こんにちは トレーナーの安部です!! 久しぶりのブログ更新になります! 私は最近、引っ越をして柏がとても近くなりました! 最寄駅が一緒の選手が何名かいるようで 私生活もなんだか気が抜けません、、、 酔っ払ってるところとか変なところ見られてないといいな、、、 と願うばかりです そして今回はトレーニングについて書きたいと思います😄 最近のBBのトレーニングのテーマは、 『体幹』 です!! 体幹部の筋力は、 バスケに関わらず、スポーツはもちろん、 日常生活にも絶対必須不可欠アイテムです! ではなぜ重要なのかというと、 ○怪我からの復帰や予防 ○パフォーマンス向上 に繋がるからです! 体幹トレーニングを傷害予防とパフォーマンス向上のための手段とする上で、重要な事実があります それは、 「上肢を動かす0.03秒前、下肢を動かす0.11秒前に無意識のうちに体幹が安定される」 と言う研究結果です つまり、日常生活やアスリートがスポーツで上肢や下肢を効率的に動かすためには 「体幹部の安定性(スタビリティ)が鍵」となるのです!! 体幹を安定させることができれば、 手足の筋力を最大限引き立てることができます! 体幹が常に「無意識に」働くために、 特にアスリートは「常に意識化」してトレーニングする必要があるのです! そうした意味でもアップ時に行っている プランクなどの体幹部の安定性にフォーカスした 地味で、単純な体幹トレーニングが必要であり、 意識化が重要なんです!  意識するだけでも筋肉が効率よく動いてくれます! 意識とはとても大切なんです! ただやっているより 意識するだけで 筋肉の効き方が違うなら 意識した方がお得じゃありませんか?笑 しかしながら、 腹筋意識してみて? と選手たちに腹筋を固くしてもらうのですが、 みんな息を止めてしまいます😂 たしかに! 息を止めた方が腹筋に力を入れやすいんですが、 私たち人間の基本は呼吸です! 息を止めて生活するわけにもいきませんし、 ましてやスポーツなんてできっこありません! 呼吸をしながらでもお腹に力が入っていなければ 意味がないのです!! 呼吸しながらお腹に力を入れる これを習得しようと思わないと習得できないし、 習得しないとレベルアップしません! これをマスターしてこそ体幹マスター!! これができれば あたり負けないカラダになって 身体能力アップ間違いなし! 姿勢の改善にも効果あり◎ いいことづくしです😄 まずは筋肉を意識することからはじめていきましょう! 安部...

雨の日が多く、本格的に秋になってきましたね。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今回はジュニアクラスの練習について書いていこうと思います。 ジュニアクラスはまだあまり練習に参加することができていなく、たくさんは見れていないのですが、その中で見て感じたことを書いていきたいと思います。 ジュニアクラスは今岡村コーチと宮ノ腰コーチが主に練習を見ているのですが、頭を使った難しい練習をたくさんしている印象です。しかしジュニアクラスのみなさんはそれをしっかりと覚えて、できるようになってきていると思います。これはとても良いことだしすごいことだと思います。僕が小学生の時は頭を使って練習自体があまりなく、考えてプレーをするということがあまりなかった記憶があります。なので今のうちから自分で考え、何をしたら点を取れるのか、パスをもらえるのか、ディフェンスで相手を守れるのか、ということを考えながらプレーしていって欲しいと思います。 そして考えながらプレーすることもすごく大切ですがもうひとつ大切なことがあります。それはシュートを決めることです。どれだけいい動きをしても、どれだけドリブルがうまくても、素晴らしいディフェンスをしても、シュートを決めて得点しなければバスケットボールの試合で勝つことはできません。レイアップもゴール下も、ミドルシュートもロングシュートも全て決めるつもりで練習して、試合で決められるようになってほしいと思います。大津ヶ丘第一小学校での練習を手伝わせてもらった時に思ったことは、難しい動きをした後にシュートに行く練習で、動きがうまくいかず自分たちが思っていた形でシュートに行けない場面が何度もありました。