1.2ステップの極意
こんばんは。 BBクラスの金子です。 今回も現在取り組んでいる練習について説明したいと思います第二弾で行きます。 第二弾はミートです。 ミートで一括りにして良いのか?という気持ちはございますが、これもディフェンス同様オフェンスのフットワークという点では最重要項目だと思います。 近年、0ステップが増えトラベリングコールが曖昧な部分はございますがしっかり止まれることはバスケットボールにおいてはかなり良い点だと思います。 基本はまずストライドステップだと私は考えます。 いわゆる1、2ステップですね。 ただ1.2と止まっているだけに見えますが、このステップは非常に習得しているかどうかでその他のステップや良い1on1ができるかどうか変わってきます。 まず1は移動の1と考えます。大きくミートしてディフェンスからズレを作ります。この1は出来るだけ大きく移動できた方が有利です。この1でディフェンスの正面からどれだけスレを作ることが出来るかで次のプレーに大きく関わってきます。 そして2です。2は『止まるために』『シュートを打つために』『抜くために』『切り返すために』の大きく分けて4つの目的があります。 ただ落とし穴はここにあります。 色々な目的があるのですが、できない選手は一つの目的のための2しか踏めないことです。 例えば止まるためだけの2。 切り返すための蹴り足の2。 特にこの二つのために2のステップを踏んでいる選手が多いです。 全ての要素を含めた2のステップを踏むことによりディフェンスのバランスを大きく崩すことができます。 この2のステップでディフェンスを大きく崩すことができれば、あとは簡単です。 シュートを打つなりドライブするなりアタックし放題の状態が作れます。 これがよく言われる最もバスケットで簡単な1on1。『ミート』の1on1 です。 つまりミートの1on1は1.2のステップの踏み方で変わってきます。 1は大きくと先ほど書きましたが。では2は? 上の4つの要素を含むので有れば『細かく早く』がベストですね。 2歩目が大きければ、シュート打つバランスでなくなってしまいます。 ドライブをするにも足が伸びきってしまっていたら強くけれないですよね。 なので1,2ステップの基本は『ローング』『クイック』がベターです。 これがほとんどの子が身についていないです。 そして1オン1上手だなと思う選手はみんな出来る! これがミートの基礎があるかないかですね。 ただ1、2ステップで止まれるからと言ってミートが身についているわけではありませんからね。 まだまだ基礎!!を身につけましょう! そして緊急事態宣言が延長されそうです、、、、 気持ちが折れそうですが、頑張りましょう!!!!!!!!!!! ...