あっという間に春が来て、だんだんと気温が上がってきました。 寒暖差で体調を崩さないように気をつけましょう。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今回は相手に勝つにはどうするか考えるというテーマで書いていこうと思います。 みなさんはバスケットボールが好きですか? バスケットボールをしていて楽しいですか? みんなバスケットボール上手くなりたくて、バスケットボールが好きで楽しいからクラブに所属したり、部活に所属して上手くなろうとしていると思います。 毎回のことになってしまいますが、その気持ちは絶対に忘れずに楽しくバスケットボールを続けて欲しいと思っています。 バスケットボールの試合には勝ち負けがあります。 それにはもちろん仲間がいて、相手がいます。 みんな試合に勝ちたいと思っていると思います。 楽しく、そして真剣にバスケットボールに取り組まなければバスケットボールの技術は上達しません。 練習を見ているとその楽しいが違う方向にいってしまっている選手も何人かいます。 それはどういうことかというと、楽な練習、面白いメニューの練習だけが楽しいと思っている選手です。 もちろんそういう練習はとても楽しいです。 しかし、その練習を楽しいと思うのではなく、もっと違うバスケットボールの楽しさをみなさんにも知って欲しいと思っています。 それは相手に勝ったり、負けないようにどうするか考える楽しみです。 言い方が少し悪いですが、バスケットボールは相手を騙すスポーツです。 フェイクを使って相手を騙し、自分は逆の方向へ行ったり、シュートを打つふりをして相手を騙し、ドライブをしてゴール下でシュートを打ったりします。 みなさんは考えてなくてもバスケットボールをプレーしているときは自然にやっていることだと思います。 これをさらに意識して、相手をどうやったら抜けるか、騙せるかを自分から練習していってほしいと思っています。 何も考えず、自然にやっているだけでは成功するかしないかは運に任せるしかありません。 しかし、右に行きたい時はわざと左にフェイントをして、その後に右に行く。 それでも相手が反応しないのであればそのまま左に行く。 という風にしっかりと考えながらプレーすることで、相手のことも良く見るようになると思います。 自分がシュートを打ちたいからシュートを打つ、右が得意で右に行きたいから何も考えずに右に行く。 のではなく、シュートを打ちたいから相手をよく見て、どうしたらシュートを打てるのか、 どうやったら右にドライブに行けるのか、を考えながらプレーして欲しいと思っています。 考えているのと考えていないのではまるで違ってきます。 相手を出し抜くにはどうするか、相手をフェイントでひっかけるにはどうすれば良いか、 そんなところに楽しみを持っていくのはどうでしょうか。 プレーは必ず変わってきます。 少しずつはじめてみましょう。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。 ...

  こんにちは。   BBクラス担当の金子です。     今回はU15の3年生の為にブログを書きたいと思います。   何故かと言うと今年もそろそろ3年生は進路について考えて行かなくてはいけない時期です。   今回書く内容は毎年同じものですが、それでも学生は初の受験の子がほとんどだと思いますのでしっかり読んで良く考えて欲しいと思います。     まず前提として私の体験談です。     私が中学生の頃です。   皆と同じ中学3年生の時にこれまたみんなと同様バスケットに四六時中夢中になって練習していました。     そこそこ中学生年代も、活躍していた私はてっきり色んな学校から推薦が来て一番強いところに行けるのだと単純に考えていました。   しかし、その考えは非常に甘かったです。       声をかけてもらえるところはほとんどインターハイレベルではなく県でベスト16・8レベルの高校でした。     そして当時県内でも強豪だった市立○高校からお誘いの声を頂きました。   インターハイにも出ているし市立○にしようかと思い夏休み体験会に胸を躍らせて行きました。   体験会に来ていたメンバーの中でもそこそこやれたので、ある程度自信もあったのですが、当時の顧問の先生に『市○に来たいなら推薦でとって上げるよ。ただ背が低いから3年間上で応援する可能性も充分あるからそれだけは覚悟して来なさい』と言われて、即答で市立○には行きませんと答えました。     自分の中で最優先は、試合に出場するところにあったからです。     インターハイにももちろん出場したい気持ちはありました。   ただそれよりも自分が試合に出てチームを勝たせたい気持ちの方が強かったので県立柏陵高校に行きました。     柏陵高校は当時県でベスト16ぐらいのチームでいわゆる強豪校ではありませんでしたが、顧問の先生に熱心に勧誘して頂きここで結果を出そうと思い覚悟を決めました。     