そういう場面でのみなさんのシュートを見ているとすごく適当にシュートを打っていることがたくさんありました。これはすごくもったいないことだと僕は思います。僕の経験上、試合中では決まった動きやフォーメーションがうまくいかない時の方が多いです。その度にシュートを適当に打つのかといったら試合中はそうではなくしっかり打つと思います。しかし練習中からそのシュートを決めるつもりで打っていたか、適当に投げていたかでは試合中のシュートの成功率は全く違ってきます。簡単に決められると思っているレイアップシュートやゴール下シュートを落としてしまってはもったいないと僕は思うしみなさんもそうだと思います。なので練習中から全てのシュートを決める!という意識を持って練習をしていけば今後の自分のシュートも自信を持って打てるようになると思います。もちろん全部決めることは僕もできないです。しかし全部決める気持ちで打つことは僕にもみなさんにもできることです。1本1本のシュートを大切に、その意識をみなさんも今日から持っていってどんどん上達していって欲しいと思います。 今回はシュートに関する意識のところだけで終わってしまいましたが、それほど大切なことだと僕は思っています。このブログを読んだ人は、読んだ瞬間から意識を変えてみてほしいです。必ず上達に繋がると思います。 それでは、今回はここまでとします。 ありがとうございました。...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は10月4日に行われた練習試合について書きたいと思います。 先ずは、このコロナ渦の中お招きいただき、この様な機会を下さり横浜バディブルーセイルズのスタッフと選手方開催するに感謝の意を表します。 今回の相手は横浜バディブルーセイルズさんでした。 横浜バディブルーセイルズさんは、関東ジュニアにも参加されているチームで、昨年も何度か対戦しましたが、決して体格に恵まれているわけではありませんが、運動量が多くとても気持ちの強いとても印象の良いチームです。 今年度も、体格的にはレオヴィスタと同じ様な感じで力的にも僅差だと感じていましたので、とても楽しみなに練習試合に挑みました。 試合は、4Qフルゲームを5本と行いました。 1試合目は、僅差で勝利しました。 2試合目は、20点差で完敗 3試合目と4試合目は、30点差で完敗 5試合目は、10点差で負けました。 同じ相手と、5試合もしてこれだけ違う内容の結果になってしまう原因はメンタル面が大半を占めていると感じました。 実際に1試合目は、僅差の試合を勝ち切る力がある事が証明されているのにもかかわず2試合目から4試合目までは、全く違うチームなのかなと思う位変わってしまいました。 試合をやる以上、選手なら勝ちたい気持ちを持って 試合に挑むと思います。 相手チームも、1試合目に負けた事で気持ちに拍車がかかり、ルーズボール、リバウンド、ディフェンスのプレッシャー、オフェンスの攻める気持ちが前面に出ていました。 逆にレオヴィスタは、その勢いに呑まれてしまいレオヴィスタらしさが全く出せなくなりました。 特に象徵されたのが、相手の中心選手にディフェンスリバウンド取られ、そのまま一直線にレイアップまで行かれてしまう事が何本もありました。 また、イージーシュートの確率の差が結果に明確に反映されました。 ゴール下のシュート、レイアップシュートをしっかりと決め切る事が出来ない事で、チームに流れを持って来れず、逆に相手に勢いをつけてしまいそのままズルズルと行ってしまいました。 そんな中でも、5試合全て気持ち切らさず闘い抜いた選手も居ます。 決して数字に表れる活躍をするわけでもありませんが、ルーズボール、ディフェンスを頑張りチームに貢献できる選手です。 また、試合の中でアドバイスした事をやろうと取り組む姿勢が見て取れる選手で、試合毎に成長を感じました。 こう言った選手が増えて行けば、もうワンランク上のチームに変身出来る力は備えている選手達ですので、日々の練習に取り組んでほしいと思います。 今月末に、再挑戦する事が出来ますのでしっかり準備して少しでもステップアップし、その後に控えている関東ジュニアオープン大会、第二節に挑みましょう。...

