こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は、ディフェンスポジションニングについて書きたいと思います。 前回はディフェンスポジション(1.2.3線)について其々書きましたが、実際の試合ではボールの移動と同時にディフェンスポジションを移動する事が重要です。 ポジション移動を、早く正確に出来ることでオフェンスに対して優位なディフェンスが可能となります。 ボールマン(1線)→ディナイ(2線)の移動 状況はボールを持った自分のマークマンに短い距離のパスを出され、ディナイポジションに位置しなければならない場合です。 ここで一番気を付けなければならないことは「パス&ランでゴールまで一直線に抜かれてレイアップをされること」です。 ディフェンスはそれを防ぐことがまず何よりも先決です。 ボールサイドカットを防ぐ為に、パスを出した側に半歩ほど下がりながらポジションを取ります。 ここで、ミドルカットではなくボールサイドカットを防ぐ理由としては、「ゴールに対する短い距離のカット」であるためです。このカットに対してオフェンス側がパスを通すには速く鋭いパスが必要になります。ミドル側のカットであれば、ディフェンスの自分を越えるように、フワッと浮かせるようなパスや高レベルなバウンドパスが必要になり、ディフェンス側が対応しやすい為と、加えて、ミスにもつながりやすい為です。 しかし、ずっとそのポジションに位置していたらパスを出したオフェンスはノープレッシャーの状況で再度ボールを受け直すことが出来てしまいます。 カットしてくる気配が無い場合はすぐに間合いを詰め直しましょう。細かなポジショニングが良いディフェンダーの必須条件です! それでもオフェンスがゴール方向へカットをしてきた場合は、必ずバンプを一度実施し、コンタクトをしましょう。ミドル側であっても同様です。ミドル側だからと言ってそのまま通過させて良いわけはありません。ただ、ミドル側であればほんの少しだけ時間に余裕が出来るので、上級者はバンプではなく、ボールを見ながらオフェンスに触れておくだけで身体をセンサー代わりに使い、オフェンスの動きを読む、ということも可能です。 ただ、初心者のうちは確りと意識づけることが何よりも上達への一歩となります。 これによりオフェンスのスピードを遅くすることができます。そして、オフェンスにとっては何でもないところで接触されると精神的にも嫌な気持ちになり、「このディフェンスしつこいなぁ」と印象づけることができます。ディフェンスはメンタルから。オフェンスに嫌なディフェンスだと思わせられると、試合通して優位にディフェンスが出来ます。 次回はボールマン(1線)→ヘルプ(3線)、ディナイ(2線)→ボールマン(1線)について書きます。...

  気付けば3月、年度末ですね。 新年度が始まるまであと少し、みなさん今年度はどんな1年だったでしょうか。 こんにちは。 本間遼太郎です。 緊急事態宣言の延長により、体育館を使っての練習がいつもどおりにはできなくなり外での練習が増えています。 体育館でバスケットボールを練習できることがどれだけ嬉しいことか、今みなさんは感じていると思います。 その気持ちをどうか忘れずに、体育館で練習できる日はバスケットボールを思いっきり楽しみましょう。 しかし、外での練習もとても大事だと僕は思います。 体育館ではバスケットボールの練習をします。 当たり前のことですが体力トレーニングや色々なステップの練習などをするには外での練習をしている今が良いチャンスだと思います。 なので外練習の時間も大切に、楽しみながらやっていきましょう。 最近の外での練習では、公園一周など体力のトレーニングが中心ですね。 走るのはとてもとても疲れるし、苦しいです。 ですが、ここで頑張って走ることで体力をつけて、バスケットの練習でも疲れることなく走れるようになるととても良いですよね。 バスケットはとても体力を使うスポーツです。 普通に走るより何倍もきついです。止まって、走って、また止まって走って…を繰り返すスポーツなので尚更です。 まずは外を走って体力をつけて、それをバスケットにいかしていきましょう。 外練習では縄跳びも行いますよね。 縄跳びはとても良い練習になります。 体力トレーニングだけでなく、連続でジャンプをするバスケットボールの動きを練習することもできます。 そして縄跳びは足首を使って飛ぶので、捻挫の予防にも良いです。 プロでも練習前に縄跳びをしてアップをする選手もたくさんいます。 トレーニングをしながら怪我の予防もできるので、みなさんたくさん縄跳びを練習しましょう。 ジュニアクラスの選手たちはとても縄跳びが上手でした。 どのクラスの選手も難しい飛び方やできなかったものができるようになったらコーチにも見せてくださいね。 楽しみにしています。 トレーニングの時間だけではなく、学校の休み時間やお休みの日に公園や外で遊んだりすることは体力をつけるのに良いです。 どんなことでも大丈夫です。 おにごっこ、サッカー、野球、ドッジボール、テニス、バレーなどなど… バスケット以外のスポーツをして遊ぶこともみなさんの運動神経を良くするのにとても効果的なので、たくさん外で遊んで丈夫な身体をつくっていきましょう。 そして体育館で練習できる日は、思いっきりバスケットボールを楽しみましょう。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。...