同年代のメンバーも非常に良いメンバーが揃いインターハイには行くことが出来ませんでしたが、県でベスト8に入ることができ市◯にも自身の代では勝つことが出来ました。     今振り返るとこの高校の選択で非常に重要だったと思います。       インターハイレベルの高校で試合に出て日本一を目指す。   これは最高のストーリーです。   宮ノ腰コーチ。岡村コーチ、本間コーチ、増田コーチ、大柴コーチのように、、、、、笑     そう考えるとレオヴィスタのスタッフすごいなと改めて思います。笑     自分自身はインターハイには行けませんでしたが、インターハイを目指す過程で自分が下級生の頃から常に試合に出場できる環境がありチームメートにも恵まれたことが最大のモチベーションとなりその後もバスケットを続けることができていると思います。     インターハイ校でまずは自分が試合に出場できるかどうかチャレンジする環境で闘うか、チームの中心となり他チームに勝つことを目標に闘うか最大の選択です。   おそらく私がインターハイ校で3年間上で応援だったらバスケット人生が高校で終了していた可能性が高かったと思います。     しかしその環境でもし試合に出ていたらもっとバスケットが上手くなっていて今でも現役を続けてられたかも知れません。   こればっかりはたらればで分かりませんが、自分のモチベーションをキープするためにどのような選択をするかが大事だと思います。   ただ強いところに行けばバスケット人生安泰ではありません。   自分がどのような環境なら頑張れるのか。どのような環境で自分を磨けば成長できるのか。   中学3年生は自分がどのような選手なのか大体わかってきているはずです。   私はどちらの選択も応援します。   自分でよく考えて出した選択なら。   インターハイ校でチャレンジするという覚悟を決める選手は本当に尊敬しかありません。     当時私はその覚悟が持てなかったので!笑       みんながどのような決断をするか楽しみです。                    ...

おはようございます。     相変わらず朝活大好き金子です。   いやB Bクラス担当している金子です。     今回のテーマは、アドバンテージについてです。     実はこの私のしょうもないブログを毎回3000人ぐらいの方が閲覧してくれております。   学生のみんなはもちろん保護者の皆様、そして以外に他のチームのコーチや部活動の先生たちも良く見てくれているみたいです。     ということで今回は珍しく真面目な話を書きましょう。   真面目?いやいつも真面目なので今回は読んだ人の為になることを書いていきます。     アドバンテージとは?   優位性のことを指します。     バスケットボールで言うと得点をとるスポーツなので、ボールを保持しているオフェンスに毎回アドバンテージがあることになります。     ここからさらに噛み砕いていくと。     オフェンスのアドバンテージとは何?     これは私がアメリカにいるときに習った知識で説明しますね。     まず一番最初に狙うべきアドバンテージは、人数の優位性です。     つまりアウトナンバーの状況を作り出すこと。     これが最も有効なアドヴァンテージです。     単純に数的優位を生み出せればその分オフェンスが楽に展開できるはずです。     なので1番最初に練習しなくてはいけないのはアウトナンバーで攻め切ること。   得点を確実に取ることです。       続いては、位置の優位性。     これはまずリングに近い位置を確保できれば優位になります。     またディフェンスとの位置関係で例えばミートをしてずれることができれば、これまたオフェンスが有利な状態を作れます。       なのでアウトナンバーで攻め切ることの次は、位置的な優位性を取るためのボールのもらい方やミートが重要になります。         そして3つ目は、特色の優位性。   例えばサイズのミスマッチやスピードのミスマッチと行った選手独自のメリットと相手のデメリットがマッチした瞬間はアドバンテージが取れていると判断します。     特にサイズのミスマッチは特に優位なので、スクリーンなどをかけスイッチをさせるシーンは良く見られますね。     レオヴィスタ的には最初の優位性が全然作れていません。   そこが課題ですので、現状練習中です。       速攻の場面だけでなく、実はドライブで相手選手を抜いた時でも同じ数的な優位が一瞬訪れます。     またピックアンドロールをした時も同様です。     全て重要なのはやはり状況判断の速さです。     状況判断のスピードを上げることができればかなりのアドバンテージを得ることができると言うことです。     なのでまずはオフェンスは常に数的優位な状態を作る。   これを念頭にプレーするともっと簡単に得点が取れるかもしれませんね。     B Bは練習あるのみ!笑     以上、今回も読んで頂きありがとございました。    ...