こんにちは。 U15クラス担当の金子です。 寒暖差が激しい日が続いていますね。 本当に何を着て良いのかわからない日が続いています。 大会も近いので体調管理だけはしっかり行ってもらいたいです。 そんな今日は今週からのジュニアウィンターカップ県予選に向けての現在のチーム状況をお伝えします。 まずは女子チーム。 仕上がりとしてはまずまずだと思います。 チームとして長い期間同じメンバーでやってきたので。 あとは細かいところにどれだけ注力を注げるか。 イージーなシュート然りです。 先週は市立柏高校さんと市立前橋高校さんに胸を借りて試合をお願いしてきました。 内容はそこまで悪くなく高校生相手にも奮闘していました。 しかし、試合の流れが悪い時間や大事な時間にもう一踏ん張りしてほしい。 1番大事な時間でどれだけ踏ん張れるかが女子チームは重要となってきます。 女子はとにかくオールコートのディフェンスから走る! それだけはどのチームよりも練習してきている自信があります。 あとはどのようにしてミスを減らしていくか。 自信を持ってプレーできるか。 楽しみであります。 今回無観客での試合になりますが、女子は面白い大会になることは必至です!! 是非、注目してください。 そして男子チーム。 男子はかなり成長してきているし良いプレーが出ることが多くなりました。 しかし、1試合を通してできるかという未知数です。 男子チームはミスがとにかく多い。 このミスが減らない限りは試合で勝つという観点では非常に難しくなってきてしまいます。 ミスには2種類あります。 (前回も書いたかな?笑) 不注意のミスとチャレンジのミス。 不注意のミスは、適当にプレーしてしまったり雑にプレーすることによるミス。もちろんプレッシャーをかけられて慌ててしまいミスしましたと答える選手が多くいますがこれは全部不注意です。 プレッシャーをかけられて慌ててしまった。 これは言い訳に過ぎません。 ディフェンスを観ていればいつプレッシャーが来るのかも予測できます。 予測できれば対処ができる。 ただほとんどの選手が自らプレッシャーがかかるエリアに侵入して自爆するパターンがほとんどです。 また毎回プレッシャーがかかった時にミスしてしまうのが分かるのであれば、プレッシャーがかかった時の対応も練習しておくことが可能です。 ですが、自主練習の時間見てもそのような練習をしているのは誰もいません。 ただの準備不足のミスということです。 後者のチャレンジした時のミスであれば、流れが変わることはあまりないのですが前者のミスは試合を決めてしまうタンオーバーになる可能性が,,,,,, しかも連続でそのミスを繰り返した場合はなおさら最悪です。笑 ただ、いまの男子はこの現象が多く起こります。 ミスを4〜5回連続で繰り返してしまう。 これではタイムアウトが10回ぐらい使えないと厳しいです。笑 とにかく男子は簡単にミスしないことが大事! そこがポイントになってくると思います。 男子も女子もシードのため、今週から始動です!! まずは1戦1戦目の前の相手にしっかりと準備をして戦いましょう!! ...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は先日行われました関東ジュニア男子U12 Ⅱ部 第1節について書きたいと思います。 先ずは、このコロナ渦の中開催するに至って会場確保、日程調整してくださった関東ジュニア運営の方に感謝の意を表します。 今年度、男子はメンバーが20名弱となりましたので、Ⅰ部とⅡ部に分かれての参加となりました。 今大会のII部はデペロップD4のメンバーで参加しました。 昨年度と同様にメンバー全員の経験を重視し参加しました。 4年生と5年生の7名で試合に挑みました。 II部とはいえ、U12カテゴリーですので対戦するチームは基本6年生が主体です。 試合経験も少なく、またバスケットを始めて一年未満の選手もいるなか、身体も経験も上回る相手にどれだけ出来るのかを試す良い機会となりました。 今回は、3チームのリーグ戦でした。 結果は、残念ながら2敗でした。   7名で4Qフルゲームを2試合連続戦い抜きました。 自分達が主体となっての試合は、ほぼ経験ない子供達だったので、試合前から緊張しているのが伝わってきました。 これも良い経験ですね。 各年代で自分達が主体となって試合が出来、この様な経験が出来るのは町クラブの良さです。 試合は、正直まだまだバスケットという感じではありませんでしたが、それぞれの持ち味が出せた場面もありました。その反面課題も沢山見つかりました。 D4メンバーの良さは、攻める気持ちをみんなが持っている事だと感じました。 バスケットボールの最大の魅力は、シュートを決める事だと私は思ってます。 どんなに練習したり、シュートが上手いと言われても、まずはシュートは打たなければ絶対に入りません。 