると、余裕を持ってパスができます。 そうなるとタイミング良くパスが出せるようになってくると思います。 常に周りと味方の動きを良く見ながらプレーしましょう。 またドライブに行った時にパスをしようとするとき、今度は味方ばかり見ていて目の前のディフェンスに止められる、パスを出してもカットされる、というケースもよくあります。 とても難しいですが、味方も見ながら相手ディフェンスの位置も見なくてはいけません。 味方の動き、味方のマークマンの動き、目の前の自分のディフェンスと、最初は3人の動きを見れるように意識してパスを出しましょう。 しかしその他にもコートにはあと敵、味方合わせて6人もの選手がいます。 自分の他の9人、全体の動きを見ながらプレーできるようになると、良いパスを出すのは簡単になると思います。 最初は3人、次は4人、5人と全体を見れるように練習していきましょう。   それでは今回はここまで。 ありがとうございました。          ...

  おはようございます。     B Bクラス担当の金子です。       今日から6月が始まりますが、また緊急事態宣言の延長で千葉県もまん防の対象になってしまいました。   いつになったら普段通りの日常が帰ってくるのでしょうか。     そろそろマスクしながらの練習も限界の気温になってきました。泣     そんな状況下の中でも、子供たちは必死に対応して練習しています。     ということで今日は5月のB Bクラスの振り返りを書きたいと思います。           まず男子。     男子は上級生の人数が少ない中、手探りですが良くなってきています。       人数は少ないですが3年生がチームを引っ張ってくれている感はありますね。     多少強いチーム相手にも勝負できるようになってきました。     ただ大きな課題としては、状況判断能力が乏しい点です。   バスケットボール選手で一番重要な能力だと私は思っています。     その状況判断をするためには観る作業が大事です。   観て判断する!     このことがあまりにも出来ていない選手が多い。     ディフェンスを見ていない。     それは正しい判断ができるわけありません。     今後の大きな課題ですね。     特にB Bの男子は前回のブログで書いたように数的有利のアドバンテージを取るための練習を中心に行っています。     案の定、アウトナンバーの練習でも判断ミスが非常に多いです。     足が遅くても背が低くても勝つ方法。   それは状況判断を正しくすることに尽きるのですが、その習慣をつけるの中々難しい。     5/30のC D LもBONDSさんとの対戦。   相手のプレッシャーに慌ててしまい、みんなむきになって突っ込むだけのオフェンスが多くありました。   男なのでその気持ちは嫌いではないです。笑     ただ、勝つという観点では冷静に対処しなくては、下剋上は難しいのです。   またイージーシュート選択の仕方の差がかなり多くありました。   強いチームはシュートセレクトがシンプル。     まさにレオヴィスタが今練習している部分を相手チームに表現されてしまいました。     これも練習あるのみ!!       そして、女子。   女子は悲惨なスタートでしたが5/30にようやくC D L初勝利。     たかだか1勝ですが、今年の代に関しては大事な1勝。     そして、女子は確実にチームとして良くなってきています。     その証拠に1年生の出場機会が減ってきています。     1年生が良くないわけではなく、ようやく2・3年生が意地を見せ始めましたね。     これが大事。     次は1年生がさらに逆襲してくれれば更によし。     6月もまだまだ試合が続きます!   男子はC D Lだらけ!笑       がんばりましょう!!                  ...

こんにちは トレーナーの安部です! はだしで過ごす機会が減っている現代は 偏平足などの子どもが増えているといいます やはり選手の足を見ると扁平足な子が多いです! 扁平足とは、 筋力不足などによって土踏まずが潰れている状態をいいます 筋力不足以外にも、踵のズレによる外反扁平足という状態もあります 足の土踏まず(アーチ)が潰れてしまうと、 衝撃を吸収することができなくなるために、 膝や腰を痛めてしまう可能性大です! 他にもふくらはぎがはりやすかったり、 足の裏の痛みになったり、、! 二次的な問題に繋がらないように注意が必要です 扁平足は、体力がないとか運動神経がないとかいわれますが、小さい頃に形作られていることが理想です ところが最近では、土踏まずの形成率が落ちてきていることが問題となっています 昔ははだしや草履などで無意識に足の指に力を入れられていましたが、 今は外で歩く時はクツがメジャーですよね フローリングが増えて家の中でもスリッパをはいていたり、四六時中足の幅が制限されてしまいます 制限されるとうまく指に力を入れにくくなってしまうんです! それと同時に、足の指をうまく動かせない子どもも多くなっています 姿勢が悪化したり、疲れやすくなったりとさまざまなトラブルにつながる可能性があります どのようにして解決していけばよいのでしょうか? まずは、足の指が上手に使えるかチェックをしてみましょう!! 裸足になって、手でグーパーとするように足の指を動かしてみてください パーの時に、指と指の間がちゃんとすべて離れていますか? もしできない場合は、足指の機能が衰えている可能性があります😨 足の指をうまく使えないと、地面をしっかりとらえることができません 足の指が地面についていない「浮き指」になっている人も多いそうです これは子どもだけでなく、大人にも多いのだとか! 指の機能が低下すると、重心はかかと寄りになってしまい、 その結果、背中が曲がったり姿勢が歪んだりして、肩こりや疲れやすさにつながってしまう可能性もあります 小さいころからこの状態の子どもたちは、 大きくなったらどうなるのか、 そう考えると少し心配になりますよね💦 なかなか指の力までは考えたことないでしょう!! しかし! からだの基盤になるところです! 基盤がしっかりしていないとからだはうまく使えないのでこれはやるしかありません! 怪我しないためにも地道なトレーニングが大きな結果につながることもあります...