おはようございます。     B Bクラスの金子です。     今回はまず春季リーグのお話です。     男子はリーグ一位通過の為、県大会の出場権をかけて5/8試合を行いました。   相手はジュニア世代の頃から強くそのメンバーがそのまま残り1年生からずっと試合経験を積んできているメンバーです。   どこまでやれるのかと思っていましたが最終スコアで言うと2点差での敗戦でした。     スタッツで言うとリバウンドで11本負けていて、ファーストブレイクポイントがほぼ無く、2Pは5割を切っていましたが、2点差に驚きです!!     しかもF T%は,,,,,,,,,,,       よくこの状態で2点差で終えたと。     チームの課題のタンオーバーは16といつもに比べてたら非常に少なかったです。     とはいえ負けは負けですので次回に向けての課題は、とりあえずリバウンドです。   ここに関しては本当になんとかしなくてはまずいです。     そして、シュート確率の低さ。     最後にファーストブレイクポイント。       この三つに限ります。     B B男子の大きなウィークポイントでもあり、大きな成長点だと思います。       ここが改善されれば劇的にチームのスタッツが向上するでしょう。       まだまだ成長ポイントがあるのは本当に嬉しいです。         実はこの試合の前に私は悪い予感がしながら当日を迎えていました。         何故ならこの試合前数日非常に練習に集中していたからです。     単純にすごく良いことに思えますが、これは非常によく無いのです。         案の定前半は緊張のあまりほとんど24秒ギリギリを使い慎重なバスケットになり重いバスケットになってしまいました。   この辺がファーストブレイクポイントがほぼない大きな要因かと思います。     バスケットで一番簡単な数的優位な状態でのオフェンスが少ないとなれば、シュート確率が落ちるのも必然ですね。     普段の練習から集中しているのであれば、最高の状態で試合に望むことができましたが今回は試合の前3日間だけですかね。   本当に集中していたのは。     これでは空回りするだろうなと思っていました。     私の選手の時に良く言われていたのが、   『試合のように練習もやるか、練習のように試合をやるか』     この言葉に尽きると思います。     どちらにせよ試合と練習は同じマインドで取り組みましょう。と言うことです。     試合後選手はどう感じていたのか分かりませんが、こう言うゲームに勝ちたければ普段の練習がいかに大事かが感じてくれれば良いなと思います。     ゴール下のシュート確率の低さやF T低さ。   普段の練習で皆が疎かにしている部分がもろに出てしまった試合でした。       練習から1本1本を大事にしてもらいたいものです。       それではB Bクラスの成長に乞うご期待!      ...