シュートを打つための基本は、攻める気持ちや姿勢(リングを見る)が大切です。 そのシュートを打つための基本を忘れないで欲しいと思います。 しかし、やはりシュートを打つ以上は決めなければならないと思います。 そのためには、ファンダメンタルが必要です。 やはり、試合をやってみての課題はファンダメンタルでした。 まずパスをしっかりキャッチする事。 キャッチミスが目立っていました。早く攻めようと気持ちが先走り、しっかりキャッチする前にドリブルを突こうとしたり、パス、シュートをしようとしハンブルする場合がありました。 また、立ったままボールをもらおうとして、ディフェンスにカットされたり、キャッチしてもプレッシャーをかけられるスチールされる場面もありました。 これもボールミートが出来ていないの原因です。 キャッチもミートも練習で行っています。 D4メンバーに限らず、 D3メンバーも含め試合を意識して練習に取り組む大切さをしっかり感じて欲しいと思います。 今後も練習試合や大会があると思いますので、一つずつレベルアップできる様に練習を頑張ります。...

少し肌寒くなり、長袖を着る機会も増えてきましたね。季節の移り変わり、風邪を引かないように気をつけましょう。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今週はミドルクラスについて書いていこうと思います。 ミドルクラスの練習は週に1度しか見ることができていませんが、キッズクラスと同じく元気があってとても良いですね。 最近は練習でも声を出すことを意識してできているのが見に見えてわかります。 良い習慣が身に付いてきています。 ディフェンスではマンツーマンでオールコートでディフェンスをする練習をいつもしているのでボールを持っている人のディフェンスはとても良くなっています。しっかりと構えもできているし、抜かれそうになった時も諦めずしっかりと相手に走って追いついてもう一度ディフェンスをする、というところを頑張っているのがわかります。手を抜かず一生懸命練習できているので、これを続けていけばもっともっとディフェンスが上手になっていくと思います。 しかし、ディフェンスはボールを持っていない人にもしなくてはいけません。みんなはいま相手のボールを持っている人に全員集まっていってしまっています。ボールマンを最優先で止める、というところはどの瞬間でも大切なことですが、その分自分のマークする相手をほったらかしにしてしまっていることがとても多いです。まず大切なのは自分のマークする相手をすぐに見つけてディフェンスをすることです。他の人のディフェンスを手伝うヘルプディフェンスは、自分のディフェンスをしっかりした後にできるようにならなくてはなりません。そのための練習をこれからたくさんしていきましょう。 そしてディフェンスで1番大切なのは声を出すことです。自分のマークする相手が遠くにいる時、ディフェンスに行くのが間に合わない時は声を出してマークする相手を変わってもらい、手伝ってもらいます。いつも声を出して練習しよう、というのはただ声を出して練習するのではなく、試合中のディフェンスやオフェンスで味方に自分の意思を伝える練習です。自分の思いを言葉で伝えられるよう声を出す練習も続けていきましょう。 オフェンスでは最近2対1、3対2の練習をしています。試合中もディフェンスが成功すると2対1、3対2になることがたくさんあります。ボールを持っている人は、オフェンスの方が多いこの状況ではしっかりディフェンスの位置を見ることと、ノーマークの味方を見つけることが大切です。まだすぐに判断するのは難しいかもしれませんが、上手くできなくてもそのポイントを忘れずに意識して練習しなければ上達はしません。ディフェンスが自分のところに2人ついていて仲間が2人ともノーマークなのにシュートを打ってしまうことがまだ多くみられるので、落ち着いてディフェンスを見られるように練習していきましょう。 ボールを持っていない人はどこでボールを持てばシュートを打てるか、そしてただシュートが打てるところではなくどこだったら簡単なシュートを打てるか、決められるかというのを考えて動いていくことが大切です。たくさん練習しましょう。 バスケットボールは考えることがとても多く、考えることが大切なスポーツです。 まずはコーチの言ったことをしっかりと聞く癖をつけましょう。みなさんが上手になるためのポイント、アドバイスを必ずしてくれています。聞いている子と聞いていない子では必ず差が出てきます。しっかりと聞いて行動に移す、まずはそこから始めていきましょう。一回一回の練習を大切に、もっともっと上手になれるようにたくさん練習していきましょう。 長くなってしまいました。今回はここまでです。 これからも元気良く、前向きに練習していきましょう。 ...