こんにちは。     B Bクラスの金子です。     今回は現在練習中シリーズです。       『comb』『合わせ』をテーマにいきます。     まずよく勘違いされがちなのが、この合わせを戦術と思い込んでいる人が非常に多くいるということです。     これはバスケットボールにおいての基本的な動きです。     まさに基礎!!   セットオフェンスでモーションオフェンスでもフリーに攻めていてもボールマンがリングにアタックしたら必ず合わせという現象がおきます。     なのでレオヴィスタでこの合わせを覚えることは今後どのチームでも使えるのです。       その辺をしっかりと理解した上で覚えてほしいです。       まず合わせには基本原則として4つの行動パターンがあります。     1、『D I V E』飛び込むプレー   リングに対して飛び込むプレーです。     これはまさに1番強い合わせプレーです。   よく合わせで『中』『外』『中』が1番良いリズムとされていますが、私は『中』『中』が最強の合わせだと思っています。     最初の中はボールマンがドライブした時の中です。   そこから外側に合わせるのももちろん良いプレーですが、ディフェンス側からするとドライブに対して中に小さく収縮し簡単なシュートのレイアップなどを阻止しようとローテーションします。よって中を小さく守るから外が開くという概念ですが、それだけ中を守っているのに『中』『中』と合わせることができるのはローテーションがうまくいってないもしくは合わせに対応出来ていないことになります。   なのでドライブに対してダイブするという合わせは最強の合わせだと思っています。     2、『A W A Y』広がるプレー     これはドライブした際にディフェンスは当然簡単にやられないようにリング側を守りにボールマンに寄るのでボールマンから離れることで確実なスペースを取ることができます。   よくコーナーに合わせることが多いです。3Pラインが1番近く効率の良いシュートが打てるからです。     3.『A R O U N D』回り込むプレー。     回り込むプレーですが、これは1番守りづらいプレーです。なぜならリング方向から遠ざかるプレーだからです。ボールマンより後ろ側に回り込むのでディフェンスは非常に守りづらいです。     合わせられる可能性は非常に高いプレーですがリングからは遠ざかるのでゴールしたでのシュートは打つ機会が少ないプレーです。し     4、『S T A Y』静止する   これはゾーンディフェンスの際に多く使用する合わせです。   小中学生年代ではゾーンディフェンス禁止なので、レオヴィスタでは教えていない内容となります。           以上、バスケットでの合わせの基本原則4種類でした。   そんなことを頭に入れながらプレーしましょう。そして試合を見ましょう!          ...