こんにちは トレーナーと安部です! 朝起きて顔がぱんぱんだったり ずっと座っていて足に靴下の線がくっきりついていたり、 むくみを経験したことがある人は多いのではないでしょうか! わたしたちの体は37兆個もの細胞からできています むくみは体の中の細胞と細胞の間に余計な水分が溜まっている状態のことです! ですが、むくむのは顔や足ばかりだと思っていませんか? 自覚のない人がほとんどですが、 腸もむくみやすいのです! 食べ物に含まれる栄養は腸で吸収され、血液によって全身の細胞へと運ばれます 吸収されずに残ったカスが便となって排泄されるのですが、 腸が伸び縮みを繰り返す"ぜん動運動"が低下していると、残ったカスは腸内を移動することができず、 宿便となって腸内に留まってしまうのです! ではなぜ、ぜん動運動が低下してしまうのでしょうか! 腸はリラックスモードになると優位になる副交感神経によって収縮しているため、 興奮・戦闘モードの交感神経が優位になっている状態では働かないのです 自律神経のバランスは、ストレスを感じるだけでもあっという間に乱れます 腸が動かなくなれば老廃物は停滞し、炎症を起こしてしまいます この状態が、腸むくみです! わたしたちの腸の中には、 1.5キロ(500〜1000兆個)の腸内細菌がすんでいると言われています! 細菌がたくさんいますが、3つに分けることができます 消化吸収を助けるなど、 腸にいい働きをする"善玉菌"、 炎症を起こしたり、発がん性の物質をつくるなど悪影響をあたえる"悪玉菌"、 強いほうに加勢する"日和見菌" の3つに分けられ、 その比率は2:1:7(理想の腸内環境は、善玉菌30%、悪玉菌10%、日和見菌50〜60%)といわれています! 毎日排便があっても腸内環境が悪ければ悪玉菌が増え、腸は炎症を起こすため、 便秘ではなくても腸がむくんでいる可能性はあります😱 善玉菌と悪玉菌のどちらが優位になっているかを見分ける簡単な方法が、便のチェックです↓↓↓ <善玉菌が多い便> ・固すぎず、柔らかすぎず、適度な水分を含んでいる ・黄色か茶色 ・バナナ状 <悪玉菌が多い便> ・下痢もしくはコロコロ丸くて硬い ・黒っぽい色 腸の動きが悪い 腸内環境が乱れている このふたつが腸むくみの原因ですが、 吹き出物やからだのだるさなど、何らかの症状が現れている人は、腸の炎症はかなり進行していると思っていいでしょう😨 そうなる前に、毎日便をチェックして自分の腸内環境を把握しておきましょう! 安部...

おはようございます。     少し日が空いてしまいました。B Bクラスの金子です。     また、まん防等で活動が制限されてしまいました。     いつになったら普通にバスケットが出来るのやら。     そんな文句ばっかり言っててもしょうがないので、『今、何が出来るのか』にフォーカスしてやって行きましょう。       今回のテーマは春季リーグ戦について書きたいと思います。     案の定、まん防の関係で保護者様の観戦不可となってしまいましたので戦評を書きます。     まず男子も女子も前提として今大会は勝ちに拘らずあくまでも5ヶ月ぶりの公式戦ということで試合感を戻すこと、現状の力を把握することを根底に望んでいます。     男子はまだ正直どのような組み合わせがベストかを模索状態です。     色々なメンバーで試してはいますが、ディフェンス中心のメンバーなのかオフェンスなのか。   試行錯誤しながら組み合わせを考えています。     大まかな戦術の部分はかなり浸透してきているのでこの大会が終わったら分解練習をしていく予定です。       現状試合自体は勝っていますが、気になるのがディフェンス。     先日のC D Lのようなレベルの高い相手と試合するとモロにディフェンスの脆さが露呈されてしまっています。     これは早急に改善が必要な案件です。       オフェンスに関しては速攻の場面が少ない。 (ディフェンスが良くないのも原因)     アウトナンバーで攻め切る場面が少ないです。   こちらも改善が必要です。       上記項目はすぐに出来るようになるわけではないので時間をかけて修正していく必要があります。         女子は、男子より更にタフな状況が続いています。       試合に負けていることが原因ではなく、基礎の部分がかなり足りていないところが大問題です。     女子は登録の関係でフルメンバーではないですが、それにしても基礎が無さすぎる。     今年のメンバーは殆ど途中から入団してきたメンバーが多く基礎に費やす時間が短く感じています。     そしてコロナの関係もあり、試合の経験も少ない。     メンバーも上級生よりも下級生の人数が多く大変な状況です。     しかし、『今は』です。     基礎ができていない分、基礎を練習すれば劇的に女子チームは良くなります。     試合経験もこれからたくさんしてあげればどんどん良くなります。     つまり改善点しかないので女子は楽しみがいっぱいです。     基礎が足りていないのですぐに変化はないと思いますが、まずは夏に向けてですね。     一歩ずつです。       そして下級生軍団もエネルギッシュで楽しみです!!   まだまだ小学生感は残りますが、気持ちもあるし楽しみが多いです!!       まん防の関係で、5/11までほとんど練習ができませんがバスケットが出来る環境に感謝して頑張りましょう!!...