こんにちは。 BBクラスU15の金子です。 10月に入り肌寒い日が続いていますね。 そこで早速宣伝です。 こんな肌寒い時にはとりあえずロングTシャツが欲しいと思いますが、ご期待に添えて現在アパレルブランドの『Leovista』では最高にカッコよく流行最先端のロングTシャツを作成中です。 予定よりかなり早く気温が下がってしまい他のブランドより遅れている感が否めないですが、もう少しお待ち下さい!笑 オフコートは3種類、オンコートは4種類のデザインで発売予定です。 そしてパーカーも3種類! 両方に言えるのは今回もめちゃくちゃ良質の生地にこだわりました。 着心地が本当に良いです。 特にオフコートの商品は、1番ランクの高い生地を贅沢に満遍なく使っていますので、発売まで今しばらくお待ちください。 宣伝から入ってしまいましたが、今回はパスについてです。 パスがうまい選手とは、バスケットボールIQが高い選手だと私は考えています。 IQ? もちろんバスケットボールをよく知ることが非常に重要ですが、IQというぐらいなので考える力が必要となります。 どうでしょう。 まず選手のみんなは自分なりに考えているのか? 正解かどうかはどうでも良いことです。 よく考えて実行しているのかどうか。 よく練習や試合でのプレーに対して『なぜ?』と聞きます。 しかし子供たちの答えは『はい』 はい? 笑 私の話を聞いていないのだろうなと思って毎回聞いています。笑 以下はよくあるやりとりです。 金子:なぜあそこにパスを出した? 選手:はい 金子:はいじゃなくてなぜあそこにパスをしたのか聞いている 選手:、、、、、、、 パッと質問したことに対して回答が遅い。 これも考えてない選手の特徴です。 常に考えている選手は一つ一つのプレーに対して理由があるはず。 そういう選手には 選手:〜で〜だったからです。 金子:じゃこっちは見えていたか?そしたらこっちだけでなくこういう判断もできるな!(優しくアドバイスします笑) 続いて考えていないパターン 選手:何も考えていませんでした。 金子:考えてプレーしないとずっとコーチの言いなりのロボットになっちまうぞ。常に考えなさい!(少し怒り気味で) 最後に言い訳パターン 選手:考えていたんですけど、出来ませんでした。 金子:どう考えていたのかを聞いているんだけど 選手:、、、、、、、、、 金子:それを考えてないって言うんだよ。言い訳を考える暇あるならバスケットで考えなさい。 よくある選手のやりとりでした!笑 結果的にやはり練習でも試合でも考えながらプレーしている選手がほとんどいないことが気にかかります。 そこがこのチームのパスの能力が向上しない原因の一つと考えられますが、動きの中で得られる感覚とバスケットの仕組みを理解しての予測をした上でのパスのタイミングとどちらにせよ頭を使わなくては行けません。 体だけではなく頭も100%フル回転の良い練習ができることを期待しています。 来週にはジュニアウィンターカップ予選!頑張りましょう! ...

