こんにちは トレーナーの安部です! みなさん、きちんと体重は測っていますか! 自分のウェイト(体重)を把握しておくことは アスリートにとって必要な習慣です 体重は大きく分けると体脂肪量と除脂肪量に分類されます 除脂肪量とは、体脂肪を除く体重のことです 筋肉や、骨、内臓などなどのこと! ジュニア期では変わっていきますが、 成人になると骨と内臓はほとんど変わりません ということは、 除脂肪の変化は筋肉の変化といえます! 普通アスリートが増やしたいのは、除脂肪量(筋肉量)のはずです 「増えた体重が体脂肪か除脂肪量か」 これが非常に重要です 体脂肪が低いと、からだの中の割合で筋肉が多いということになります ここまでの説明だと 体脂肪が全て悪なのか! 体脂肪をとにかく取り除く! という方向に向かってしまいがちですが そういうわけではありません 体脂肪とは身体の中にある脂肪の総称です 脂肪はからだの機能を正常に維持するために欠かせないものです からだの中にきちんと脂肪の役割がきちんとあります ①細胞膜などを構成する ②エネルギーをためておく ③体温を保持する ④外部の衝撃から内臓を守る 体脂肪には適正量があり、 多すぎても少なすぎてもからだにとって負担となります 過剰であれば肥満や生活習慣病のリスクが高くなります 膝や腰、関節の負担が大きくなり スポーツで怪我をするリスクも高いです あまりいいイメージを思いつく方は少ないと思います 不足すればエネルギー不足や血管・細胞膜がもろくなり、最悪な事態としては脳出血や命の危険につながることがあります 体重が少ないと、筋力も少ないということです 筋力がなければスポーツパフォーマンスを上げるのはむずかしいですし 特に相手とぶつからなければならない コンタクトスポーツでは、 筋肉量が少ないのは致命的です!! 正確な体脂肪量・体脂肪率をわりだすには CTや超音波・X線などでの測定が必要ですが、 最近では市販でも測れる体脂肪計がありますよね! 時間帯や測定条件(食事・運動前後など)によって誤差が生じてしまうため、1日の決まった時間に測定しましょう! 朝起きてトイレに行ってから、朝ごはんを食べる前に測るのがベスト✨ 一定の条件で記録したほうが変化が見やすいです! 猛暑で汗をいつもよりかいた日、 テスト期間中で運動がいつもより少なかった日、 友達と食べ放題に行っていつもより多く食べてしまった日、 いろんな日がありますが、 自分のウェイトと向き合ってみましょう! 安部...

こんにちは。 BBクラスの金子です。 いやー本当に暑い日が続きますね。 ベンチにいるだけでも暑い。 コートにたっている子供たちは、もっと暑いですね。 しかもコロナもまた感染者が増えてきて果たしてどうやってスポーツを行なって行くの?と毎日疑問を持っています。 そんな最中オリンピック!! オリンピックを開催するなら子供達のイベントも開催して欲しいと思っています。これは完全に金子独断の考えですが。 そしてこれまた完全に私事ですが、ぎっくり腰になりました。笑 この状況で自由に動けないのは本当に辛い。 のでサマーキャンプ前に大日向整骨院で治療をうけなんとか3泊4日のサマーキャンプに参加しました。 さて合宿の内容はというと 初日移動して少し早めに体育館に着いたので高田トレーナにお願いし外のトレーニングから開始。 しかし、早速荷物の整理整頓ができていないことと合宿の初日でこれからきつい練習があると思うと気持ちが滅入ってしまっているのか覇気のない表情で取り組んでいたのでいきなり『喝』 その後、体育館練習でも準備が遅い。 取り組み方、エネルギーの面で初日は注意されることばかりでした。 練習の内容は、オフボールのスクリーンの動きを中心に行いました。 ディフェンスでは初心に戻ってディフェンスポジションヴィジョンを行いました。 初日だったので細分化し本当に1on1の部分を中心に細かくやりました。 ポイントは ①スクリーンがセットされるのを待つ ②ディフェンスを『観る』 です。 トレーニングに関しては高田コーチが『軸』をテーマに実施。 かなりトレーニングはハードだったと思います!