  少しずつ暖かくなり、すっかり春になりましたね。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今日は、新しいことにチャレンジする。 というテーマで話をしていきたいと思います。 新しいことにチャレンジすることは、実はとても勇気のいることです。 それは何故か? 新しいことを始めるということは、初めてすることに挑戦するということ。 そこにはまだ成功体験がないので、成功するのかどうかわかりません。 なので選手たちは今までやってきた、何回か成功してきた方法で取り組み、安全にプレーをすることが多いように思います。 チャレンジすることは実はとても勇気のいることで、一歩踏み出せない選手たちがたくさんいます。 例えば練習で新しいメニュー、今までとは違う方法のドリブル、パス、シュート、動き方をします。 初めて行うときはまずやり方を教わり、何日も繰り返し行い段々とスピードを上げたり、細かい部分までできるようになってくると思います。 そして慣れてくると意識をせずにそのプレーをスムーズにできるようになってきます。 と、みなさんはここで満足して終わってしまうことが多いです。 そのプレーを実際に1対1の練習や、試合形式の練習で使おうと意識していますか? その場合多くは全く意識しておらず、その練習をしたことを忘れている場合がほとんどです。 練習の中でそのプレーが上手くなってほしいからコーチたちは練習に取り入れているのではなく、そのプレーを実際の試合で使ってほしいから練習しています。 これがコーチたちに言われる 「練習のための練習になっている」 ということです。 練習でそのプレーがいくら上手くなっても、試合で使わなくては意味がありません。 そしてなぜそのプレーを使わないか、使おうと意識できないのか。 それはそのプレーを使って実際に成功した経験がないからだと思います。 しかし、使ってみなければわからない。 というのか難しいところでもあります。 失敗を恐れず、とにかく何度も実際に試してみることを心がけていってほしいなと思います。 その中で自分に合った方法で少しずつ工夫をしていければ尚良いですね。 もちろん必ず使い続けることはありません。 どんなプレーにも向き、不向きは必ずあるからです。 どんなプレーも自分に合っているかどうかを見極めなければいけません。 そしてそれは、実際に行ってみなければわからないことでもあります。 なので何回も言いますが、失敗を恐れず、新しいことを教わったらどんどんチャレンジしていって、その中で自分なりに工夫をしていってほしいと思います。 何が良くて、何が悪いか、どこを改善すれば良くなるのか、たくさんのことを自分で考えながら成長していってほしいと思います。 バスケットのプレーだけではなく、学校生活でも新しいことにチャレンジすることを忘れずに、楽しい生活を送っていきましょう。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。 返信転送   ...