こんにちは。 本間遼太郎です。 今日は最近の各カテゴリーの練習を見ての感想を書いていこうと思います。 まずキッズクラスです。 キッズクラスはいつも元気があってとても良いですね。 バスケットボールだけではなく、いろんな動きを取り入れながら毎回の練習で元気良く楽しく練習できていてとても元気をもらえます。 みんなドリブルもかなり上手になってきています。シュートも入るようになりこれから成長が楽しみです。 これからも元気よく楽しく練習していきましょう。 ミドルクラスの練習はいつもとても声が出ていて良いですね。 ミドルクラスが1番声を出して練習をしていると思います。 最近ではレイアップ、ボードを使ったシュートが特に上手になってきています。 繰り返したくさん練習をしているので練習内でのゲームの際もシュートの確率が上がっているのを感じています。 頭の体操の動きも取り入れていますが、みんな覚えが早くてびっくりしています。 元気良く、たくさんのことをこれからもっと覚えていきましょう。 ジュニアクラスの練習では、ドリブルや、動きの中で頭を使うことがたくさんあります。 自分が小学生の時はできなかったことばかりなので、子どもたちの理解力の高さに驚いています。 ジュニアクラスの子たちはみんなとてもいい子なので、優しい子が多いですね。とても良いことですが、もう少し周りの仲間と競ってどうやったら勝てるかを考えながら練習をするともっともっと良くなると思います。 BBクラスの練習は基礎練習が続いています。 その成果が出てきて足が強くなったり、ハンドリング良くなっている選手がたくさん出てきましたね。 このまま続けていけばさらに良くなると思います。きついですが今が1番成長できる時期です。 そして一つだけ気にしてほしいのが、同じ練習が続いてくると、慣れてきてしまって練習をただこなすだけになってしまいます。一つ一つの練習に全力で取り組んで成長していってほしいと思います。 最後にスクールの練習ですが、緊急事態宣言もあり、個別で練習できず柏、浦安、市川校の3個が一緒に練習をする機会が増えました。 しかしすごく良い機会で他のスクールではどんな練習をしているか見ることもでき、また他のスクールの目標の高い選手を見て自分も頑張ろう、と思った選手もいるのではないでしょうか。 たくさんの仲間と一緒に技術を磨いて、活躍してほしいと思います。 僕が最近見た各カテゴリーの練習の感想を今回は書いていきました。 どのカテゴリーも練習を頑張っています。 バスケットボールを楽しみながら、成長していく姿を見るのが楽しみです。 それでは、今回はここまで。 ありがとうございました。...

こんにちは トレーナーの安部です! 最近、ストレッチのやり方を聞かれることが多くなりました! 自分の身体を理解しようとしている証拠でしょうか 興味を持ってくれているようでうれしいです! 特に股関節のストレッチをよく聞かれるので 今回は股関節まわりの柔軟性を高める モビリティエクササイズをご紹介します! 股関節周りの柔軟性を向上させることは メリットがたくんさんあります! 骨盤のゆがみ改善 代謝が高まる 太りにくく痩せやすい体質に改善 血流が良くなり、免疫力が向上する 疲れにくいカラダになる 冷え症やむくみが改善する 肩こりや腰痛の改善 運動パフォーマンスが向上する、などなど なぜでしょうか?? 柔軟性を高めるだけでこれだけのメリットがあるのです!! 股関節は上半身と下半身ともつながっていて 股関節が固い、歪みが発生すると 身体全体が歪み、 あらゆる部分に痛みが発生しやすくなり、 疲れやすい身体にもなってしまいます このような状況にならないためにも 常日頃から股関節まわりのストレッチなど 意識することが大切です! モビリティエクササイズは文字の通り、カラダを動かしながら行うエクササイズです!! 動きを止めながら筋肉を伸ばすクールダウンで行うような静的ストレッチとは種類が違います このモビリティエクササイズは身体を動かしながら 股関節の可動域を大きくしていくため しっかりと身体の芯まで温まります!! なのでこのモビリティエクササイズは 運動前のウォーミングアップに適しています 股関節モビリティエクササイズの中のひとつ 『シンボックス』 を紹介します! 1.体育座りの状態から、右ひざを外側に倒し、左ひざを曲げて足を後ろに回します 左右のひざが一直線上に来るように揃えます 2.胸の前で手を組んで、背筋をのばし、骨盤を立てます 息を吐きながら、股関節から前傾、重心をひざに移してひざ立ちをします そのとき、骨盤を前に押し出してお尻に力を入れます 3.股関節から体を倒し、お尻を元の場所へ下げます お尻を下げる際は、お尻が床に少しだけ触れる程度、床すれすれまで落とすこと! 4.2〜3を15〜20回繰り返した後、反対側も同様に行います 2〜3セットずつ行います 絶対2〜3セット行う必要はなく、 1セットだけでも大丈夫です 股関節の動きも良くしてくれるし、お尻の筋肉もトレーニングできる一石二鳥のエクササイズです! もし左右差を感じたら、 動かしづらい方を多めに行ってくださいね! ぜひやってみてください! 安部...