こんにちは。 涼しい秋風に乗って金木犀の良い香りがしており、秋を感じています。 本間遼太郎です。 今日はキッズクラスの練習について感想などを書いていこうと思います。 まずはキッズクラスについて。 キッズの子どもたちはいつも元気があってとても良いですね。アップから楽しそうに走り回る姿を見ていると僕もとても元気をもらえます。最近はドリブル、ボールハンドリング、パス、レイアップシュートを練習しています。みんな積極的に取り組んでくれており、どんどん上達しています。ボールハンドリングは地味な練習ですが、ドリブルやボールのキャッチの上達に繋がるのでこれからもいろんな種類の練習をしていきましょう。ボールを上げて拍手をしてキャッチする練習や、ボールを上げてその下をくぐる練習など、みんなで楽しみながらできる練習をこれからも用意していきたいです。 ドリブル練習は今は簡単な練習が中心です。まだかなりボールが大きいと思いますがドリブルをしっかりつけていてびっくりしています。これから少しずつ難しい練習もしていきたいですね。座ってドリブルをついたり、仰向けで頭の上でドリブルをついたり、色んな練習を考えています。今後はダブルドリブルやトラベリングをしないようにするための練習もたくさんしていきましょう。 パス練習は今は2人1組で向かい合っての対面パスを行なっています。両手でしっかりと相手の胸元に向かってパスをする【チェストパス】、相手にパスが届く前にボールを床にバウンドさせてパスを出す【バウンドパス】を中心に練習しています。みなさんポイントは覚えていますか? ・パスを出すときにしっかりと足を出してパスをする。 ・パスをもらう人は指を広げて広げてボールをキャッチする準備をする。 ・ボールをもらう時の【キャッチボイス】を出す。 前の練習ではこれらのポイントをしっかりと意識して練習できていました。次の練習でも忘れずにしっかりと練習しましょう。 最後にしたみんなでパスを50回する練習もみんなで声を出してできていました。どんどんできる回数を増やして、ミスをしないでできる回数をどんどん増やしていきましょう。 そして最近1番上達しているのがレイアップシュートです。赤と青のマーカーを1.2のステップの足元に目印として置いて練習しています。みんなポイントを抑えてステップを踏んでシュートできています。なのでシュートが決まる回数が目に見えて増えてきています。今は力が足りなくシュートが届かない子もいますが、練習しているうちにすぐに届くようになるのでたくさん一緒に練習していきましょう。レイアップシュートは基本のシュートですが、今後はレイアップシュート以外のシュートも練習していくので楽しみにしていてください。 僕は4年生からバスケットを始めました。それでもドリブルやシュート、パスなど全然うまく出来ませんでした。キッズクラスのみなさんがすごく上手にバスケットをしているのを見ていてすごいなと毎回の練習で感心しています。 バスケットが上手くなることも大切ですが、楽しいと思っているいまの気持ちをこれからも大切にしていってほしいと思います。 それでは今回はこれで終わります。...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は先月の4連休に行われた男女の練習試合について書きたいと思います。 男女共に市外の中学生に胸を借りてきました。 まずはコロナ禍の中、新人戦を控えているにもかかわらず練習試合を受け入れてくださり、また町クラブの理念をご理解頂き小学生を相手にしてくださり、顧問の先生をはじめ学生の方に感謝の意を表したいと思います。 女子は、今年度もメインコーチが岡村コーチですので、私は中々試合を見る機会がなく直接試合をみたわけではないので、岡村コーチから後日、試合内容を聞きましたがとても素晴らしかったとの事でした。 特にボックスアウトに関しては、中学校の顧問の先生方に、小学生なのに確りと徹底されていてとても驚きましたと言われたそうです。 また、ある選手はボックスアウトをしてファールを取られたそうです。 ボックスアウトでは、相手を手を使って抑えたり、ユニホームを掴んでファールを取られる事は珍しくありませんが、その選手はしっかりとしたボックスアウトをし、相手がリバウンドに行こうと押してくるのを、少しでも外においやろうと身体をはった結果ファールを取れたそうです。 私も岡村コーチも長年バスケットをプレーし、見てきましたが余り記憶にないファールの取られ方だと思います。 