新年度が始まり、学年が一つずつ上がりましたね。 みなさんおめでとうございます。 こんにちは。 本間遼太郎です。 昨年度の中学3年生、小学6年生たちが卒団し、新年度が始まりました。 みなさん学年が一つずつ変わり、6年生は中学生になりました。 それぞれ代が変わり新しいチームがスタートしたと思います。 学校では2年生が3年生に、5年生が6年生になっただけで、あまり生活に変化はなく実感が湧いていない人も多くいるかと思います。 僕自身もそうでした。 しかし、スポーツのチーム、バスケットボールのチームでは、その一つの学年の違いで役割が全く異なってきます。 最上級生は特にチームで1番上の学年です。 BBでは中学3年生、JRでは小学6年生がこれからはチームを引っ張っていかなくてはいけません。 これからは今まで以上にたくさんのことを考え周りを良く見て行動していってほしいと思います。 新しく中学1年生になった選手たちも先輩たちの姿を見ています。 ジュニアでは去年までの4年生が5年生になり、ジュニアに上がりました。 最上級生が特に目を配り、わからないことやできていないことをしっかりと教えていってあげてほしいと思います。 そして、上級生はただプレーが上手いだけではいけません。 チームのことを考えて、見本となる行動を心がけることが自分の成長に必ず繋がってきます。 今まで以上に自覚を持って頑張ってほしいと思います。 BBクラスでいうと3年生と1年生に挟まれた2年生。 2年生はこれから大きく成長する時です。 1年生の時は一生懸命頑張ることがまず一つの目標でした。 しかしこれからは1年生にしっかりとチームのルールやバスケットのプレーも教えていかなくてはなりません。 そして3年生に任せるのではなく、サポートし自分もリーダーになる気持ちでチームを盛り上げていく年にもなると思います。 周りを見て、自分は何をするべきか、新入生にどう声をかければいいか、たくさんのことを自分で考えて行動していく力を身につけていってほしいと思います。 そして新中学1年生、新小学5年生はジュニアからBBへ、ミドルからジュニアへ、クラスが変わり練習のやり方からチームとしてやることまで、1番大きく変わったと思います。 まずは環境の変化に慣れることが大切です。 しっかりと先輩が何をしているかを見て、覚えましょう。 わからないことがあれば自分からちゃんと聞きに行くことも大切です。 そして練習はとにかく一生懸命頑張りましょう。 新しい生活が始まったいま、この時に一生懸命頑張れないと、このままずるずると頑張れない日が続きあっという間に卒団の時期を迎えることになります。 BBに入った、ジュニアに入った、で満足してはいけません。 新しい環境で大変な今、自分がどうなりたいか、どんな選手になりたいか、どう成長したいかを考えながら日々過ごしていきましょう。 新しい1年、今年はどんな年になるのか僕も楽しみです。 楽しみながらたくさん成長できる良い年にしていきましょう。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。 返信転送 ...

こんにちは。   B Bクラス担当の金子です。     年度変わりで皆さんお忙しい時間を過ごしているのではないでしょうか。   我々、一般社団法人LEOVISTABASKETBALLCLUBも例年になくバタバタしております。     今回はチームの目指す姿②!!     『闘う集団について』について語ります。笑     学生のみんなはもちろんわかるはず。   わかっていないと困ります!笑       これはレオヴィスタのチームルールに書かれている、レオヴィスタが目指すチームの姿の2番に記載されている内容です。       『闘う集団』         読んで字のごとく、闘うチームであること。     闘うということは相手を倒さなくては行けません。     じゃあ倒すためには何が必要なのでしょうか。       こちらの手持ちの武器は?     相手の弱点は?     どの様な作戦で倒すのか?     どんな手を使ってでも相手を倒すという強い気持ちがまずは必須です。     ここに優しさは必要ありません。     身体を張って闘うために必要な肉体を鍛え上げなくては行けません。       相手を出し抜くための知識を身につけなくては行けません。     そして集団なのでチームで協力して戦術を遂行しなくては行けません。       これが『闘う集団です』       現状どうでしょうか?       まだ胸を張って闘う集団と言えるような状況ではありません。     ここから戦える心の強さと身体の強さとチームの絆を構築していかなくてありません。     私は全試合戦って欲しいと思っています。     全試合負けてしまっても構いません。     最後まで選手が闘ってくれるなら、我々スタッフも私も最後まで闘います。   100点ゲームだろうが、何だろうが闘い抜く覚悟があるかどうか。         今週末、早速クラブチームにとっては非常に大きな大会『クラブデペロップメントリーグ』が開幕します。   早速男女ともに強豪チームと試合です。 (まあこのリーグに出ているチームは全て強豪なんですが、、、)       この日にどこまで戦えるのか。   闘い続けられるのか。     目標がジュニアウィンターカップに出場であれば、こんなところでつまずいている訳にはいきません。       最後まで闘う姿を見せたい。と思っています。       正直不安しかありません。     闘う集団の試合が見せられるのは、1年後になってしまうかも,,,,,笑       とりあえずは今週の開幕戦を見てからです。       我々も久しぶりの大きな試合です。     毎日、N B Aを観て試合感が鈍らぬようイメージトレーニングをしています。     そんなことをしているとワクワクが止まりません。     どんなチームがいるのか。   どんな選手がいるのか。   どんなプレーを魅せてくれるのか。   どんな試合を見せてくれるのか。   LEOVISTA第8期はどんなチームなのか。   どこまでやれるのか。     この年になってもこんなワクワクさせてくれるバスケットと選手のみんなに感謝です。               来週は18日の試合について書きたいと思います!!                ...