笑 今回、夜練習はプログラムに入れていなかったのでしっかり食事を取ることとミーティングに時間を使いやしました。 自分たちのプレーを観たり、プロ選手の動きを観てしっかりとプレーに感して学ぶ時間を作りました。 食事に関しては、まだまだ全然食べる量が少ない。 高田コーチもこんな量しか食べれないんですか?とびっくり!! アスリートとして身体作りが資本なのにこの食事では、、、、 選手の皆さん継続して家でも食事を取る練習をしてください。 そして、身体作りの点では高田コーチが多くの説明をしてくれていました。 食事に加えて睡眠の話も! 睡眠は質の話になり、特に現代病とも言われる子供のスマホ。 現代の子は若くしてスマホを持っている学生が多く家でもずっと携帯を持ちながらゲームやYouTubeをしているのが多いと思いますが背中が丸まり非常に悪い姿勢に慣れてしまっているためそもそも正しい姿勢を取る時間が少なく使う筋肉が変わってきてしまっているそうです。なので通常ではあり得ない怪我を最近の子供はよくしてしまうという論文も出ているそうです。 そして寝る前のスマホ。 これはかなり睡眠の質を下げると実験結果が出ているそうです。 面白い研究結果があり、NBA選手を調査したところ深夜1時以降にSNS投稿を上げた次の日の試合では勝率がグッと下がるという研究結果が出ているそうです。 そのくらい寝る前のスマホは身体に悪影響。 ではどうすれば良いのか。 遅くとも寝る前30分はテレビやスマホは見ずゆっくりストレッチをして目を瞑り寝るのがベストだそうです。 私も寝るギリギリまでPCに向き合ってしまっているので、反省!笑 良質な睡眠を心がけます。 そしてサマーキャンプの話に戻りますが、取り組みの面で多く注意されていた初日に比べ3日目から明らかに選手から変化が感じられました。 チームとしても良い雰囲気に。 最終日も最後まで元気よくやり切ってくれました。 これが継続できるのが1番。 今回合宿は暑さもありそこまで練習の量は多くしていなくどちらかというとしっかり頭で考える練習が中心でした。 それもこの先にある、夏季リーグ・CDLプレーオフなどなどに向けての合宿だったためです。 大会まで10日。 合宿が終わり気持ちを緩めるのではなく、上記の大会に向けて準備をして行きましょう。...

雨が続き、ジメジメした日がまだまだ続きます。 大雨による被害もニュースで見ない日はありません。 日々気をつけて生活していきましょう。 こんばんは。 本間遼太郎です。 今日はまた各クラスの日々の練習について書いていこうと思います。 まずはキッズクラス。 先週お休みだったので、久しぶりに会ったキッズクラスの子どもたち。 みんなとても大きく見えました。 ちょっと会っていないだけですぐに成長するキッズクラスの子どもたちを毎週見るのがとても楽しみです。 ドリブルやパス、シュートなどの技術もそうですが、しっかりと話を聞けるようになり、練習のポイントを抑えられるようになったり、すごく成長していて毎週びっくり、します。 このまま楽しく、いっぱい運動して成長していきましょう。   ミドルクラスの練習でも同じく、毎日のように成長が見られます。 ミドルクラスの1番いいところは、素直を話を聞き、練習でそれを実践しているところです。 簡単なことですが、実はすごく難しいことです。 しっかりと話を聞くことで、毎日のように成長しているので、続けていきましょう。 そして最近は試合が多いですが、試合の中でも技術的にも、精神的にも成長が見られます。 オフィシャルも少しづつできるようになってきており、うれしい成長です。 それは練習を一生懸命頑張っているからです。 楽しく一生懸命取り組んで、試合にも勝てるようにたくさん練習していきましょう。   続いてジュニアクラス。 ジュニアクラスではバスケットボールの練習もですが、ダッシュのトレーニングや、身体の使い方のトレーニングをしていますが、頑張っていて、さらに身体の使い方もすごく上手になっています。 バスケットボールの技術も大切ですが、それを活かすための身体の動かし方、トレーニングもとても大切です。 きつい練習もありますが、バスケットボールに繋げるために今後も取り組んでいきましょう。 