正しい方法で練習する。 最近は暖くなって、花粉症に苦しんでいます。 こんにちは。 本間遼太郎です。 本日は正しい方法で練習する。 というところに注目して書いていこうと思います。 正しい方法で練習する。 というとすごくかたく、言われたことを言われたまましなくてはならないというイメージを持つかと思います。 どんな練習メニューでも、コーチは必ずなぜその練習をするか、試合のどのタイミングでその練習を活かせるか、体の向きや動きのコツ、手や足の動かし方、ステップの踏み方などメニューによってさまざまな指示があると思います。 僕は初めはコーチの指示に従い、言われたとおりにすることはとても大切なことだと思います。 なぜならコーチの言っていることは、そのメニュー、その練習に必要なことだからです。 練習をする時に、BBクラスは良く「正しいやり方でやりなさい」と言われることがあると思います。 特に中学生になると、バスケットを続けている期間が長くなってきてさまざまな経験があります。 そのため練習メニューも自分流のやり方をしている選手がたくさんいます。 それは経験があるからできることで、とても良いことです。 しかし、それは同時に自分の技術の伸び代を消していることと同じです。 全てのメニューで自分流にプレーをしている選手は、コーチが提案している自分の知らない新しいプレーも自分のやり方で、自分ができるようにやり方を変えて行っている場合がほとんどです。 それでは新しい動きを身につけることも、試合でそのプレーを使うこともできません。 難しい動きだからこそ、正しいやり方で行ってほしいと思います。 難しい動き、頭を使う動きの時にわからないからといって自分がやりやすいように、簡単にできるように動きを変える選手が多いように思います。 難しいからこそ練習になります。わからないから必死に覚えようとして、必死に覚えたものはそう簡単には忘れないし自分の経験にもなります。 そして正しい動きを覚えた後、ここでみなさんの経験を活かす時です。 正しい動きの中で、相手や状況を見て自分で判断をしながらプレーをする。 こうすることによりプレーの動きの基本の中で工夫を加えて相手に勝つ、というバスケットボールの駆け引きが生まれてきます。 これはバスケットボールの1番の楽しみなのではないかと思います。 まずは正しい動きを繰り返し練習し覚える、というところから初めてその先にある駆け引きを楽しめるようになってほしいと思います。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。...

こんにちは。   B Bクラスの金子です。     緊急事態宣言延長,,,,,,涙       本当にこの状態はいつまで続くのでしょうか?     去年の卒団式も結局バスケットが行えず外でやることになりましたが、2年連続そうならないことを願います。   毎年、この時期は1年のプランニングをする時期なのですが、今年は実に難しいです。   いや正確には去年が一番難しいかったですかね。     コロナでいつ練習がストップするかわからない状況、大会もいつ中止なるかわからない状況。   全く計画が立てられません。笑       それでもほとんどのチームは同じ条件ですので、やれる方法を考えて行くしかありません。     そんな子供たちになんとか良い環境を考えていますが、来年度『C L U B  D E V E L O P M E N T  L E A G U E』を開催することになりました。     ユースチームや部活動チームは出場できない関東規模最大級のクラブチームのリーグ戦です。 4月からシーズンが始まり8月の上旬でシーズンが終了。     8月の中旬にplayoffを開催し全国の強豪クラブを誘致。   スポンサーをたくさん入れて、エンターテイメント性の要素も入れながら行っていく予定です。     さらに魅力なのが試合に出られる機会を増やすという観点から、D2リーグも開催します。   D1もD2もそれぞれの場で試合に出られるのが魅力です。     この年代は試合に出場してナンボです!     練習した答え合わせをする場。   それが試合です。     練習→試合→反省→改善     このサイクルが生み出せる選手は上手くなる!   練習→試合まではコーチがその環境を作るべき。   反省→反省は選手次第です。       ただ試合に出て楽しかったで終わってしまう選手がかなり多いです。       これでは成長率が低いですよね。     来年度も変わらず試合の機会を多くしたいと考えていますが、どうせ試合に出るなら上手くなって欲しい。     選手のみんなはこの流れを是非習得してください。     ただ楽しく試合していれば勝手に上手くなることはありません。   自分で課題と目標を持ち取り組むことが大事です。       ただこの2ヶ月ずっと練習だけなのでそろそろ限界かと,,,,       我々はむしろ毎日練習で良いですが!笑         また今朝のニュースで月末まで再々延長の可能性ありになっていました。涙     私たちは毎年試合がありますが、子供たちにとっては2度と来ない1年です。     バスケットの経験もそうですが、それ以外も全てのことが貴重なこの小中学生の年代の1年。   なんとか1試合でも1日でも多くバスケットが出来る日が来ることを快い願います。 よし!明日、明後日は体育館だ!頑張ろう!!                  ...