題名 ディフェンスポジショニング こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は、ヘルプ(3線)→ボールマン(1線)、ヘルプ(3線)→ディナイ(2線)を書きたいと思います。 ヘルプ(3線)→ボールマン(1線) 長い距離のパスを通され、自分のマークマンがボールを保持した状況です。 ここで一番気を付けなければならないことは「その場でキャッチ&シュートを打たれてしまうこと」です。 「カウンタードライブをされることが一番まずいのでは…?」という声もありそうですが、チームディフェンスとしては、その場でキャッチ&シュートをされてしまうことが一番まずいと考えます。ドライブに対してはその後のヘルプ&ローテーションによって守ることが出来る可能性が残されますが、その場でのシュートは防ぎようがありません。その為、この状況ではディフェンスは以下の優先順位で守る必要があります シュートを1発目で打たせず、直線的でないドライブをさせる必要があります。 全速力で走って間合いを詰めた後、カウンターをされないようにクローズアウトをしてドリブルをさせる、もしくは一旦ボールを止めさせることが大切です。その距離感は人によって異なるので、練習から自分の距離を掴むようにするしかありません。 また、間違っても腰が浮いた状態で間合いを詰めたり、シュートブロックに跳ばないようにしましょう。腰が浮いた瞬間にディフェンスは何もできなくなります。 ヘルプ(3線)→ディナイ(2線) 逆サイドからボールが展開されて来た状況で、自分のマークマンがまだボールを持っていない状況です。 ここで一番気を付けなければならないことは「ボールがリズム良く自分のマークマンに渡ってしまうこと」です。自分がヘルプポジションにいる際に、逆サイドからのボールが「パン、パン」とリズム良く自分のマークマンに持たれてしまうと、オフェンスを止めるのは至難の業です。 これが起きてしまうと、一番守り方が難しい「ヘルプ→ボールマン」の状況と殆ど変わらなくなってしまいますし、ボールマンはリズムよく鋭いパスを受けている為、ディフェンスの余裕が前者より無いことが多いです。ただ、こればかりは防ぎようがないシチュエーションがありますので、ディナイが間に合わず、プレッシャーが弱くなってしまった時のことを予め想定しましょう。その為、何とかしてゴール方向へのミートだけはさせないようにしたいところです。加えて、バックカットには細心の注意を払いながら、全速力でディナイに行くことが大切です。 次にボールを持たれた際に直線的にドライブをされない様にマークマンをキャッチアップすることを意識しましょう。 難しく聞こえますが、最短距離を走ってマークマンに向かうことを意識しましょう。 3回に渡りディフェンスのポジショニングについて書きましたが、良いディフェンダーはポジショニングが極めて上手いです。ボールを持たれる前の動き方、ディフェンスはここで差が付きます。ポジショニングを正確に速くすることで、オフェンスはプレーがしづらくなります。また、誰よりも楽になるのは自分自身です。...