バスケットボールの面では頭を使う練習をいつも続けています。 やることが多くなると練習のポイントを忘れてしまい、ただ動きをやっていることが多いです。 なぜその練習をしているのか、どこで使う技術、動きなのかを良く理解して練習をしなければただ疲れて終わってしまいます。 しっかりとポイントを思い出して一つ一つの練習を高いレベルでできるようにしていきましょう。 そうすることで一気にみんなの意識、技術も変わってきます。 たくさんのことを覚えていきましょう。   最後にBBクラス。 BBクラスは勝負の試合が近づいてきています。 厳しいことを言いますが、練習を見ていて大事な試合が近づいているチームとは全く思えません。 頑張っていないわけではありませんが、集中力が欠けていたり、みんなで声を出して練習をする、という当たり前のことができていないように感じます。 前にも言ったことがありますが、試合の日だけ頑張っても、それでは遅いです。 日々、全力で練習に取り組むことで技術や体力が付いてきます。 いつもの交流戦やカップ戦と違い、負ければそこで終わりです。 一発勝負のトーナメントではやり直しはできません。 後から後悔しないために、今を全力で練習しなくてはいけません。 私も中学生、高校生の時は毎日全力で練習していましたが、それでもまだできたことはあるんじゃないかと常に後悔していました。 みなさんにはここまで練習したのだから大丈夫、と思えるくらい練習して自信を持って試合に臨んでほしいと思います。 勝つための練習、試合でのコーチングを金子コーチも増田コーチはしてくれています。 全力で頑張れば、必ず自分の中で何かが変わります。 その『何か』というのは人それぞれ違いますが、頑張った先には良いことが必ずあると保証します。 1日を大切に、試合に向けて成長していきましょう。 どのクラスも目標に向かい、成長できるようにコーチ達も手助けしていきたいと思います。 それでは、今回はここまで。 ありがとうございました。...

おはようございます。 BBクラスの金子です。 雨が雷がすごい日が続くと思ったら急に真夏日で一日中暑かったりなどまた大変な季節がやってきましたね。 それに加えてコロナ対策。 本当に子供達はこの環境下の中練習は過酷です。 そして、また7.12より蔓延防止重点措置に柏地区が再指定されるという悲劇です。 また、夜の時間が体育館が使えず早い時間練習するしかありません。 幸いすぐ夏休みなので時間は比較的に余裕があるかと思いますが、体育館がそもそも使える日が少なくまた練習試合等を多くしていくしかありません。 本当は練習をしたい!! バスケットをうまくするのは練習です。自信をつけるのは試合。 両方メリットがありますが、まずはスキルを身につけなくてはいけません。 なので練習がしたいです。 この土日は男女共に練習試合が入っていました。 女子は現在3年生チームと1・2年生チームのツープラトンです。 ※ツープラトンとは5人組のユニットを2チーム編成で交代して行く戦術です。 3年生も頑張っています。 しかし、下級生が更に頑張ってる状況です。 さあ3年生どうする!! ここは3年生の意地を見たいと思っています。 ここのチーム内の勝負が良くなればチームのレベルは確実に上がります。 練習からバチバチやり合ってほしいです。 男子は日曜日正智深谷高校さんにお邪魔させて頂き1日中みっちり試合させて頂きました。 他の強豪クラブとも同等の、試合が出来る様になってきた男子ですが、まだムラがあります。 今年度初日に30点差で大敗した相手にも1Qだけでの勝負でありますが大勝。 要員はアウトサイドのシュートが高確率で入りました。 つまりこの先の一発トーナメントのCDLプレーオフでは何がおこるか分からない状況です。 自分たちよりも格上に勝てるチャンスもあるし格下に負ける可能性もあるということです。 それがトーナメント方式の怖さです。 暑くなり大変ですが、ここは集中力を持続する鍛錬しなくてはいけません。 あとはセルフケアをどれだけ出来るか。 身体をどれだけしっかり休めるかケア出来るかが鍵です。 バスケットに集中してこれからの夏休みに備えましょう!...