こんにちは トレーナーの安部です! 現状では緊急事態宣言が明けることが決まりましたね! これからさらにバスケしたりスポーツする時間が増えていきます! ここで気をつけたいのがケガ! せっかく以前のようにスポーツができるようになったのにケガをしてしまってはもったいないです 普段からケガをしないために気をつけてほしいこと、 それは『姿勢』です!! ゆがんだ姿勢のままトレーニングを続けると、 ひずみが腰やひざ、股関節などに負荷をかけ、 やがて痛みとなって現れます 反対に、姿勢のバランスが回復すると、 各関節の可動域が大きくなったり、 スムーズに動いたりできるようになり、 運動効率が良くなります!! つまり姿勢が良くなると、スポーツ障害予防はもちろん、パフォーマンスが向上するのです✨ まずは自分の姿勢をチェックしてみましょう!! まずは壁から30cmほど 前に背を向けて立ちます そのままの姿勢で壁に くっつくように下がっていきましょう 壁と腰との間にできた 隙間をチェック! 次の項目のうち、当てはまるものをチェックしてみてください Q1:お尻と背中どちらが先に壁につきますか? A 壁にお尻と背中が同時につく B 壁にお尻より先に背中がつく C 壁に背中より先にお尻がつく Q2:壁と腰との間は? A 壁と腰との間に片手がギリギリ入る程度の隙間ができる B 壁と腰との間に手が通らない C 壁と腰との間に手をスッと通すことができる Q3:今の状態は? A 壁に頭、背中、お尻の3点がつく B 壁と頭の隙間も大きくあいている C お腹が前に出ている どうでしたかー? 結果はこちら↓↓↓ Aにチェックが多くついた人は 「正常」 携帯やパソコンで前屈みになることが多くなった現代でいい姿勢を保っています! Bにチェックが多くついた人は 「猫背(骨盤が後ろに傾いている状態)」 猫背はみなさん聞いたことあるのではないでしょうか! 背中が丸まってしまっていませんか! Cにチェックが多くついた人は 「反り腰(骨盤が前に傾いている状態)」 腰は少し反っているのがふつうですが 反りすぎています! 腰痛になりやすいので要注意ですね 上記のチェックで猫背または反り腰になってしまった人は、まずは自分の姿勢の悪さを自覚する必要しましょう! 猫背、反り腰を治すためには それぞれやった方がいいストレッチ、トレーニングはちがいます 改善方法などはまた今度😌 または、 YouTubeなどで検索してみてくださいね〜! こういう時こそネットを活用しましょう! 安部...

  こんにちは。 ジュニアクラス男子コーチの宮丿腰です。 今回は前回のスペーシングの続きで、ポスト、エルボーとオールコート(ファーストブレイク)について書きたいと思います。 ポストのスペーシング ポストはインサイドの中でリングに近いため、得点を取るのに重要な役割を果たす場所で、主にローポスト、ハイポスト、ミドルポストの3つに分けられます。 ローポストはゴールにもっとも近く、得点に結びつきやすい地点です。 しかしそれだけ相手ディフェンスも厳しくなったり、取れる視野も狭くなります。 また注意してほしい点として、オフェンス中、ペイントエリア内に3秒以上留まってはいけません。 なのでプレイヤーたちはペイントエリアの境界付近でボールを保持したり、スペースを確保するようにしましょう。 ハイポストはゴールから少し遠く、コートをある程度見渡しながらプレーできます。 ただドライブは3Pラインの外側と比べゴールへの距離がない分、相手ディフェンスに対応されやすく、シュートの際は距離がある分難易度が上がってしまいます。 ミドルポストはローポストとハイポストの中間の地点を指し、シュートにもドライブにも行きやすい地点です。 しかしミドルポストはオフェンス中に多く通過する場所でもあるので、ミドルポストに長時間とどまるのは、悪いスペーシングにつながる危険性が高いので注意が必要です。自分が邪魔になっていないか注意しつつ、適切なタイミングでミドルポストに入ってくる事を意識する事が大切です。 エルボーのスペーシング エルボーは、ペイントエリアの角付近の地点です。ゲーム中、トップやウイング、ゴール下への移動の際に経由するポイントとして、エルボーを使うことがあります。 エルボーを経由することで動きが直線的にならず、ボールを受けやすくなる場面があるからです。 オフェンス時には、味方の動きに合わせてこれらの位置にバランスよく移動しあうことで、お互いの作り出したチャンスを有効活用できるようになります。 