この選手は、普段練習で行っている事を意識して試合に挑んでいると思います。逆を言えば、常に試合を意識した練習が出来ている証拠だと思います。 顧問の先生方も言ってた通り、女子はボックスアウトに関しては一人一人が意識して取り組んめているんだと思います。 女子は、男子に比べ今年度は現時点で大会、練習試合が少なく経験も余りできない中、成長が見られていると思います。 久しぶりに女子の事をブログに書かせてもらいました。 コロナの影響で、男女一緒の大会がなくなったりと女子の試合を見る事機会が少なくなり、中々ブログを書けませんでしたので、この機会に少し女子チームについて書かせてもらいます。 今年度のチームは、昨年度に比べ人数も少なく、体格も小柄な選手が多いです。 昨年度は、関東ジュニアでも優勝、大会に参加すれば上位に入るチームでした。 今年度は、先日行われた関東ジュニアでは4位と言う結果でしたが、正直一勝も出来ないんじゃないかと思っていたので、子供達の頑張りが結果となったと思います。 また、昨年はシュート(3ポイント)も届かなかった選手が、今ではラインの1メートル後ろから決められる様になっていたり、昨年からバスケットを始めた選手が、スクリーンかけて味方をノーマークにし、ディフェンスがスイッチすれば、自分がボールを貰ってシュートを決めたりと、スキル、IQ共に成長しています。 これからの更なる成長が楽しみなチームです。 まだメンバーに空きがある状況ですので、これからバスケットを始めたい方、バスケットを頑張って、将来は強豪校、Wリーグ、日本代表を目指している方は、一度体験に来てみて下さい。...

こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は先月の4連休に行われた男女の練習試合について書きたいと思います。 男女共に市外の中学生に胸を借りてきました。 まずはコロナ禍の中、新人戦を控えているにもかかわらず練習試合を受け入れてくださり、また町クラブの理念をご理解頂き小学生を相手にしてくださり、顧問の先生をはじめ学生の方に感謝の意を表したいと思います。 男子は随所に練習で行っている事が試合でも出来る様になっていました。 特に状況判断(1対1)においては、しっかりとディフェンスを見てプレーが出来る様になって、ナイスプレーが多々ありました。 あえて言うのならば、パスとコミニュケーションが課題だと感じました。 パスに関しては、オフボールの選手がノーマークなのにパスが出せない。 また、自分にヘルプがきた時にパスをするが、バットパスになってしまいターンオバーで終わってしまう事が多いです。 パスが出せないのは、自分のディフェンスしか見ておらず周りの状況が余り見えてないのが原因だと思われます。やはりボールを持った時は必ずリングを見る(シュートを狙う)事をもっと意識する必要があります。 リングを見る事で、全体も視野に入り周りの状況が判断出来る様になります。 ヘルプがきた時のパスについては、選択肢(引き出し)を増やす事が必要になります。 この年代はディフェンスの上を通そうとしたり、人にパスをしたり、ボースハンドでパスをしてしまいます。 特に、ディフェンスが急に視界に入ってきた時に咄嗟にパスをしてしまいカットされたり、バットパスになっている事が多いです。 ディフェンスの位置、味方の位置、スペースをしっかり把握し、その状況に置いてベストなパスを選択する必要が大切です。 続いてはコミニュケーションです。 バスケットにおいてコミニュケーションは不可欠な要素です。 これは、アンダーカテゴリーからプロまでどの年代でも同じです。 コミニュケーションと言うと、ディフェンスのポジションやスクリーンプレーのスイッチの時のイメージが強いかと思いますが、それだけではありません。 今回の試合でも、コーチからの指示やガードの指示をメンバー全員が把握しておらず、バラバラな動きになってしまうケースが多々ありました。 特にガードが指示を出しても伝わらず、ポジションがしっかり取れてない状況でプレーが始まってしまいミスになってしまってました。 チームが統一認識でプレーしなければ、チームとして成り立たなくなってしまいます。 チームスポーツである以上、コミニュケーションは絶対に必要です。スキルやIQも大切ですが、コミニュケーションの必要性も意識して練習に取り組んで行きたいと思います。...