こんにちは トレーナーの安部です! スポーツを行う上で、関節の可動域や体幹筋力が大切だと言われています 実際、非常に大切です!! では、なぜ大切なのかは知っていますか? トレーニングを始める時、必ず選手たちに聞いていますが、答えられる選手はほぼいません 必要性が分からないことは、誰でもやりたくないですよね💦 今回は「なぜ必要なのか」を説明します まず、身体の基本的な仕組みの中で、皆さんも知っておいた方が良いことがあります。それは、全身の関節(部位)の役割は大きく分けて2つに分けられるということです 1つ目は、“可動性”を求められる関節で、2つ目は、“安定性”を求められる関節です そして、この2つは交互に存在しています。安定性→可動性→安定性→可動性のようにです よく知られている安定させる関節(部位)は下部体幹ですね お腹から骨盤の下までの部分です 下部体幹は上半身と下半身をつなぎ、必ず安定性の部位となります 下部体幹の隣にある関節は股関節で、可動性が求められる関節となります 股関節の隣は膝関節です なので、膝関節は安定させるべき関節となります 下部体幹から身体の上部はどうでしょうか 下部体幹の隣は胸・肋骨周囲で上部体幹と言います 上部体幹は、可動性が求められる部位になります その隣は肋骨と肩甲骨を結ぶ部分で、肩甲骨は腕の土台のための安定させるべき部位です その隣は肩甲骨と上腕をつなぐ肩甲上腕関節(一般的に言われる肩)で、可動性を求められる関節です そして、その隣の肘関節は安定を求められる関節です このように、役割は可動性と安定性の交互にできています! パフォーマンスが高い選手は、各関節(部位)に本来の役割を果たさせています 逆にパフォーマンスが低い選手やケガをしやすい選手は、安定性と可動性が逆転してしまっていることが非常に多いです 例えば、本来可動性を求められる股関節が硬い選手は、その代償として隣の下部体幹を可動性に変えてしまい、思うように力を発揮できないうえに、腰痛が出たりします または、股関節が硬いことで、安定性が必要な膝が不安定となり、内側に入って大ケガをしたりします では、可動性と安定性はどちらが先に必要でしょうか?これは「可動性」です 一生懸命体幹トレーニングをしても、股関節が硬いと、隣の下部体幹の力を抜いて可動性に変えないと動けなくなるからです 体幹トレーニングの努力が水の泡となってしまいます そのため、選手は毎日ストレッチをして関節の可動性を増やした上で、体幹トレーニングやその他の筋力トレーニングを行うことが大事! 重要性を理解した上でストレッチ頑張りましょう! 安部...