ファーストブレイクのスペーシング バスケは、時間内にボールを相手より多くの回数ゴールに通すスポーツです。 したがってもっとも簡単なオフェンスの戦略に、ポゼッションを保持したらすぐに相手ディフェンスが揃う前にゴールを狙いに行く速攻があります。 基本的には、速攻がオフェンス時の1番最初の狙いになります。 勝利への近道は、相手より早く、そして速く走ることなのです。 しかしながら速攻に走るオフェンスが全員、ゴールに向かって単に突っ走ればいいというわけではありません。ここでも良いスペーシングで走ることが重要になってくるのです。 ミドルレーン ミドルレーンは、コート中央の範囲です。同時に走る味方にパスを出しやすく、またシュートも狙えるため、速攻時にボールを持っているプレイヤー(ボールマン)は基本的にミドルレーンをドリブルする事を意識しましょう。 サイドレーン(ウイングレーン) サイドレーンは、コートのサイドラインよりの範囲です。速攻のときはミドルレーンをドリブルアップする味方に合わせて、広くコートを使い人数の差を最大限利用するために、サイドレーンを走りましょう。ボールを受け取った後はレイアップか3Pシュートを狙うか、後から走り込んできた味方にパスを出す事を意識しましょう。 トレイラーゾーン トレイラーゾーンは、ミドルレーンとサイドレーンの間の範囲です。ファーストブレイクのファーストオプションのレイアップや3ポイントを打てなかった時に、空いたスペースに走り込んだフリーの味方(トレイラー)にパスを出しレイアップを狙う事が出来ます。 バスケットボールにおいて、スペーシングはとても重要な要素です。コート上にいながらコート全体を俯瞰で捉えることができるプレイヤーを目指しましょう...

こんにちは。   B Bクラスの金子です。     気温差が激しく、花粉症の私には地獄のような季節がやってきました。   本当に外に出るのが嫌な季節です。     緊急事態宣言も延長なしで行けそうですかね、、、、、     ワクチンはどうなのでしょう?     分からないことが多すぎて不安な毎日が続きます。     私たちにできるのは最大限の感染対策をして日々できることを実行していくことぐらいしかありませんね。     バスケットボールの話をしましょう。   基礎練習を取り組んで早2ヶ月が経ちました。     率直に申し上げると非常に良くなっていると思います。   基礎がいかに大事かが身に染みて分かります。     しかも練習にしっかり来てハードワークしている選手とただサボりながらやっている選手とで大きく差が出てきました。   キツいからサボりたい気持ちが出るのは当然だと思いますが、逆に毎日追い込めている選手は素晴らしい。     確実に力がついています。     あとは怪我について。     怪我人が多く出ていますがほとんど対人系は行っていないので、蓄積による怪我、柔軟性不足の怪我がほとんどです。     簡単に言うとケア不足。   しっかり練習後のクールダウンをおしゃべりして行っていない選手、家でも風呂上がりにストレッチをしているかどうか、食事や睡眠も大事です。そしてアイシングをしている選手が少なすぎる。   これらをして怪我をするのは致し方ないと思いますが、ほとんどの選手が自分の体をケアできないと思います(合宿などでかなり感じます)     起こるべくして起きた怪我なのか、不可抗力なのか。   これもアスリートとしては意識を高く持ってもらいたいと思います。       あとは練習の雰囲気作り。     男子は声が出ない。     なぜ出ないのか。     金子は調べました。笑       声が出ない1番の原因は理解していないのが1番の原因みたいです。       練習の内容を理解していない。もしくは考えていない。   ですのでいくら声を出せと言っても出ない。と言うサイクルのようです。   確かに声を出せない選手は自身がない選手に多いです。   練習を理解していて自身があるから声を出せるのでしょうね。     メニューを見ていてもまず練習メニューのやり方を覚えてこない選手が多いです。そしてノートにも書いていない。覚える気がない。準備不足。     確かにこの状況では声が出ないですよね。   私ももっと練習をわかりやすく伝えなくては行けません。   反省です。   もっと練習を理解してもらって取り組み、声が出ていて、エネルギー溢れる練習になるよう3月は頑張りましょう。   3年生はともに過ごせるのが残りわずか、1日一日濃い日を過ごしましょう!              ...