  ジメジメした日が続きます。 こんな日は体育館も湿気があり、コートが滑りやすくなるのでみなさん怪我には十分注意して練習に臨みましょう。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今回は先日行われた3X3レオヴィスタクラシックカップの感想を書いていこうと思います。 3X3の大会を開くのは初めての試みでした。 連日話し合いをして段取りを決めながら、当日も全く気を抜けない状況でしたが、皆様のおかげで大成功で終わることができました。 まず午前の第一部はU-13カテゴリーの試合でした。 会場に着き、試合のあるチームから順次アップを始めていましたが、レオヴィスタの子どもたちと比べて他のチームには身長が大きな選手が多い印象を受けました。 試合が始まると男女ともにコートで躍動し、女子U-13チームは準優勝、男子U-13チームが優勝と大活躍でした。 女子のU-13では、練習でいつも勝っていたチームが途中で負けてしまいましたが、試合ではやはり何が起こるかわかりません。 負けて悔しいと思い、これからまた練習に励んでほしいと思います。 U-12のチームも男女ともすごく良い動きをしていました。 どのチームも、みなさんはまだまだ伸びしろがたくさんあります。 自分で考え、いろんなプレーを覚えて自信をつけて、ここからまたさらに成長していってほしいです。 第二部はU-15カテゴリー。 U-15カテゴリーも男女ともに白熱した試合がたくさんありました。 男子は予選でU-14がU-15を倒し、決勝ではレオヴィスタ同士の対決となりましたが、U-15がリベンジを果たし、優勝しました。 男子では準決勝からレオヴィスタが全て勝ち残っていました。 チームメイト同士で競い合い、とてもよい試合ができたと思います。 これを普段の練習でも、仲間だけどライバルのチームメイトと競い合って強いチームになっていけたらいいなと見ていて感じました。 女子は決勝まで進みましたが、惜しくも敗退で準優勝でした。 いつもの5対5の時には見られない積極的な1対1やシュートをたくさんできていたので、これを次に活かして積極的なプレーをどんどんしていってほしいと思います。 3X3ではショットクロックが12秒しかないので、展開が早くなりますが、5対5の時の24秒の中でもチャンスがあれば時間が経つのを待たずに早い展開でシュートを打つ、1対1をしかける、仲間と合わせる、ことができてくると得点力が伸びるのではないかなと思いました。 また、早い展開の中でしっかりと良い判断をし、一番確率の良いシュートを打つ、ミスをなくす、パスを出すことができるようになるのも課題の一つだと感じました。 より早く判断ができれば自然と良いシュートセレクションでシュートを打つことができ、ミスも自然となくなります。 普段の練習から意識していきましょう。 第三部はOVER16。 高校生以上の部でした。 たくさんのチームに参加していただきました。 途中アクシデントもありましたが、とても盛り上がりました。 BBクラスはオフィシャルを手伝ってもらったので、JRクラスの子たちも残って試合を見ている子がたくさんいたので、試合を見ていたと思いますが、大人の試合を見て刺激を受けたのではないかと思います。 そして我々レオヴィスタスタッフチームも参加させてもらいました。 久しぶりにバスケットボールをしましたが、やっぱり楽しいですね。 宮ノ越コーチ、岡村コーチと一緒にプレーすることができてとても楽しい時間でした。 スタッフチームがシュートを決めた時、子どもたちが喜んでくれているのを見て、やっぱりバスケットボールっていいなと、再確認しました。 みなさんも楽しいという気持ちを忘れずに、これからもたくさん練習していきましょう。 たくさんの方の協力で無事、大盛況で大会を終えることができました。 ありがとうございました。 ...

おはようございます。 BBクラスの金子です。 ついに3x3の大会を開く事が出来ました!! 学生のみんな、保護者の皆様いかがでしたでしょうか。 私なりには楽しめる大会になったのではないかなと思いました。 3x3の醍醐味と言えばまず、全員が試合に出場する事が出来、交代やどのメンバーで行くかの選択権は全て選手達にある事です。 普通の5on5だと全権をコーチが握っているので自分達でメンバーを決めたり交代すると言うことはありません。 そして二つ目は3人なのでプレーに絡む機会が多い事です。 5on5だとただ突っ立ってる人が出てくるケースもあります。 そして12秒しかないので、攻守の切替がめちゃくちゃ早くオフェンスの機会が多いので1on1を仕掛けるケースが多いですね。 中々、普段の試合では1on1できない選手も時間がない時は仕掛けるしかありませんので、必然的に回数が増えます。 それ以外にも魅力は多々ある3x3ですが、1週間練習してきてずっと負けていたチームが大会当日は準優勝したり、大会当日の予選ラウンドで下の学年に負けていた3年生が意地を見せ決勝トーナメントで下剋上をお越し優勝したりなど予想外の事が多々あり非常に楽しめる大会となりました。 そして、一番の大盛り上がりを魅せたのは、OVER16です。 なんと言ってもあのLEOVISTAFFが出場!!笑 3週間前より急遽、我々も出るか!!と決断。 そこから練習を積みましたが元日本代表の宮ノ腰コーチが肉離れをお越し練習は二日間で終了。笑 その後、本間、金子は静岡遠征に行きあまりの、ひどい内容に自分達の練習よりも週末のCDLに向けてどのように闘うかを毎日夜遅くまでミーティングを重ねて練習出来ず。 そして大会1週間前を迎え木曜日にようやく宮ノ腰コーチの足が運動可能と評価されたのでようやく練習。次の日も練習予定でしたが大会準備で時間がかかり練習出来ず。涙 そんな状況での大会当日、学生や保護者の応援に後押しされてやはり元アスリートの血が騒いだんですね。 宮ノ腰コーチも岡村コーチも50才間近の動きには見えませんでしたよね?笑 本当にすごい!! そして、本間コーチはまだまだ全然現役で行けますね!!笑 あの体型であんだけ動けるのですから、ちゃんと身体のコンディションを整えれば全然Bリーグでも行けますね。 本間コーチも実は凄いんです。 惜しくも優勝は逃しましたが、元プロ選手の意地とパフォーマンスは皆さんに届けられたのではないかなと思います。 そして、試合後みんなが口を揃えて言ったのは子供達が喜んでくれてるのが嬉しかった。と。 本当に子供達の声援やエネルギーはすごい。 子供達と将来観ている人を楽しませる選手になって欲しいと思います。 そして、一番ご要望の多かった『金子コーチも試合出てください』、、、 検討中です。笑 まず体重を落としてから考えます! 今月はいよいよ夏休み。 気持ち切り替えて頑張りましょう。...

おはようございます。 BBクラスの金子です。 先週末のCDL男女の事を今回は書きます。 男子は、先週の静岡遠征での出来を見てどうなる事かと非常に不安でした。 怪我人が抜ける中で、どのように闘うかを考えていましたが、チームでズレを作りなんとか二日間で3勝1敗。 3年生たちが本当に集中してプレーしてくれました。 しかし、勝利は収めたものの課題は沢山あります。 一番はディフェンス。やはり良いディフェンスを続けられる時間が少ないですね。 ディフェンスが良い時は課題のファーストブレイクが出るシーンが多くなってきたのですが、そのグッドディフェンスの時間を長くしたいものです。 オフェンスではチームでズレを作ることは成功しましたがやはりドリブルが増えてしまっと時は得点が止まってしまいます。 ガードがコントロール出来ると尚、良いのですが。 後は今月の課題として1on1です。 せっかくズレを、作れてもそのタイミングで1on1出来ないと意味がない。 個々の能力を上げる月間にして行きましょう。 男子は6勝5敗で何とか五割越え。 プレーオフ出場は確実となりました。 8/10〜12に深谷ビックタートルで行われるプレーオフはどれだけ下剋上を起こせるか楽しみです。 続いて女子。 女子も今週の4連戦は非常にキーポイントとなる試合として準備をしてきました。 しかし、女子も同じく怪我人続出。 スタートで出場してる2年生ガードが怪我で2週間前から離脱。そして、その代わりを務める3年生ガードが意地を見せかなり調子を上げてきていたのでこの4連戦楽しみにしていましたが試合前のアップで怪我をし離脱。 チーム状況がかなり悪い状況で週末を迎えました。 しかしその中でも土曜日はある程度対応していましたが、それが長く続かない。 前半接っていても後半開いてしまうケースが多い印象です。 そこは負けず嫌いの気持ちがあるのなら、何とか食らいついて行って欲しいですが中々上手く行かないもんです。 続く日曜日の試合でも現象は一緒。 体力がそもそもないのか、気持ちがないのか、 とにかく試合を通してやり切る事ができない。 そんな状況です。 ディフェンスはほぼ機能していないままの試合展開でした。 オフェンスでも簡単なミスが非常に目立ちました。シュート含みです。 フリースローはほぼ全試合で、50%以下。 この状態では勝てる試合も勝てません。 女子は本当に覚悟決めて取り組まないと...

柏市がまん延防止措置地域から除外され、いつも通りの日常が少しずつ戻ってきましたね。 しかし、ここで気を抜かず、体調をしっかりと管理して健康に過ごしましょう。 こんにちは。 本間遼太郎です。 今回は『観る』『考える』、そして『闘う』チームになる。 というテーマで書いていこうと思います。 『闘う』とはどういうことか? バスケットボールでいう『闘う』ということは、相手がいて、相手に勝つためにどうやって守るか、どうやって攻めるか、その守る、攻めるもどうやったら守れるかを『考える』、どうやったら攻めれるか、どこだったら攻めれるかを『観て』、『考える』ことだと私は思います。 『闘う』 という言葉が使われている時点で負けようと思って闘う人、チームはいません。 試合、勝負、といった言葉でも同じです。 負けるために練習をしているわけではなく、負けるために試合をすることは絶対にありません。 なので『闘う』チームになるためには相手選手の状況、位置を『観て』、どうすればよいかを『考える』必要が必ずあります。 先週末に行われた静岡遠征でも、チームとして『闘う』ことが果たしてできたか、もう一度遠征に行った選手には考えてほしいと思います。 やみくもに一生懸命やるだけでは、『闘う』、『闘っている』とは言えません。 みなさんも試合で『闘う』ための練習を普段しているつもりだと思います。 まだまだ試合を意識して練習できていないということだと私は感じています。 『意識する』ということは『考える』ことにつながり、それは『闘う』ことにつながってきます。 楽しくやりたいだけであれば考える必要もなく、自分が好きなプレーだけすればいいですが、選手のみんなが『勝ちたい』と思っているならば今日の練習から意識を変えてみてください。 例えば、中学生でも遠征で試合をした高校生でも、背の高い選手に勝つためにはどうすれば良いか、、、 ボールを持たれてシュートを打たれてからブロックをしようとしても守れませんよね。 ここで『考える』ことが大切になってきます。 ボールを持たれて、シュートを打たれてからでは止められないのであれば、ボールを持たれる前から頑張って持たれないようにディフェンスをして、シュートをするのにボールを上に上げられる前に下でボールを取る、取れなくても下でプレッシャーをかけて打ちにくくするだけでもナイスディフェンスです。 この違いがわかりますか? 何度もやられているのに何も考えずに毎回ブロックしようとしてかわされ、決められることを『闘っている』といえるでしょうか。 私はこれを頑張っているとは思いますが、『闘っている』とは言えないと思います。 例えで背の高い選手を出しましたが、足の速い選手、ドリブルが上手い選手、外のシュートがうまい選手、どの選手、どのチームも特徴があり得意なプレーと不得意なプレーがあります。 それを観ずに考えずにただバスケットをするのではなく、相手を良く『観る』、どうすれば良いか『考える』ことがやはり一番大切だと思います。 書きたいことはたくさんあり、まだまだ足りませんが、まずは『観る』、『考える』というところから『闘う』チームになっていってほしいと思います。 それでは今回はここまで。 ありがとうございました。...

こんにちは。 BBクラスの金子です。 先日のBBクラスの静岡遠征について書きます。 今回静岡遠征では、県でベスト4の強豪沼津中央高校にお伺いさせて頂きました。 取り組み方や人間力も素晴らしい学生が多くしっかりとおもてなしをされてきました。笑 最近運営側が多いので招待側が如何に楽か実感できて良かったです。 1日中試合もさせて頂き最高と言わざる得ない環境でした。 しかし!! 環境は最高でしたが、遠征は最悪でした。 今回、チームのベストスコアラーが怪我で離脱。 今週のCDLで男子はリーグ戦全て消化してさまうのですが、最後の二日間でなんとか勝ち星を増やして自力でプレーオフを決めたい大事な二日間です。 選手のみんなとも同じ認識を持って遠征に行ったつもりでした...